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いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

10-12:白神岳≪白神山地 世界自然遺産≫一日目

2010年06月09日 08時32分46秒 | ハイキング 山歩き 山登り
ゆっくり行程で残雪の世界自然遺産・白神岳へ

 H22年5月21日(金)  天気:晴   同行者:kuriさん・moriさん・妻・私  マイカー   登山口:青森県 深浦町 


昨年は屋久島へ行ったので、同じく世界自然遺産の白神岳へ行くことになった。
【コ ー ス 】 マテ山コース〔一日目〕 ⇒ 山頂避難小屋 [泊] 
⇒ 十二湖コース〔二日目〕 白神岳登山口駐車場(8:13)=登山口〔入山届け〕(8:25)=二俣コース分岐(8:59~9:04)=最後の水場(9:55~10:00)=マテ山分岐(10:39~45)=大峰岳分岐(13:08)=白神岳山頂(13:25)
前夜19時過ぎに出発し、高速道路SAで3時間ほど寝てきました。
秋田県に入るまでは、車のワイパーを使う天気でしたが、予報の通り晴れました。

【白神岳登山口駐車場】  標高:約200m
これだけの広さがあります。隣に休憩舎があり寝ることも可能でした。
トイレ:有り、水場:未確認 最後の水場まで数ケ所で汲めます。
登山口に休憩舎があることを知っていればここで眠ったでしょう。
出発前、頑張ろうと小さなコップでワインを飲みました。
歩く直前に飲むことは初めてでした。
予定では9時30分出発でしたが、1時間以上早く歩き始められました。

登山口 登山計画ポストがあり、既に4名の記名がありました。

【最後の水場】 標高:約720m
頂上避難の小屋付近でも汲める見込みで、充分に喉を潤し、避難小屋までに飲む水を汲んでいきます。

積雪箇所出現 膝下まで、もぐってしまうこともありました。

展望の地 記念撮影山頂の左側に小さくトイレが写っています。
ここに着く前に5名のグループと、東京から来た2名のグループに擦れ違いました。
5名のグループは登山口に記名のあった4名と、ガイドさんのようでした。

頂上避難小屋 山頂のパノラマ
ギックリ腰で腰痛のkuriさん、途中、足がツリそうになったmoriさん、無事に今日の行程が終わり、ヤレヤレです。
避難小屋に着きたい、ブナ林の特徴、状況など観ている余裕もなく歩きました。
夕食の仕度に水汲みにいきました。
避難小屋の中の簡単な説明書きの通りに、水場に向かいましたが不明でした。
水場までの道が雪で覆われていたからでした。最後の水場で汲んだ水だけでは、途中に水場のない十二湖まで下るには足りません。
水は雪を溶かして確保するしかありませんでした。

山頂からの夕景左の建物がトイレと避難小屋、避難小屋の上部に見えるは向白神岳、霞んで見える遠方の山は岩木山

【避難小屋】
今日の避難小屋は我々だけの貸切となりました。肩の触れない、寝るスペースからは20名くらいでしょう。銀マット、寝袋もいくつか地
元の寄贈で置かれていました。トイレと避難小屋ではトイレのほうが大きな建物です。
日帰り登山の方が多いのでしょう。日没で、暗くなった頃、グッスリ眠ってしまいました。
今日最大の誤算は山頂避難小屋の水場で水を汲めなかった事です。
積雪期の避難小屋泊まりは、雪を溶かして煮沸する燃料の持参が無難でしょう。


白神岳≪白神山地 世界自然遺産≫二日目

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