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Appleが買収した「Beats Electronics」ってどんな会社?

2014-05-31 20:30:37 | 日記
Appleが買収した「Beats Electronics」ってどんな会社? という記事を見つけました

 米Appleは28日(現地時間)、米Beats Electronicsとその音楽ストリーミングサービスの「Beats Music」を30億ドルで買収すると発表しました。Beatsといえば、ヘッドフォンがAppleのオンラインストアで販売されているので、オーディオ機器メーカーとして知っている人が多いかもしれません。

 Beats Electronicsは2008年、アーティスト兼プロデューサーのドクター・ドレ氏と、Interscope Geffen A&M Recordsのジミー・アイヴォン氏が共同で立ち上げた音楽企業です。ヘッドフォンなどのオーディオ機器のほか、定額制音楽ストリーミングサービス「Beats Music」、高音質技術「Beats Audio」ブランドを手がけています。

 Beatsのヘッドフォンはパワフルな重低音と、「b」のロゴが目立つ、カラフルでおしゃれなデザインが特徴。ファッションアイテムとしても人気で、高価格帯にもかかわらず、アメリカのティーン世代から50%近い支持率を得ています。

 またBeatsは今年1月、月額9.99ドルの定額制音楽ストリーミングサービス「Beats Music」を開始しました。ユーザーの視聴環境、気分、一緒にいる人など細かいシチュエーションを指定し、状況にあった音楽を聴くことができる機能がウリ。現在日本でのサービス展開はなく、全体の加入者数は約11万人と報じられています。

 Appleは買収後もBeats Musicブランドを残し、iTunes Radioと平行して提供していくようです。その結果、無料のストリーミングサービスはiTunes Radio、有料定額制ストリーミングサービスはBeats Music、ダウンロード販売はiTunes Storeと選択肢が広がることになります。Spotifyなど既存のサービスに遅れを取っているぶん、今回の買収でAppleは本格的に定額制音楽ストリーミングサービスに乗り込む形となるわけです。

 3つ目の事業である「Beats Audio」は、特許を取得したBeats独自のオーディオ技術のブランドです。Beats Electronicsの製品だけでなく、ヒューレット・パッカード製品、車のクライスラーなどにも採用されています。2011年にはHTCの傘下に入り、Beats Audio搭載のスマートフォンも発売されました(現在は傘下から離脱)。今回Appleが買収したことで、純正のEarPodsが高音質のBeatsイヤフォンに取って代わる可能性もありそうですね。

 6月2日(現地時間)に開幕するAppleの開発者向けイベント「WWDC 2014」には、共同創設者のドクター・ドレとジミー・アイヴォン両氏が登壇するとみられています。また、WWDCで発表されるかはまだ分かりませんが、iTunesがハイレゾ音源に対応し、6月に配信が始まるというウワサも。2013年のWWDCで発表された「iTunes Radio」に引き続き、何かしらのサプライズが期待されます。

 今回のBeats Electronics買収によって、Appleの音楽ビジネスは再び大きく変わるかもしれません。今後の両社の動きに注目です!!


 appleのパソコンも音響が良くなったりして

スマホ夏モデル丸分かり比較――メモリ、バッテリー容量編

2014-05-30 17:36:12 | 日記
スマホ夏モデル丸分かり比較――メモリ、バッテリー容量編 という記事を見つけました

メモリ容量のスペック値が高いのは「Xperia Z2/ZL2」

 スマートフォンをしっかりと使う上で気になるのがストレージとメインメモリ(キャリアやメーカーのスペックでは、それぞれ「ROM」「RAM」と表記)の容量だ。ストレージが大きいほどより多くのアプリや画像などのデータを保存でき、一時的にデータを保存してアプリを動かす際に使うメインメモリが大きいほど、1度に行える作業量が増える。

 ストレージはほとんどの端末が32Gバイトを保有する中、メインメモリで3Gバイトを記録するのがドコモの「Xperia Z2 SO-03F」とauの「Xperia ZL2 SOL25」だ。外部メモリも最大容量が128Gバイトと申し分ない。ほかにもシャープの「AQUOS」シリーズ3機種、「GALAXY S5 SC-04F/SCL23」、auの「isai FL LGL24」などが128Gバイトの外部メモリ容量に対応している。ただし、プリインストールアプリやOSにある程度のストレージとメインメモリが割かれているため、スペックどおりの値をそのまま使用できるわけではないことに注意してほしい。

