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SNS向けセキュリティ機能を強化した「ウイルスバスター クラウド」最新版

2012-08-31 15:23:36 | 日記
SNS向けセキュリティ機能を強化した「ウイルスバスター クラウド」最新版 と言う記事を見つけました

 トレンドマイクロは8月30日、コンシューマ向けセキュリティ製品「ウイルスバスター クラウド」の最新版を発表、同日より販売を開始した。価格は1年版が5980円、3年版が1万2800円(ともにトレンドマイクロ・オンラインショップ価格)。1シリアルで3台までのWindows/Macで利用できる。

 最新版のトピックは大きく4つ。まず1つ目はSNS向けセキュリティ機能の強化だ。具体的には、新たに「Facebookプライバシー設定チェッカー」を搭載し、Facebookを利用する際、プライバシーを保護するために注意すべき設定項目について分かりやすいアドバイスを提示するようになった。また、SNSプロテクションの対応サービスに、Google+とLinkedIn、Pinterestが新たに加わっている。

 2つ目はWindows 8のサポートで、デスクトップとModern UIの双方で不正なWebサイトのブロックを可能にしたほか、セキュアブートへの対応や、一目で脅威の発生状況が把握できる「トレンドマイクロセキュリティ脅威マップ」といった、Modern UI向けのタイルアプリの提供も目を引く。

 3つ目はユーザーインタフェースの刷新だ。メイン画面の上部に機能別のタグ(ホーム/コンピュータを守る/個人情報を守る/データを守る/家族を守る)が並ぶレイアウトを採用し、最新版の注目機能(Facebookプライバシー設定チェッカー、SNSプロテクション)は、ホーム画面から簡単にアクセスできるようになった。

 最後はMac向けの機能強化で、Windows版の「SNSプロテクション」や「Trendツールバー」と同等の機能を新たに搭載するなど、「ウイルスバスター for Mac」としては約3年ぶりのバージョンアップがなされている。

 なお、ウイルスバスター クラウドのほか、Android端末向けに提供している「ウイルスバスター モバイル for Android」の最新版も発表されている。価格は1年版が2980円、2年版が5480円で、発売日は9月7日。主な新機能として、連絡先や携帯端末情報、位置情報などを(勝手に)送信するアプリを警告する「プライバシースキャン」が搭載されたほか、危険なWebサイトやアプリから保護するレピュテーション技術も導入されている。

 ようやくAndroidにもセキュリティの明るい兆しが出て来たようですね

Javaに未解決の脆弱性が発覚、標的型攻撃に利用される

2012-08-30 09:36:45 | 日記
Javaに未解決の脆弱性が発覚、標的型攻撃に利用される と言う記事を見つけました

 Javaの未解決の脆弱性を悪用した標的型攻撃の発生が確認され、セキュリティ各社が注意を呼び掛けている。脆弱性検証ツール「Metasploit」にも、この脆弱性を突くモジュールが追加された。

 この脆弱性についてはセキュリティ企業のFireEyeが8月26日のブログで伝え、Secuniaなどの各社も確認している。脆弱性は「Java Runtime Environment (JRE)7 Update 6」のビルド1.7.0_06-b24で確認され、1.7xなど他のバージョンも影響を受けるとみられる。FireEyeは1.7 Update 6をインストールした最新版のFirefoxで、この問題を悪用することに成功したという。

 この脆弱性を突いてマルウェアに感染させる攻撃用のWebサイトも見つかった。こうした攻撃が拡大するのは時間の問題だとFireEyeは予想する。27日の時点でOracleはまだ、この問題を解決するためのパッチを公開していない。

 脆弱性検証ツール「Metasploit」の開発チームは27日、この脆弱性のコンセプト実証コードを入手し、Metasploitの最新版にモジュールを追加したことを明らかにした。同モジュールは、MicrosoftのInternet Explorer(IE)、Mozilla Firefox、Google Chrome(Windows XP)、AppleのSafari(OS X 10.7.4)の各Webブラウザに対して通用するという。

 Metasploitチームでは、Oracleのパッチが公開されるまで、Javaを無効にするなどの対策を講じるよう呼びかけている。

 まだないなどと発表する前に横の連絡は無いのだろうか

劣悪な顧客サービスはもうごめんだ!

2012-08-24 15:44:39 | 日記
劣悪な顧客サービスはもうごめんだ! と言う記事を見つけました

 ロンドンオリンピックで史上最多となる38個のメダルを獲得した日本選手団。今月20日に東京・銀座で行われたメダリストによる凱旋パレードでは、約50万人が沿道に詰め掛けて選手たちにねぎらいの声援を送った。

 ちょうど同時刻、オーストラリアのシドニーでも、同国のメダリストらが市内随一の目抜き通りであるジョージ・ストリートを中心に凱旋パレードした。南半球のシドニーでは冬から春に季節が移りゆく過程でまだ肌寒いが、その空気を一変するほど周囲を熱気に包みこんだ。

 そのジョージ・ストリートに面したヒルトン・シドニー・ホテルで8月22日(現地時間)、大手コンタクトセンターベンダーの米Genesysはアジア太平洋地域(APAC)のユーザーやパートナーに向けた年次カンファレンス「G-Force Sydney 2012」を開幕した。今回は850人を超える参加者が結集し、例年以上の盛り上がりを見せている。

 初日のオープニングキーノートに登場したのは、2007年10月からGenesysで最高経営責任者(CEO)を務めるポール・セグレ氏だ。セグレ氏は昨年の同カンファレンスには姿を現さなかったため、APACのユーザーにとっては久々のお目見えとなる。また、今年2月にGenesysが仏Alcatel-Lucentから独立するまで、セグレ氏自身もAlcatel-Lucentの要職を兼任していたので、CEOとして新たなスタートを誓う基調講演となった。

 GenesysのAPAC統括責任者であるBruce Eidsvik氏も、具体的な事例を交えてカスタマーサービスの重要性を訴える。

 例えば、消費者がある商品を初めて購入したとき、彼にとって企業や商品のブランド性、価値、品質は重要になるが、サービスはそれほど重要ではない。サービスの良しあしは顧客となり、十分に理解しないと分からないからだ。ところが、いったん顧客になれば、サービスを最重視し、ブランドや価値は問題ではなくなってしまう。

 Eidsvik氏は、米AppleのCEOだったスティーブ・ジョブズ氏の逸話を紹介する。

「自身が所有していたAppleのある製品に不具合があったので、ジョブズ氏は同社のコンタクトセンターに名前を伏せて電話したところ、信じられないようなひどい応対を受けたという。そこでジョブズ氏は『数十億ドル、数百億ドルという製品開発投資が、たった30秒間のうちに受けた劣悪なカスタマーサービスで台無しになってしまった』と嘆いたのだ」(Eidsvik氏)

 どんなに素晴らしい製品をつくっても、顧客へのサービス次第ですべて帳消しになってしまうことが多々あるという。「消費者はカスタマーサービスに期待しているということを企業は見つめ直さなくてはならない。だからこそ今、劣悪なカスタマーサービスから世の中を救うべきなのだ」とEidsvik氏は聴衆にメッセージを投げ掛けた。

 顧客サービスの対応の悪さは製品の低下を招くね