気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

08-10:≪九重山≫ 久住山・中岳

2008年04月10日 11時03分09秒 | ハイキング 山歩き 山登り
九州本島の最も高い山

 H20年3月9日(日)  天気:曇りのち雪   同行者:妻   マイカー   登山口:大分県 九重町 


 夕方、宿の窓から三俣山
 夕方、宿の窓から星生山

土曜日でもあり、ほぼ満室のようです。


【コ ー ス 】   牧ノ戸峠登山口(9:04)=扉ケ鼻への分岐(10:16)=星生山への分岐(10:31)=久住避難小屋(10:49)=久住山、中岳分岐(10:55)=久住山山頂(11:16)=久住分かれ(11:31)=御池(11:37)=中岳山頂(11:53)=御池(12:05~15)=久住避難小屋(12:30~13:02)=牧ノ戸峠登山口(14:22)

【コース地図】


【牧ノ戸峠登山口駐車場】 標高:1330m

スパッツは付けました。登山口から300mも歩かないところでアイゼンを付けなければ歩けなくなりました。朝食を隣のテーブルで取った年配の男性の言うとおりでした。 


夕食時、お喋りした、秋田、栃木県からの年配者のパーティと擦れちがう、今朝5時20分に牧ノ戸峠登山口を出たと聞きました。空港発16時で帰るための早起きでした。また、一昨日、祖母山北谷登山口でお喋りした鹿児島ナンバーの若者とも擦れちがいました。『昨日はどうしていたのか』と聞いてきました。「祖母山を楽しんだに違いありません」祖母山では3,4分の会話でしたがとても親しみがありました。でも、お互いゆっくり話す余裕はありません。
 久住山  「なんとか晴れてくれ」の願いは叶えられません。
 【天狗】   久住避難小屋付近で撮影        右奥のピークが中岳でしょう。
 【久住山山頂】標高:1787m 

気温は"0℃”    普通であればここで昼食です。展望なし。風もあり、動いていないと寒い。食べている場合ではありません。


【中岳山頂】 標高:1791m

 気温は"2℃”でした。休暇の都合で、今回の九州山行はここで下山のみとなりました。

お腹は空きましたが、風と降る雪をしのげるところまで我慢です。

久住山の下りで我々の前を歩いていた男性とすれちがう。同行していた女性は居ませんでした。アイゼンなしで頑張っていましたが、諦めたのでしょう。

これまでは、常に前後に登山者が見えました。しかし、ガスが濃くなり、雪も降り、登山者も少なくなり、踏み跡が見えなくなりそうで心配でした。 御池は凍結していて往復とも池の上を歩きました。空腹を解消するため、風と降雪を少し凌げる岩壁の窪みでパンを食べました。


【久住避難小屋】        6、7名の男女のパーティが出発の準備をしていました。我々もカップ麺とパンで昼食、こんな天気だと、本当にありがたい小屋です。担架やスコップが配備されていました。小屋にザックを置いて頂上往復する人もいるようでした。    
 【牧ノ戸峠登山口】周辺を撮影 
  【下山】

昨夜、泊まった「国民宿舎コスモス荘」は 宿泊した人に対し、日帰り入浴に応じていた。源泉賭け流しの温泉も大変評判が良く、下山後、ゆっくり浸かり汗を流した。

博多から来た男性、栃木・秋田からのグループなどの食事、入浴時のお喋りとこちらも楽しい時間を過ごせました。

九重連山は標高の割りに気楽の登れる山がたくさんあり、繰り返し訪れる人も多く、九州では最も人気があるようです。  


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