実使用時間が“4日”を超える「AQUOS ZETA」

 スマホを買い換える上で最も気になることの1つにバッテリーの持ちがあるだろう。動画やアプリなど多彩なコンテンツが楽しめるようになった一方、大容量のデータを扱ったり頻繁に通信を行ったりすると、バッテリーの消費が激しい。

 バッテリー容量が最も多いのはドコモの「AQUOS ZETA SH-04F」で3300mAh。ドコモ夏モデルで最長の実使用時間約101.7時間を誇るという。ただし、実使用時間の測定方法はキャリアやメーカーによって異なるほか、ドコモは2014年夏モデルから測定方法を従来から変更している点は留意しておきたい。また、バッテリー容量が増えた分、重さも154グラムとほかの「AQUOS」シリーズと比べてやや重くなっている。シャープ端末4機種はいずれも省電力設計のIGZO液晶を搭載しており、連続待受時間と連続通話時間については、(こちらもキャリアによって測定方法は異なるが)auの「AQUOS SERIE SHL25」が3キャリア中最も長い時間を記録している。

 また、バッテリーの取り外しができない端末が増える中、ドコモとauの「GALAXY S5」はバッテリーの脱着が可能となっている点にも注目したい。ワイヤレス充電(Qi)に対応するのはauの「URBANO L03」と「TORQUE G01」のみだ。卓上ホルダは、Xperia Z2/ZL2とGALAXY S5 SC-04F/SCL23のほか、URBANOにも同梱されている。

 今回はメモリ容量やバッテリー回りのスペックについて比較した。次回はおサイフケータイやフルセグ、MHLやMiracastなどの各種機能や通信速度などを見比べていきたい。

 かなり性能が良くなってきましたね 後は価格

原子力発電所でもビッグデータ、2500種類のパラメータから故障を予見

2014-05-28 19:00:42 | 日記
原子力発電所でもビッグデータ、2500種類のパラメータから故障を予見 という記事を見つけました

 島根原子力発電所は中国電力で唯一の原子力発電設備で、1974年に運転を開始した1号機と1989年に稼働した2号機で構成する(図1)。このうち2号機の再稼働に向けた適合性審査を原子力規制委員会に申請していて、新たに「故障予兆監視システム」を導入する発電設備も2号機である。

 2号機には原子炉や発電機、ポンプや配管などを含めて多数のセンサーを設置して、温度や圧力、流量や振動などのデータを常に収集している。すべてを合わせると2500種類のデータを収集することができて、これを分析することで故障の予兆を監視する。コンピュータ分野で注目を集めているビッグデータの手法を応用したもので、中国電力が3年前からNECと共同で開発してきた。

 このシステムでは2500種類のデータを「プラントパラメータ」としてリアルタイムに解析して、複数のパラメータのあいだで成り立つ関係性を評価する(図2)。過去の解析結果と現在の解析結果を比べて違いがある場合には、故障の可能性があると判断してモニターに表示する仕組みだ。故障の発生箇所を推定することもできる。

 解析手法には「インバリアント分析」を利用する。プラントパラメータを分析すると、複数のセンサー間で成り立つ不変(インバリアント)な関係を見つけることができる。この関係式をシステムで自動的にモデル化して、予測値と実測値を常に比較しながら異常度を計算することが可能になる(図3)。

 中国電力とNECは島根原子力発電所の技術訓練用施設にインバリアント分析による故障予兆感知システムを導入して、2012年10月から試験を続けてきた。施設内で疑似的な故障を発生させた試験で十分な検出精度を得られたことから、実際の発電設備に適用して有効性を検証することにした。

 2号機には6月下旬にシステムを導入後、検証を続けて故障予知の精度を高めていく。ただし運転を停止している2号機でプラントパラメータをどのように発生させるかなど詳細な運用方法は明らかにしていない。

 素晴らしいことですね でも完成してもどこかにソフトの穴があるかもしれませんので
絶えず進化させてほしいものですね それに事故で先にシステムダウンしたら終わりですからね