「1911」
製作:2011年
出演: ジャッキー・チェン, リー・ビンビン, ウィンストン・チャオ
清朝末期の中国。
ホノルル留学中に近代思想を学んだ孫文は、衰退する祖国の現状を憂い、革命を志すが、武装蜂起に失敗して日本に亡命。
そこで義に厚く実直な黄興や張振武と出会い、同志の絆を結ぶ。
1908年に溥儀が宣統帝として即位すると、1911年に張振武らの指導によって武昌で武装蜂起が発生。
やがて各地に飛び火し、全土規模の辛亥革命へと発展してゆく。
黄興は、米国から帰国した孫文に合流。
援軍として奮闘、軍司令官として孫文を支える。
しかし、総督府の占拠に失敗すると、大勢の部下を失った上に黄興自身も負傷。
悲しみに打ちのめされるが、献身的に彼を看病する女性、徐宗漢や同志たちの勇気ある行動に励まされ、再び立ち上がるのだった……。
辛亥革命100周年、ジャッキー・チェン映画出演100本記念の歴史巨編。
ジャッキー・チェン自身が総監督を務め、お得意のユーモアもアクションもなしで孫文参謀の黄興を熱演しています。
しかし、その意気込みも物語の焦点が定まっておらず残念ながら空回りの感が否めません。
まあ、中国の二千年の封建社会に終わりをもたらした出来事の勉強にはなりましたが・・・。
この映画のお勧め度:☆☆☆
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