瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

キラメキのクリスマス11

2017年01月21日 16時01分05秒 | ハウステンボス冬の旅行記
…先に伝えておきます。
今から報告する内容は2012年12月2日に長崎を訪れた時のものです。
つまり今より約4年前の旅レポ…「ハウステンボス」で検索してここに来た方、情報が古くて済みません。(汗)
頭下げたまま前回の続きで御座います。


平戸からハウステンボスへ帰って来ました。
時刻にして午後4時頃、一旦宿泊してるホテルへ土産等、荷物を置きに戻る事に。
で、どうせ戻るなら、ホテルオークラJRハウステンボス自慢の天然温泉へ入ろうじゃないかと。
ハウステンボスが閉園する時間だと滅茶苦茶混雑するので。

ホテルオークラJRハウステンボスに泊まるメリットの1つ、天然温泉「琴乃湯」は日帰り客も楽しめます。
料金は今年1月現在、大人が1,600円で小人(小学生迄)が800円、宿泊者なら勿論無料。
営業時間は午前の部が6:00~9:30(最終受付9:00迄)、午後の部が13:30~24:00(最終受付23:30迄)でして、22時以降に入ると帰り客がドッと押し寄せ、洗い場が埋まるほど混む!
さりとて早朝は早朝で混む、昼時は日帰り客が来る、じゃあ何時入ればゆったり浸かれるのか?未だに正解を導き出せず。
何度か改装しているようですが、ホテルのキャパシティに比較して、洗い場が絶対的に少ないし、湯船が狭いんだと思います。
ここ位のキャパなら今の倍の階層ぶち抜きで風呂にした方が良いのかも。(←すんごい無茶な提案)
ナトリウム・カルシウム塩化物泉という泉質は茶色く濁り、疲労回復や皮膚病等に効くんだそうで、遅くまでハウステンボスを楽しんだ人にはうってつけですね。

最初、私と母はバーラウンジで休憩する事を考えてたのですが、そちらが団体様の貸し切りという事で17時迄入れないと聞き、それならと風呂へ入りに行ったのです。
母は「今の時間、絶対混雑してる!」と言って嫌がったけど。
温泉の受付は2階に在って、靴を脱ぎ、荷物等は専用のロッカーに預けて入るシステムになってます。
貴重品用ロッカーは使用する際、百円を投入する必要が有りますが、後で戻って来るので御安心ください。
2階の受付カウンターでは、バスタオル、フェイスタオル、シャワーキャップ、レザー等貸し出してくれるので、手ぶらでも大丈夫!
付け加えるなら宿泊者の場合、部屋からホテル館内着の作務衣着用のまま、大浴場までのご利用OKだそうな。
バスタオル持たずに館内着で来れるのは非常に楽で良いですね。

1階の大浴場へ下りると、母が言った通り混んではいたけど、まだ若干洗い場にゆとりが有った。
…最初にここへ宿泊した時は、早朝入りに行って、30分待っても洗い場が空かなかったからな~。
シャワーブース等も設置されてい、中は清潔感有ってとても綺麗でした。
露天風呂からの眺めも綺麗、防犯考え女湯からはパークの夜景が良く観えるわけではないですが、日が暮れると共に輝くドムトールンが美しかったです。
17:30頃だったと思うのですが、ふと気付いたら、大浴場がガラガラでした。
多分ライトアップの時間に合わせて皆さん出たのではないかと…つまりここの温泉にゆったり浸かりたいなら、イルミネーション点灯時刻が狙い目って事ですね!
その代わり最も場内が美しい一時を堪能する事が叶いませんが。(汗)
何かを得る為には何かを犠牲にせねばならぬ、懐かしいネタだが等価交換ってヤツですよ。



↑温泉を出た後は琴ラウンジでハウステンボスの夜景を眺めつつ暫く休憩。
自販機や雑誌や新聞等が置いてある寛ぎのスペース。
以前は軽い飲食メニューを注文出来たそうですが、私らが行った時は止めちゃってて残念でした。

18時半近くに、そろそろパークへ入ろうか~って話になり、一旦部屋へ戻って荷物を置いた後、ホテル専用のハーバーへ向かう事に。
ホテルオークラJRハウステンボス専用のカナルクルーザーに乗るには、入場チケットと宿泊証明書が必要、詳しくはこちらのページをご覧ください。
この時乗ったカナルクルーザーの船長は女性でした。
余談だが船着場からクルーザーに乗る時、白黒のぶち猫が前をサッと横切って行った。
海が近いハウステンボスでは野良猫を頻繁に見掛ける、私はこれで1…2…3…4回は出くわしてるように思う。
この時は撮影する暇が無かったけど、過去に何度か証拠写真も撮ってるので、気になる方はこのブログに在るハウステンボス記事より探してみてください。(面倒臭がりで御免;汗)

