
はぁい♪私の名前はミス・メリー♪
毎年クリスマスの頃訪れては、貴方にちょっぴりクリスマスの話を聞かせて、貴方と一緒にクリスマスソングを歌うのを楽しみにしてる妖精なの♪
今年は空路の渋滞のせいで、何時もより5日も遅刻しちゃってゴメンなさい。
え?妖精なのに飛行機で来るなんて、おかしくないかって?
オランダのサンタクロースは毎年スペインから船に乗ってやって来るのよ。
だったらクリスマスの妖精が飛行機に乗ってもおかしくないでしょう?
細かい事は言いっこなし!
今年はクリスマスが現在の姿になるまでの歴史をさらりとお話した後、世界のクリスマスをプチ紹介するわね!
第1回雑学講座で話したように、神の子イエス・キリストが誕生する以前から、クリスマスは存在したの。
恐らく人類が1年の暦を作った頃には、祝日として祝われてたんじゃないかしら?
世界で最初のクリスマス――それは冬至のお祭だった。
1年の内最も日が短くなる冬至は、太陽が死ぬ日だと古代人には思えたの。
けれど日はまた昇る、終わりは新たな始まりを意味するわ。
冬至を過ぎれば夏至に向い、太陽は再び力を盛り返す。
だから冬至は古い太陽が死に、新しい太陽が生まれる、再生の日だと考えられた。
古代人の暦は現代人のものよりずっとシンプルで、冬至と夏至の2つのイベントを基点に成り立ってたの。
人類が農耕を開始すると、今度は「冬至」の中に1年の収穫を祝う、豊穣儀礼の意味も加えられたわ。
農耕民族にとっての1年の終りは、収穫を終える事だから。
1年の収穫を感謝した後、来年はより実りを賜るよう、神に祈りを捧げたの。
更に太陽の再生は、人の再生にも繋がり、死者を畏怖する心も生れたわ。
太陽が蘇るなら、死者が蘇ってもおかしくない。
北欧ではクリスマスの頃、死者が群れ成し天を駆けるという伝説が有るの、日本式に言うなら「百鬼夜行」というところね。
キリスト生誕以前のクリスマスは、太陽の再生の日であり、収穫を祝う日であり、死者の日であったわけ。
アメリカ・ヨーロッパだけでなく、ロシア・アジア・アフリカ・イスラエルでも、「冬至」は大いなる意味を持った特別な日よ。
現代でも冬至の前後に、世界中の国々で、神秘的な古代の慣習が顔を覗かせるわ。
聖夜は「妖精夜」でもあるというわけ。
といったところでお話の続きはまた明日!
今年のクリスマス1曲目の歌は――「ジングルベル」!
1857年のボストン、J・S・ピアポントが日曜学校の式典の為に作曲した歌で、原題は『1頭立てのソリ(One Horse Open Sleigh)』だったそうなの。
けれどソリ=雪=クリスマスといった連想からか、次第にクリスマスの頃歌われるようになり、現代では定番クリスマスソングと認識されてるわね。
歌いながら今夜はグッバイ――また明日ここで会いましょう♪
【ジングルベル】
走れソリよ♪ 雪の中を♪ 鳥の様に♪ 軽く早く♪
笑い声を♪ 雪に撒けば♪ 明るい光の花になるよ♪
――ヘイ!!
ジングルベール♪ ジングルベール♪ 鈴がー鳴るー♪
鈴のーリズムに光の輪が増すー♪
ジングルベール♪ ジングルベール♪ 鈴がー鳴るー♪
森にー林に響きながら♪
ジングルベール♪ ジングルベール♪ ルンルンルールルー♪
ジングルベール♪ ジングルベール♪ ルンルンルールルー♪
走れソリよ♪ 丘の上は♪ 雪も白く♪ 風も白く♪
歌う声は♪ 飛んで行くよ♪ 輝き始めた星の空へ♪
――ヘイ!!
ジングルベール♪ ジングルベール♪ 鈴がー鳴るー♪
鈴のーリズムに光の輪が増すー♪
ジングルベール♪ ジングルベール♪ 鈴がー鳴るー♪
森にー林に響きながら♪
ジングルベール♪ ジングルベール♪ 鈴がー鳴るー♪
鈴のーリズムに光の輪が増すー♪
ジングルベール♪ ジングルベール♪ 鈴がー鳴るー♪
森にー林に響きながら♪
(↓から、びょり記)
…妖精と言うより、妖怪かと。
そんなこんなで今年も無事ブログを乗っ取られました。
暫く私は黒子に成り切りますんで。(笑)
写真はイクスピアリ1階ベーカリー、「ピアリア」に飾ってあったお菓子の家。
今年のクリスマスはハウステンボスに遊びに行けなかったんで、仕方なく(と言っちゃ失礼だが)他所を訪れた際の写真を。
毎度ようつべからですが、歌う人は参考にどぞ!
毎年クリスマスの頃訪れては、貴方にちょっぴりクリスマスの話を聞かせて、貴方と一緒にクリスマスソングを歌うのを楽しみにしてる妖精なの♪
今年は空路の渋滞のせいで、何時もより5日も遅刻しちゃってゴメンなさい。
え?妖精なのに飛行機で来るなんて、おかしくないかって?
