防水のBookリーダー「Kobo Aura H2O」10/31から300台限定で先行販売

　Rakuten Koboは、防水の電子書籍リーダー「Kobo Aura H2O」を2015年春に発売する予定だが、年内に先行販売する。10月31日10時から予約受付を開始し、12月中旬に発送する。300台限定の先行販売で、価格は1万9980円（税込）。

　「Kobo Aura H2O」は8月に発表した最新モデルで、10月1日から北米、欧州で販売が開始されている。フロントライト搭載で6.8インチの電子ペーパーディスプレイは、1430×1080ドット、265dpiの高解像度を実現。本体はIP67の防水に対応しており、無線LANでの通信やmicroSDHCカードによるストレージの増設が可能。利用時間の目安は、約7週間。内蔵ストレージは4GB（ユーザー領域は3GB）。大きさは約129×179×9.7mmで、重さは約233g。

　先行販売の「Kobo Aura H2O」には5000円分のクーポン「RaCoupon」（ラ・クーポン）がセットになっており、「楽天Kobo電子書籍ストア」での電子書籍の購入に利用できる。クーポンは2014年12月下旬に発行され、使用期限は2015年1月31日。

　なお、先行販売される製品の仕様は、2015年春の一般販売時の仕様と一部異なる場合があるらしいが、ソフトウェア更新で一般販売時の製品と同じ仕様になるということだ。

キャンペーンページ：
http://books.rakuten.co.jp/event/e-book/ereaders/preorder/

 

　お風呂で本が読める。嬉しい人には嬉しいんでしょうが、私はあまり・・・・。入浴しながら本を読みたいとは思いませんけど！

フェリカネットワークス、「おサイフケータイ ジャケット01」用アプリ「おサイフリンク」アプリ配信

　ドコモから、iPhoneやiPadでおサイフケータイが利用できる「おサイフケータイ ジャケット01」が30日に発売されたが、フェリカネットワークスは、iOS向けのアプリ「おサイフリンク」の配信を開始した。App Storeで配信されている。

　　おサイフリンクは、本アプリケーションに対応し、かつモバイルFeliCa ICチップを搭載した製品（おサイフケータイ ジャケット01）とBluetooth Smartで接続して、電子マネーや会員証などのおサイフケータイ対応サービスをご利用いただけるアプリケーション。　おサイフケータイ対応サービスの初期設定や、利用サービスを一覧表示することができる。

　10月30日時点での対応サービスは、「ANA スキップサービス」「ヨドバシカメラ ゴールドポイントカード」の2つ。12月には「iD」に、2014年度内には「QUICPay」に対応する予定。時期未定で対応が予定されているのは、「楽天Edy」「ローソンモバイルPonta」となっている。

App Store
https://itunes.apple.com/jp/app/id896127756?mt=8

モトローラ、グーグル傘下からレノボへ売却完了

　　レノボは、米グーグルから売却されたモトローラ・モビリティの買収を完了した。買収価格は29億1000万ドル（約3173億円）。グーグルはモトローラ・モビリティが持っていた主要な特許を保持し、レノボにライセンス供給を行う。

　今回の買収により、レノボは世界で3番目に大きいスマートフォンメーカーになった。モトローラ・モビリティはレノボの完全子会社になった。モトローラ・モビリティの本社はこれまでと同じ米国シカゴ。

 

　レノボ・ジャパン代表取締役社長のロードリック・ラピン氏は発表の中で、モトローラのスマートフォンを日本市場に投入する意欲を見せている。なお、グーグルが展開する「Nexus」ブランドでは、モトローラ・モビリティが製造を担当するスマートフォン「Nexus 6」が日本でも発売される見込みになっている。

 

　私は、モトローラの端末は数台使用したことがあり、モトローラファンかもしれません！日本でもモトローラブランドのスマートフォンが投入されることを期待します（Nexusシリーズはgoogleブランドですからね）。

ドン・キホーテから驚安5980円のAndroidタブレット「カンタンPad」

　ドン・キホーテは、Android 4.4を搭載した7インチのタブレット「カンタンPad」（感嘆パッド）を11月5日に発売する。価格は驚安（きょうやす）価格の 5,980 円(税抜) 。

 

　「カンタンPad」は、7インチ（800×480pix）のタッチスクリーンTFT LCDを備え、Android 4.4を搭載したタブレット。

 

　通信は無線LAN（IEEE 802.11b/g/n）をサポートしている。microSDカードスロット（32GBまで）、USB、音声入出力などを装備する。このほかテレビ接続用のMini HDMIケーブルが付属しており、タブレットの画面をテレビの画面に映すことができる。

 

　CPUはデュアルコアプロセッサー、メモリは512MB、ストレージは4GB。約30万画素のフロントカメラを備えている。バッテリー容量は2300mAh、充電時間は約3時間で、連続使用時間は最大約3時間。本体サイズは192×117×10.9mm、重さは330g。

 

　価格が驚安なら、性能も驚低なので、これ使い物になるのか不明です？ゲームとネットショッピングならいけますかね？

日本通信の「b-mobile」に「6ヶ月定額SIM」nanoSIMを追加、iOS端末向け

　日本通信は、データ通信サービス「b-mobile」において、6カ月分をまとめて購入できる「6ヶ月定額SIM」のnanoSIMを11月1日から販売する。これまで標準SIM、microSIMの2種類を提供していた。nanoSIMを追加することにより、iPad・iPhone 6 Plusなどのユーザーが利用できるようになる。

 

　「6ヶ月定額SIM」は、NTTドコモのLTEに対応したデータ通信が6ヶ月間利用できるSIMカード。利用開始から6ヶ月（180日）の間、NTTドコモのネットワーク（LTE＋3G）が毎月1GBまで利用できる。1GBを超過した場合、150kbpsに速度を落として通信できる。

 

　料金はSIMパッケージと通信費込みで1万4191円。月単価では2365円となる。SIMカードのサイズは標準、micro、nanoの3種が揃った。途中解約の場合でも解約金は不要。

 

　日本通信で検証済みとしている環境は、iOS 8.1の「iPad Air 2」「iPad mini 3」「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」。