瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

追憶の横浜4

2012年12月04日 23時48分04秒 | 旅の覚書
長崎ハウステンボスから戻りました。
今回の旅も天気に恵まれて、色々話したい事が多いけど、その前に横浜の旅レポを終らせなければ!
というわけで前回の続きで今回が漸くの最終回…思えば長い1泊2日の旅だった…!



8/6(月)は7時半に起床、カーテン閉めてた為、眩しい朝日が射す事はなかったものの、夜中に突然冷房が止ってしまったのにはまいった。(汗)
あまりの蒸し暑さに寝てなんかいられない。
止った理由は壊れたからか、エコを意識しての節電か、或いは経費節約の為かは知らんけど、真夏の寝苦しい夜に冷房効かないのは地獄。
脱いだパジャマはたっぷり寝汗を吸って湿ってた。
朝は5~10時迄大浴場を利用できるというので、入って来ようかと考えたが、朝食行くの遅くなると会場が混雑する予感がして、入らずに真直ぐ1階のバイキング会場へ向う。
夕方~海鮮居酒屋「はなの舞」に変身する、ホテル1階の朝食会場「花茶屋」。

    

無料の朝食は宿泊者にとって嬉しいサービス。
スープはインスタント、果物はフルーツ缶詰と、クオリティはあんまり…でも、通常期でシングル5,500円~な事を思えば、文句なんて出ません。
てゆーかこんだけ宿泊料安くて無料の朝食付なんて素晴しい!
人工とはいえ温泉大浴場まで在るし。
ほぼ満室だったのは、夏休みシーズンというだけでなく、実際に人気が高いからじゃないかな。


ホテルの自慢という、パンは美味しかった。

「保存料を一切使用せずヨーロッパより直輸入したヨーロピアンブレッドをご用意しております。
 本場スイス・ドイツで厳選された素材で製造されたヒーシュタントのパン、ミニカイザー、ミニゼンメル、ミニチャバタ、ミニルスティコロールの4種より日替わりにてご提供致します。」

備え付けのトースターで焼いて食べたら、成る程モチモチ自慢するのも解る食感。
総合して良いホテルだったなという感想、今度また馬車道来た時は泊りたいと思う。

10時にチェックアウトした後は、天気が崩れる予報出てたんで、早々に帰る事にしました。
みなとみらい線に乗り、横浜駅で降車。
土産を買おうと駅西口に直結してる高島屋へ。
インフォメーションでお土産販売してるフロアを尋ねた際、荷物は地下1階のクロークにて無料で預けられると聞く。
高島屋内で買い物・飲食した証拠に、レシートを見せればOKだそうな。
観光帰りの遠出客には非常に嬉しいサービス、流石は安心と信頼の高級デパート「高島屋」で御座います!
ちなみに横浜土産を販売してるフロアは7階だったけど、これといったものが見付からず地下1階で買った。

    

その後昼食は「ニホンの食卓 つくみ」と言う、和レストランで食べた。

    

和モダンな内装は、女性に人気を呼んでそう。
平日だったけど、ランチタイムは行列出来ていた。
熱いほうじ茶は店のサービス。

    

飲物は私がほうじ茶ラテ、母は珈琲を注文。
カップのデザインが可愛い。

    

メインの食事は鯛茶漬けセットを注文。
結構な量だったが、デザートも母と半分こという事で、注文した。(汗)
甘い物は別腹なんです。(汗)
「豆皿スイーツ盛合せ」は903円。
写真、時計回りで、杏仁豆腐と抹茶クリームフルーツ、ほうじ茶のアイスクリーム、白玉あんみつ、黒糖落花生、自家製わらび餅。
テーブルいっぱいデザートが並べられると、お花畑を観てる様で幸せな気分になれるねv
どれも甘さ控え目で美味しかった、特に黒糖落花生は後を引く。
が、流石にこんだけ食べたら腹がきつくなって動けない。(汗)
ゆっくりのんびり2時間以上かけて食べてたのが、しかし幸いに転じたのです。
その間、外では激しい雷雨が降ってたのだな。
本当に幸いな事に、降る前に駅直結のデパートに入り、東京方面への特別快速に乗って、外へ出る頃には雨が上っていた。
結局今回の旅も傘要らずで、己の晴れ運またもや更新!(万歳!)

    

ちなみにお土産は懐かしの横浜銘菓、ありあけの横浜ハーバーを買った。
白はお馴染マロン風味の餡、黒はチョコ生地マロン風味の餡。
実は作ってた製造会社が潰れ、一旦は廃れてた味を、別の会社が復活させたらしい。
そんな歴史が有ったとは露知らず。
美味しいですよ、横浜ハーバー。
土佐銘菓かんざしなんかを好きな人なら、気に入る味に違いない。
(かんざし→http://www.tosa-kashi.com/myweb110.htm)

    

こちらも同じ会社で作ってる菓子で、薔薇の形をしたマドレーヌ「山手ばら園」。
4個セット売りを購入。
何故薔薇の形かと言うと、横浜の市花が薔薇だから、だそうな。

「薔薇と横浜の繋がりは深く、それは開港時代にまで遡ります。
 当時、(外国人)居留地の在った山手地区に明治3年、山手公園が造られフラワーショウが開かれるようになり、この頃に日本に薔薇が持ち込まれました。
 薔薇の持つヨーロッパらしい豪華な佇まいは多くの日本人の心を魅了したと思われます。
 今日、薔薇は横浜の花としても皆様に愛されています。」

    
 
    

「それぞれの色には、赤/情熱、黄/友情、紫/誇り、オレンジ/信頼。
 色とりどりのローズマドレーヌに思いを込めて洋菓子の中でも最も人気の高い焼き菓子の1つであるマドレーヌに薔薇の花を象り、かぁるく、しっとりと焼き上げました。」

 …だそうです。

赤は苺味、黄はマンゴー味、紫はブルーベリー味、オレンジはオレンジ味。
各マドレーヌには果物の濃縮果汁で香り付けしてあるそうな。
私は(包装外してある)オレンジしか食べてないので、他の味については判りませんが、ちゃんとオレンジの香りがしましたよ。
ハイカラな横浜にはぴったりの、お洒落なお土産ですな。

和と洋と新と旧の魅力が絶妙に混在してる都市、横浜。
また何時の日か旅したいです。
…と無難に纏め、長らく延びてた横浜レポを、終える事にしよう。(汗)
ここまでお読みくださった方に感謝!
今度はハウステンボスレポを始める積りですんで、またお付き合いくださいね。(汗)



【終】

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