畑を掘り、木を彫り、石を刻り、の自然人!

退職後、自分に気ままな課題をちょっと与えて遊んでいます。

駐車場での車の止め方

2016-05-09 13:29:21 | 日記


車をお持ちの方は買い物やドライブ、更に市役所、美術館、博物館、図書館など出かける機会があると思います。
目的地に到着すれば当然のことですが駐車場を探し、駐車します。

目的地に到着すればその駐車場での駐車場所を決めなくてはなりません。
非常に興味深いことですが、恐らく大部分の方は少しでも、例え1mでも入口に近い方を選ぼうとします。
その理由は徒歩の時間を少しでも短縮したいからでしょう。
その結果、車と車の隙間、1台分でも空いておればハンドルを何度も切り替えしながら駐車しようとします。

得られるメリットは入口までの距離が短くなり、徒歩の時間も短縮されます。

逆にデメリットは隣りの車に接触しないよう細心の注意が必要です。
万が一、隣接する車にドアなどが接触した場合、話し合いの負担が生じます。
ハンドル操作が増え、こうしたトラブルの危険性の増大など精神的負担は少し重くなります。

トータルで計算すればどうなるのでしょう。
目的の入口まで仮に20mほど遠いところに隣接する車が駐車していない場所があるとします。
その20mほど遠い場合の徒歩時間の違いはどれくらいでしょう。

20mほど遠いだけでハンドルの切り替え操作時間は短縮されます。
駐車場所の隣に車が無い場合、接触する危険性が無くなります。
入口までの距離が長くなることによって徒歩時間が長くなり、運動にもなります。
一般的に1分でどれくらいの距離を歩くことができるのでしょう。
歩くスピードによって異なりますが50-70mほどになると思います。
30秒から1分余分に歩くことにより入口から遠くても充分メリットはあります。

勿論例外もあり、足の不自由な方は上記は通用いたしませんが。

日常生活でこうしたちょっとした行動で、人によって考え方の違いを実感いたします。

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