瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

歌え!!アニソン!!~うる星やつら・6~

2007年10月01日 23時02分31秒 | アニソン
――ザ・西島克彦ショー開幕!



――ジャカジャーーーーン♪…パラリララリラララ♪パラリラリラリラ…♪

――ズン…ズズン…♪

ロァック・ザ・プラァネット♪――ツツツツ…ズズン♪

ロァック・ザ・プラァネット♪ ベイベェ~♪

ロァック・ザ・プラァネット♪ エ~ブリワァ~~~ン♪

――ジャカジャンッ♪ジャカジャンッ♪――ジャカジャカジャンッ♪

――ズンズズズズズズ♪――パパァーン♪パーン♪パァーン♪

か・がぁ・や・い・た・銀~河ぁ~~~♪

――パララ♪パァ~ラララァ~~~♪

光ぃ~を~♪ つぅ~らぁ~ぬぅ~きぃ~~~♪

――ベェ~ンベベ♪ベェ~ンベベベベ♪

あ・な・た・へ・と・燃え~たぁ~~~♪

――パララパ♪パララパ♪

ハァ~トォ~がぁ~♪ 止らなぁ~い~~~♪

――ジャッジャッジャン♪――ジャカジャッカッジャカジャカジャ♪

オンザサードストン♪ フロムザッサァ~~ン♪

ユーリンマイ♪ ベェルアイ♪ ベァンユアドラァ~ム♪

シギィン♪


ロァック・ザ・プラァネット♪――ジャ~ンジャジャン♪

ロァック・ザ・プラァネット♪ ベイベェ~♪

ロァック・ザ・プラァネット♪ エ~ブリワァ~~~ン♪

――ズ~ンズズッズ~~ン♪――ジャカジャカジャン♪


ロァック・ザ・プラァネット♪ ウィルビィ~~♪――ジャ~ンジャジャン♪

ロッキン・ザ・プラァネット♪ ベイベェ~♪

ロァック・ザ・プラァネット♪ エ~ブリワァ~~~~~ン♪

――ズゥ~~~~~~~~……ゥ~~~ン♪

――チャッチャッチャッチャカッチャッチャ…♪――ジャーンジャジャーン♪




あくまで自分の耳に聴こえた通りに表してみた。(笑)
いやこの歌、レコード持ってるんで、歌詞知ってるんだけどね…。

唐突に済みませんが……自分が知ってる場合、歌詞はその通りに書いてくれっつう方…いらっしゃいます?
「自分の好きなアニソンを馬鹿にされてるようで不快」って方がいらっしゃいましたら、匿名で構いませんので御意見下さいませ。
貰っても最終的な判断は自分が下す積りですが(←じゃあ訊くなよ)、考慮する材料にはさせて戴きますんで。
ただこのまま行った場合、キャッツアイやバイファムが大変な事になると、先に断っておきます。(笑)

173~188話迄流れたOP曲は『Rock The Planet』、作詞はRalph McCanthy氏&松井五郎氏、作曲はタケカワユキヒデ氏、編曲は椎名和夫氏、歌ってるのはステファニー氏。

新シリーズになって、OPもパカパカ変更するようになりました。
…煩い監督が辞めちまったからかなと。(苦笑)
このOPに変更した頃のアニソン界は、英語歌詞が流行ったのです。
多分『キャッツアイ』の主題歌がヒットしたのを受けてでしょう。
思い起すに、この頃放送中だったアニメの主題歌の多くが、『キャッツアイ』の曲調によく似ていたなと。
…段々作品のイメージからかけ離れたアニソン主流になって来ましたね~。

このOP前のOP1本&ED2本をスルーしてる事を謎に思う方も居られましょうが、ぶっちゃけあんま好きじゃないからです。
歌は巧いが『うる星』らしくないんだもん。
映像も可愛いけど…円の中に大人しく閉じ篭ってる奴らなんて、らしくない…そいった理由から好きじゃありませんでした。(好きな方には御免)(汗)
『恋のメビウス』については、作監さんの修正がちょっと…。(汗)

で、この『ロック・ザ・プラネット』については、映像が兎に角凄い事から気に入ってる。
西島克彦氏が好き勝手描いてるのが窺えて楽しい。(笑)
ユーチューブに入ってたんで、宜しければ参考にどうぞ。(1番最後に在ります…音が出るので注意)(→http://www.youtube.com/watch?v=HYA9ccd0RCY)


え~今回次回は『この方に注目!』と題し、アニメうる星に関わったスタッフさんを勝手に紹介しようかなと。
毎度申し訳無いが、独断と偏見で選んでる事を、御承知下さいませ。(笑)