カナルクルーザーで場外からドムトールン聳えるエリア「ユトレヒト」へ。
…今はエリア名変わってるけど、断固!ユトレヒトで通します。
高級別荘建ち並ぶワッセナーエリアから場内へと入る航路は、ホテルオークラJRハウステンボス宿泊者の特権ですが、夜だと景色寂しいコースですね。

    

↑それが旧市街ビネンスタッドに入ると、こんなにも眩い景色に変わる。
夜は運河を進むカナルクルーザーもピカピカです。(乗船したのはホテル専用クルーザーだったから勿論普通だったけど)
冬は特に光り輝くハウステンボス、現在益々凄い事になっています。
一体何処まで派手派手しくなるのか!?
光の滝は正直観てみたいぞ!
しかし運河に棲む魚類は目がチカチカして休めないんじゃ…と心配。

    

↑ユトレヒト、ドムトールン下の船着場で下船し、光のアートガーデンまで歩く。

    

↑ここだけで650万球(←今はもっと増えてる)もの輝きと謳う光のアートガーデン。
広場を覆う蒼い光は、足を踏み入れると細波の様に揺れて観える。

    

↑円形の広場前ではサックス奏者が演奏を披露していました。
黒い影になっちゃって解りませんが、演奏者の前に置いてあるのは、硝子の金魚鉢の様な入れ物を抱える、ちゅーりーちゃんの縫いぐるみです。
チップを入れて貰う為の物ですね、試しに入れたら日本語で御礼の言葉を頂きました。

その近くにはチキンや善哉やスープやホットドッグや飲み物等を売る露店が出ていました。
善哉、スープ、ホットドッグを売っていたのは吉翠亭の店員さん、露店はホテルヨーロッパ側で出してたようです。



↑観覧車には昨日乗ったので、この日は散策だけで終らせる事に。

    

↑寒かったので早々に隣のニュースタッドエリア、(2012年の)11/11にオープンしたばかりの、カステラの城を覗きに行きました。
チョコレートハウスと直結するフロアに、長崎県内で有名な店のカステラを集めたという触れ込みの新コーナー。
しかし残念ながら長崎カステラ御三家の一角、松翁軒さんのは販売していなかった。
松翁軒さんのカステラは私らが行った時、スパーケンブルグ内の総合土産店の方に置いてあった。
…元々はハウステンボスで販売していたカステラは松翁軒のみだったのに、何ですか?仲違いでもしたんですか?
私は松翁軒のチョコラーテが一番好きだ。
滅多に東京まで出店しないので、偶にデパートの長崎物産展に出て来ると、ほぼ完売してしまう程の人気振りです。

    

↑松翁軒に替わって、ハウステンボスでカステラを主に請け負う様になったのが、文明堂と和泉屋。
文明堂は特設ペースまで有った。
今度、福砂屋も入るらしい、3店とも東京で買う事が出来るカステラ屋さんなので、自分的には有難味が薄い…。
食べ比べコーナーが設置されていて、かなりの人気を呼んでいました。
各店のを食べ比べると、同じカステラでも味が違う事が解って良いですね。
尚、食べ比べの開催時間は決まっていて、サイトによると現在は12:30、14:30、16:30、18:30、20:30の、1日5回だそうです。



↑カステラの城に隣接するチョコレートハウス。(営業時間:飲食スペースが11:00~22:00、販売スペースが10:00~21:30)
バレンタインを間近に控えて、活気付いてる事でしょう。
今年も1/10~2/28迄「チョコレートフェア」が開催される予定、チョコレートハウスでもバレンタインシーズンに合わせて、プレゼント用の商品が多数並ぶと思いますよ。

    

↑カステラの城やチョコレートハウスで土産を物色した後は、ニュースタッド内マウリッツ広場にて開催していた、光のアートコンペティションを観に行きました。
「皆を幸せにする光」をテーマに全国から作品を募集、プロ・アマ部門で選ばれた作品を展示するというイベント。
噴水周りに点々と置かれていた作品は綺麗だけど、一見しただけではシュール過ぎて説明書き読まないと解らない作品も在った。
これは…光の王冠と判る、

    

↑行灯?…暖炉の火?

    

↑光のピアノ?は鍵盤を踏むと音が鳴り、子供に人気だった。
横のは…コスモかな?

    

↑説明書きによると銀河鉄道をイメージしたらしい、この辺りはアマ部門の作品ですね。



↑聖剣エクスカリバー、或る意味最も解り易い。(笑)
次回もシュールな光作品続きますよ~。



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