“ウイルスバスターだけじゃない” トレンドマイクロがコンシューマー事業で新展開 と言う記事を見つけました
トレンドマイクロは7月31日、コンシューマー市場でソリューション型商材の展開を柱とする新たな事業戦略を発表した。海外市場を含めた総売上高を2014年に550億円超に、2016年に650億円に引き上げる計画を明らかにしている。
この日会見した取締役副社長 グローバルコンシューマビジネス担当の大三川彰彦氏は、「デバイスやデータ、プライバシー、ファミリー(家族)を包括的に保護することで、消費者が安心してデジタルライフを楽しむことができる支援サービスを提供していきたい」と表明。
これに合わせて製品開発体制を、ウイルス対策を中心とする「インターネットセキュリティ」と「モバイル」、「ホーム&データマネジメント」の総勢100人規模の組織に再編。販売やマーケティングチームも統合し、事業責任者として執行役 ホーム&データマネジメント 製品企画・開発 統括部長の吉田健史氏が就任した。吉田氏は、「セキュリティは難しいというイメージが根強くあるが、これを簡単なものにしてきたい」と抱負を述べた。
製品・サービス面では既にモバイル端末向けのウイルスバスターやオンラインストレージサービス、パスワード管理ツール、偽セキュリティソフトや不正請求の対策サービスなどを展開する。これらに加え、2013年から写真管理サービスやモバイル向けのデータバックアップサービス、認証サービスなどを提供する計画。機器メーカーや通信事業者、オンラインサービス事業者などとの協業体制を拡大して、新規商材の開発や市場展開も加速させる方針だ。
また海外市場でもコンシューマービジネスの拡大を狙い、新興国市場ではモバイル向けを中心としたセキュリティソフトやサービス、欧州・米国市場ではパートナーと協業によるセキュリティサービス、日本ではウイルスバスター事業の維持と新規ビジネスの創出に取り組む。
あまり手を広げてセキュリティの制度が下がらなければいいのですが
トレンドマイクロは7月31日、コンシューマー市場でソリューション型商材の展開を柱とする新たな事業戦略を発表した。海外市場を含めた総売上高を2014年に550億円超に、2016年に650億円に引き上げる計画を明らかにしている。
この日会見した取締役副社長 グローバルコンシューマビジネス担当の大三川彰彦氏は、「デバイスやデータ、プライバシー、ファミリー(家族)を包括的に保護することで、消費者が安心してデジタルライフを楽しむことができる支援サービスを提供していきたい」と表明。
これに合わせて製品開発体制を、ウイルス対策を中心とする「インターネットセキュリティ」と「モバイル」、「ホーム&データマネジメント」の総勢100人規模の組織に再編。販売やマーケティングチームも統合し、事業責任者として執行役 ホーム&データマネジメント 製品企画・開発 統括部長の吉田健史氏が就任した。吉田氏は、「セキュリティは難しいというイメージが根強くあるが、これを簡単なものにしてきたい」と抱負を述べた。
製品・サービス面では既にモバイル端末向けのウイルスバスターやオンラインストレージサービス、パスワード管理ツール、偽セキュリティソフトや不正請求の対策サービスなどを展開する。これらに加え、2013年から写真管理サービスやモバイル向けのデータバックアップサービス、認証サービスなどを提供する計画。機器メーカーや通信事業者、オンラインサービス事業者などとの協業体制を拡大して、新規商材の開発や市場展開も加速させる方針だ。
また海外市場でもコンシューマービジネスの拡大を狙い、新興国市場ではモバイル向けを中心としたセキュリティソフトやサービス、欧州・米国市場ではパートナーと協業によるセキュリティサービス、日本ではウイルスバスター事業の維持と新規ビジネスの創出に取り組む。
あまり手を広げてセキュリティの制度が下がらなければいいのですが