イオンリテールと日本通信は、NTTドコモのネットワークを利用した3Gデータ通信サービスの販売を開始した。まずはイオンの14店舗で販売され、3つのプランを取り扱うとのこと。
今回提供されるのは、日本通信のSIMカード製品「b-mobile SIM」。購入したユーザーは、別途技適マークを備えるSIMフリーの端末を用意することで、データ通信サービスが利用できる。単体では音声通話は利用できない(モバイルIPフォン(月額490円)を契約すれば可能)。
【プランの種類】
ベストエフォート100kbps(月額980円)
ベストエフォート400kbps(月額2,980円)
ベストエフォートMbps(月額4,980円)
イオンでは、これまでも同社グループのイオンニューコムが携帯電話販売を手がけてきたが、来店客の多くがシニア層や主婦層で、ほとんど通話中心の利用と、比較的ライトな使い方を求める傾向が強い。しかし、現在の携帯電話サービスでは期間拘束型契約や解約金などがついてまわることから、より気軽に契約できるサービスとして、日本通信と協力して店頭で販売することになった。
販売の容易さからSIMカード製品を販売するとのことだが、来店客の多くがシニア層や主婦層とわかっていながら、データ通信サービス用の製品を販売しようという意図がわからない! なにか深いい訳でもあるのだろうか!?
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