NTTドコモは、政府が発表した今夏の15%節電を受けて、8月1日~10月31日の3カ月間、家庭での省エネ生活を応援する「ドコモ省エネ応援サービス」を試験提供する。
「ドコモ省エネ応援サービス」は、ドコモが貸し出す専用電源タップ「スマートタップ」とインターネット接続する際の中継器を設置することで、スマートタップに接続した家電製品の消費電力を確認できるというもの。
消費電力は、パソコンや携帯電話向けの専用Webサイトで確認できるし、その他、消費電力に応じた省エネ診断レポートや、省エネアドバイス、目標設定、進捗管理機能なども用意される。
利用者には、スマートタップ4個と中継器(ワイヤレス対応トランスレータ)が貸出される。サービス利用料は3カ月間で1000円となるが、期間終了後、機器を返却しアンケートに回答すると1000円が返ってくる。
試験提供サービスとなるため、1000世帯を対象に提供される。一般家庭を対象としたサービスだが、法人ユーザーについても問い合わせを受け付ける。定員に達し次第、受付は終了する。
気になるのが、アンダーラインをひいたところ。機器を返却してアンケートに回答すると1,000円がキャッシュバックされるってことなんだけど、「機器は返却しなくてもいい」って言っているように感じられるんだけど(もちろん1,000円はもらえない)。
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