1976年に発表された、デ トマソ ドービルベースの3代目マセラティ クアトロポルテです。
完璧なプロポーションと緊張感に満ちたゆるぎない面構成のスタイリッシュなボディは同時代のイタルデザイン作品の中でも光る存在です。
同時代のアストン マーチン ラゴンダはこちらをご覧ください。→Aston Martin Lagonda 1978-
60年代に撮影した初代のクアトロポルテはこちらをご覧ください。→Maserati Quattroporte 1963-
4代目のクアトロポルテはこちらをご覧ください。→Maserati Quattroporte 1994-
Maserati Quattroporte The Middle East 1994年撮影

Maserati Quattroporte The Middle East 1994年撮影

Maserati Quattroporte The Middle East 1994年撮影

Maserati Quattroporte Tokyo 2009年撮影 <2010年5月画像追加>

Maserati Quattroporte Tokyo 2009年撮影 <2010年5月画像追加>

Maserati Quattroporte Tokyo 2009年撮影 <2010年5月画像追加>

Maserati Royale Tokyo 2013年撮影 <2013年2月画像追加>

Maserati Royale Tokyo 2013年撮影 <2013年2月画像追加>

Maserati Royale Tokyo 2013年撮影 <2013年4月画像追加>

<参考データ>
FR/V8,4.2L/Wheelbase 2,800mm,Length 4,980mm,Width 1,890mm,Height 1,350mm
完璧なプロポーションと緊張感に満ちたゆるぎない面構成のスタイリッシュなボディは同時代のイタルデザイン作品の中でも光る存在です。
同時代のアストン マーチン ラゴンダはこちらをご覧ください。→Aston Martin Lagonda 1978-
60年代に撮影した初代のクアトロポルテはこちらをご覧ください。→Maserati Quattroporte 1963-
4代目のクアトロポルテはこちらをご覧ください。→Maserati Quattroporte 1994-
Maserati Quattroporte The Middle East 1994年撮影

Maserati Quattroporte The Middle East 1994年撮影

Maserati Quattroporte The Middle East 1994年撮影

Maserati Quattroporte Tokyo 2009年撮影 <2010年5月画像追加>

Maserati Quattroporte Tokyo 2009年撮影 <2010年5月画像追加>

Maserati Quattroporte Tokyo 2009年撮影 <2010年5月画像追加>

Maserati Royale Tokyo 2013年撮影 <2013年2月画像追加>

Maserati Royale Tokyo 2013年撮影 <2013年2月画像追加>

Maserati Royale Tokyo 2013年撮影 <2013年4月画像追加>

<参考データ>
FR/V8,4.2L/Wheelbase 2,800mm,Length 4,980mm,Width 1,890mm,Height 1,350mm
これと良く似たHYUNDAI?起亜?のリムジンらしき白い韓国大使館の公用車も何度か目撃しました。
確か御大はお隣の韓国の高級セダンも手がけていたと思いましたが、あれはなんと言うモデルだったのか不勉強で分りませんが、確かに地味ではありましたが両車とも黒塗り・車高が高い・メッキモールがやたらと多くグリルがゴテゴテの高級公用車のイメージを打破したモダンなデザインは大変秀逸だったと思います。
メルセデスのSクラスの勝るとも劣らない重厚感は立派です。
次のガンディーニのモデルが小さくなった印象なので余計にそう感じるのかもしれません。
残念なことにお蔵入りになった2代目はちょっと当時のBMWにも似て好きなデザインでした。
(http://www.maserati-indy.co.uk/alfieri65a.htm)
大内さん
>これの前にデザインしましたタトラにも共通点がありますね。
イタルがデザインしたタトラを知らないのですが、どこかで画像を見ることができますでしょうか?
613はヴィニャーレのデザインとされていますが本当はジウジアーロ氏の作品ですか?
なるほど、言われてみれば確かに初代パサートに似ていますね。
デビューも'70年代の初め辺りで近いのでしょうかね。
試作車でしょうか、クーペモデルもうまくまとまっているように見えます。
(http://www.auta5p.eu/katalog/tatra/tatra4.htm)
613も好きな車の1台でして、大内さんのISO Fidiaに寄せる想いと同じように一度後席でも良いから乗ってみたい車です。
まだ”鉄のカーテン”の向こう側だった頃の東欧の車は皆「いつの時代から造り続けているんだよ!」と言いたくなるような車が大半でしたが、この車はイタリアにデザインを任せただけあって(デビューから暫くは)西側の車に負けない時代に即したスタイリングをしていたように思います。
SKODAはVW傘下で生き残りましたが、TATRAは乗用車の生産からは撤退してしまったのは残念でした。
アルファの6にしろ、この手の大型セダンを破綻無くまとめあげるデザイン力は1代や2代では育て上げられなく、マセラティQUATTROPORTEも今の4代目でいい線いってるのか、私は先代の方が好きですが。
大型セダンでランチアのガンマとあとプジョーの604、この辺の素っ気無さもこの車に影響していて、3者とも一見無臭なほど色気の無い感じですが、後部のドアを開ければ麗人が座っているから「好し」なのかも。
ところでタトラの613あたりはユーゴのザスタヴァ(FIAT128を5ドアにしたような国産車)にそっくりです。バンプラの大小みたい。
Fidiaがお好きなんですね。
先日何枚かの写真を見ましたが、アングルによっては前半分がマングスタにも似たイメージが感じられたりして・・・60年代の締めくくりにふさわしいセダンですね。
パーティションを含めたクォータピラー近辺の線の方向性はやや複雑ですが。
目立つというのはよくわかります。何しろ大きいですからねえ。
似たクルマとはソナタ?でしょうか。当時ヒュンダイはほとんどイタルがデザインしていたようですね。
70年代、イタルがかかわったポニーの登場でヒュンダイは一躍注目を集めました。それまでは存在すら知りませんでした・・・
おっしゃるとおり見事なまでの重厚感に満ちています。
大きいので圧迫感?にならなければいいですが・・・
2代目はベルトーネのショーカーみたいで見るからに楽しげなデザインでした。
何台かは作られたようなのでオーナーとして乗っている方もいるんでしょうね。
ご紹介いただいたHPのフルアのコーチワークによるプロトタイプの写真は、大きなグリーンハウスを踏襲した「らしい」デザインですが「余分」なものをそぎ落とすと魅力も失せてしまうというデザインの難しさを垣間見せた1枚のような気も・・・
>4代目でいい線いってるのか、私は先代の方が好きですが。
同感です。
>ところでタトラの613あたりはユーゴのザスタヴァ(FIAT128を5ドアにしたような国産車)にそっくりです
具体的にカタチがどうこうは言えませんが東欧特有のかおりプンプンですね。
たしかザスタヴァの5ドアも西側のデザイン事務所の手によるもののはずですが・・・タトラ同様慮った部分が?