【演出】

・押井守氏…ぴえろシリーズ時代、チーフディレクターつまりは総監督を務めていた、人呼んでアニメ界のヒッ○コック。その独特なカラーで遂には世界進出。夢と現の狭間で独自の演出技法を貫く男。担当した回は、素人が観ても氏が担当したなと解るっつうのが凄いかと。出作品をよくパロる。シリーズ中で1つ代表作を挙げるなら、『あぁまぶたの母』。

・早川啓二氏…ぴえろシリーズ時代の演出家。押井氏と違い、なるたけ原作通りに演出する方だったが、1話30分形式になってからは、オリジナルシーンを挿入する様になって行った。ただ話の中で浮上がらないよう挿入出来る辺りに実力を感じる。でもギャグは苦手だったらしい…得意は所謂「イイ話」系。宮崎作品をよくパロってたなと。代表作は『パニックイン台風!』。

・小島多美子氏…ぴえろシリーズ時代の演出家。良くも悪くも「クサイ」演出が特徴。スタッフ間のアイドルだったのか(とも名前の語呂の良さからか)、よく名前を作中で使われていた。(笑)『パトレイバー』の「多美子さん」も多分氏の名前から。代表作は『サクラ・哀愁の幼年期』。うる星以降も『めぞん』や『らんま』といったルーミック作品の演出を、引き続き担当。

・安濃高志氏…うる星ではあまし表に出なかったけど、ぴえろ魔女っ子アニメシリーズの立役者として、アニメファンの間ではかなり有名な方。日常的なリアリティを重要視し、BGMを極限まで使わず自然音だけで表現したり、作中に生活時間を設定したり…この方が監督した作品のキャラは、シリーズで出て来た事件やゲストをちゃんと覚えているんですよ。代表作は『大金庫!決死のサバイバル!!』。映画『オンリーユー』では押井氏の片腕役を務めても居た。

・西村純二氏…ぴえろ時代~ディーン時代172話迄の演出を担当。130話~172話迄、アシスタントディレクターとして山崎氏を支える。映画『ビューティフルドリーマー』では押井氏の演出をアシスト。早川氏とは反対に、ギャグが得意で、シリアスが苦手だったよう。代表作は『ビンづめレター海辺の怪!』。うる星以降、『らんま1/2』で3代目監督に就任(70~143話迄)。

・吉永尚之氏…ぴえろシリーズ時代は主に原画担当、ディーン時代は演出を担当。良い演出家が不足していたとしか思えないディーン時代、押井氏や山崎氏にも負けない独特な演出カラーで、傑作を送り出して下さった。第三者の目で見ている様な、淡々とした演出が特徴。代表作は『ダーリンのやさしさが好きだっちゃ…』。うる星以降は『めぞん』の3代目監督(53~96話)、TV『パトレイバー』の監督に就任。

・望月智充氏…残念ながらうる星では、ディーン時代に2本しか演出して居らず…しかし安濃氏同様、ぴえろ魔女っ子アニメの立役者としてファンの間では有名。『クリィミーマミ』で氏が担当した回は、全て傑作の呼び声が高い。青春ドラマの様な酸っぱい作品が得意。代表作は『謎の坊さん登場!鐘つきバトルロイヤル』。その後『きまぐれオレンジロード』や、ジブリで制作したTVスペシャル『海がきこえる』の監督を務め、評判を呼んだ。

【脚本】

・伊藤和典氏…ぴえろ時代、押井氏とタッグを組んで、プロット作りに当っていた脚本家。お互いマニアックなので気が合ったんでしょう。(笑)ちなみに両氏の出会いは『ニルスのふしぎな旅(1980年放映)』迄遡るそうな。そのまま現在まで付合いが続いてるんだから凄い。代表作は『ドキュメント・ミス友引は誰だ!?』。『クリィミーマミ』や『パトレイバー(ゆうきまさみ氏、出渕裕氏と共同)』、『平成ガメラシリーズ』の原作者としても有名。

・島田満おぜう様…良い脚本家が不足していたとしか思えないディーン時代、世界名作劇場(実際1990年代の名作アニメシリーズの立役者である)の香り漂う様な名作を送り出して下さった。極めて優等生的な話を作る方なので、好き嫌いは分かれるでしょうが、うる星ではアクの強い演出家が多かった為、結果バランスが巧く取れていた様な気がする。代表作は『死ぬほど会いたくて!純情キツネ再び!!』。『クリィミーマミ』や『めぞん』でも脚本を数本担当。美人脚本家としてアニメ界では有名で、一時期ファンクラブまで作られていた程。氏の育ちの良さに注目したアニメーター芦田豊雄氏が、某アニメ雑誌でお嬢様キャラに仕立てた為、ファンの間では「おぜう様」と愛情込めて呼ばれる事に。(笑)…しかし腹を立てる事無く笑ってスルーする辺り、人間が出来た方だなと感心してしまった。(…って何か作品外の事ばかり語ってる気がする。)