オランダのサンタクロースは毎年スペインから船に乗ってやって来るのよ。
だったらクリスマスの妖精が飛行機に乗ってもおかしくないでしょう?
細かい事は言いっこなし!
今年はクリスマスが現在の姿になるまでの歴史をさらりとお話した後、世界のクリスマスをプチ紹介するわね!
第1回雑学講座で話したように、神の子イエス・キリストが誕生する以前から、クリスマスは存在したの。
恐らく人類が1年の暦を作った頃には、祝日として祝われてたんじゃないかしら?
世界で最初のクリスマス――それは冬至のお祭だった。
1年の内最も日が短くなる冬至は、太陽が死ぬ日だと古代人には思えたの。
けれど日はまた昇る、終わりは新たな始まりを意味するわ。
冬至を過ぎれば夏至に向い、太陽は再び力を盛り返す。
だから冬至は古い太陽が死に、新しい太陽が生まれる、再生の日だと考えられた。
古代人の暦は現代人のものよりずっとシンプルで、冬至と夏至の2つのイベントを基点に成り立ってたの。
人類が農耕を開始すると、今度は「冬至」の中に1年の収穫を祝う、豊穣儀礼の意味も加えられたわ。
農耕民族にとっての1年の終りは、収穫を終える事だから。
1年の収穫を感謝した後、来年はより実りを賜るよう、神に祈りを捧げたの。
更に太陽の再生は、人の再生にも繋がり、死者を畏怖する心も生れたわ。
太陽が蘇るなら、死者が蘇ってもおかしくない。
北欧ではクリスマスの頃、死者が群れ成し天を駆けるという伝説が有るの、日本式に言うなら「百鬼夜行」というところね。
キリスト生誕以前のクリスマスは、太陽の再生の日であり、収穫を祝う日であり、死者の日であったわけ。
アメリカ・ヨーロッパだけでなく、ロシア・アジア・アフリカ・イスラエルでも、「冬至」は大いなる意味を持った特別な日よ。
現代でも冬至の前後に、世界中の国々で、神秘的な古代の慣習が顔を覗かせるわ。
聖夜は「妖精夜」でもあるというわけ。
といったところでお話の続きはまた明日!
今年のクリスマス1曲目の歌は――「ジングルベル」!
1857年のボストン、J・S・ピアポントが日曜学校の式典の為に作曲した歌で、原題は『1頭立てのソリ(One Horse Open Sleigh)』だったそうなの。
けれどソリ=雪=クリスマスといった連想からか、次第にクリスマスの頃歌われるようになり、現代では定番クリスマスソングと認識されてるわね。
歌いながら今夜はグッバイ――また明日ここで会いましょう♪
【ジングルベル】
走れソリよ♪ 雪の中を♪ 鳥の様に♪ 軽く早く♪
笑い声を♪ 雪に撒けば♪ 明るい光の花になるよ♪
――ヘイ!!
ジングルベール♪ ジングルベール♪ 鈴がー鳴るー♪
鈴のーリズムに光の輪が増すー♪
ジングルベール♪ ジングルベール♪ 鈴がー鳴るー♪
森にー林に響きながら♪
ジングルベール♪ ジングルベール♪ ルンルンルールルー♪
ジングルベール♪ ジングルベール♪ ルンルンルールルー♪
走れソリよ♪ 丘の上は♪ 雪も白く♪ 風も白く♪
歌う声は♪ 飛んで行くよ♪ 輝き始めた星の空へ♪
――ヘイ!!
ジングルベール♪ ジングルベール♪ 鈴がー鳴るー♪
鈴のーリズムに光の輪が増すー♪
ジングルベール♪ ジングルベール♪ 鈴がー鳴るー♪
森にー林に響きながら♪
ジングルベール♪ ジングルベール♪ 鈴がー鳴るー♪
鈴のーリズムに光の輪が増すー♪
ジングルベール♪ ジングルベール♪ 鈴がー鳴るー♪
森にー林に響きながら♪
(↓から、びょり記)
…妖精と言うより、妖怪かと。
そんなこんなで今年も無事ブログを乗っ取られました。
暫く私は黒子に成り切りますんで。(笑)
写真はイクスピアリ1階ベーカリー、「ピアリア」に飾ってあったお菓子の家。
今年のクリスマスはハウステンボスに遊びに行けなかったんで、仕方なく(と言っちゃ失礼だが)他所を訪れた際の写真を。
毎度ようつべからですが、歌う人は参考にどぞ!
ッてか
ミスメリーの記事を読んでるとクリスマスもそうですが
そして私はれっきとした妖精!うら若き乙女をつかまえて妖怪呼ばわりするなんて、あんまりだと思わない?
もうあったまきちゃう!!12日間と言わず、永遠に乗っ取っちゃおうかしら!?
――ああゴメンなさい!つい声を荒げてしまって…!
そー、そーなのよ!
クリスマス1つとっても世界の民族が実は一繋がりだった事が解るのよ!
そこに気付いて頂けてメリーとっても嬉しいわ♪
貴方に素敵なクリスマスライフをプレゼント出来るよう、メリー頑張っちゃうから、応援しててね♪