【音響】

・斯波重治氏…ベテラン音響監督として、効果音やBGMのイメージ決定、声優陣の演技指導等を行った方。押井氏の良き理解者でも在る。うる星以降『めぞん』や『らんま』でも引き続き音響監督を担当。林原めぐみ氏、山口勝平氏といった、実力若手声優を発掘した偉い人。余談ですが『パトレイバー』の「シバシゲオ」なるキャラ名は、氏の名前と、声を担当した千葉繁氏の名前を合せて作ったそうな。

【音楽】

・安西史孝氏…主にぴえろ時代、BGMの制作を担当してた方。原作の大ファンだった事から、自ら音楽を担当させてくれと売り込んだとか。未だ業界ではシンセサイザー・サウンドが珍しかった時代、作品の世界観を表現するのに最も適していると主張、当初音響側から「効果音と被る」という理由で難色が示されるも強引に押し切ったそうな。しかしその甲斐有って、かつてアニメ界には無かったBGMと評判を呼ぶ。あの暴走シーンでお馴染みの「ツーター♪ツーター♪ツータカタッタッターー♪(←これだけでどーゆーBGMか解った方は超うる星マニア)」という音楽は、氏が生出したものです。『オンリーユー』BGMは氏の真骨頂と言えるのではないかと。



…字数がオーバーしそうなんで、声優&アニメーターさんは次回。(汗)





ヴヴヴヴヴヴヴ~~~♪ ヴヴ~~~♪

ヴヴヴ~~~♪ ヴヴヴ~~~♪

ヴヴヴヴヴヴヴ~~~♪ ヴヴ~~~♪

ヴヴヴヴ~~~♪ヴヴ~~♪ヴヴ~~♪ヴヴ~~~♪

アイウォンダァ~ドアロァ~ン♪ インザレェ~イン♪

アーワンスアポンタァ~イム…♪

エンイトワソコールド♪ ティルユケェ~イム♪

アンメディトソォ~ファ~イン…♪

エンベィベ・ベィベ・ユゥ~…♪…ズンズズズンズズズンズズ…♪

ユーチェ~ンジマイラァ~イフ♪ オ・ベイベェ~…♪

キャンユーフィリットゥ~~♪

ゲッダベタァ~…♪ エ~~ヴリィ~~デェ~~~~~イ♪

――ズゥ~ンズズズズン♪――ジャン♪

エヴリデェ~イアイフォーリンラァヴ♪
(エヴリデェ~イアイフォーリンラァヴ♪)

インラァヴアゲインウィズユー♪
(インラァヴアゲインウィズユー♪)

エヴリデェ~イユーフィルミア~ップ♪
(エヴリデェ~イユーフィルミア~ップ♪)

ウィズドリームユメェイカムチュー♪
(ウィズドリームユメェイカムチュー♪)

――チャッチャッジャカジャカジャン♪

エヴリデェ~イユー・ブリンザ・サァン♪
(エヴリデェ~イユー・ブリンザ・サァン♪)

エンチェースザナァイトア~ウェイ♪
(エンチェースザナァイトア~ウェイ♪)

――チャッチャッジャカジャカジャン♪

エヴリデェ~イマイプレェイシャスワァン♪
(エヴリデェ~イマイプレェイシャスワァン♪)

アイプレェイユアゴーオンステェイ♪
(アイプレェイユアゴーオンステェイ♪)

――チャッチャッジャカジャカジャン♪

ペレレレペレレレレェレレェ~~~♪ ペェレェレェ~~レェレレェ~~~♪

ペェ・レ・レェ~~~~~…♪



173~188話迄流れたEDのタイトルは『エヴリデイ』、作詞はRalph McCanthy氏、作曲はミッキー吉野氏、編曲は椎名和夫氏、歌ってるのはステファニー氏。

…無理にカナ文字で表すともう何が何だか解らんですね。(笑)
某イラストレーターの画調をパロッたっつうかパクッたっつうかなのですが(汗)…映像の雰囲気が好きです。
訳を読むと『うる星』の内容とは全く合わない事が解るんですが。(笑)
描いた方…「阿部司」とクレジットされてるのですが、絵から判断するに土器手司氏かなぁと。(違ったら御免)
あたるは最後にシルエットだけ登場するという。(全く出ないラブミーモアよりはマシか)(笑)

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