このろぐ@通翻訳

日英/英日通訳・翻訳を勉強中。旧このろぐ@フランス(今は日本)

5/17 卒業生を送り、将来のことを考えたり、漫画読んだり、準備したり、ゲームしたり

2013-05-18 00:27:45 | 日記
常日頃、くせでこういうことを書いたら面白いかなー、
あーこれ面白いな―というのを色々と頭に思い描いているのだけど、
どうにも書く暇が。。。ある。
あるけど、ゲームやマンガで忙しい時もある。
期末が終わったばかりだから。

まあ、マンガはお金になる市場とは言いがたいが、
翻訳の需要はある。
そして、ゲームは日英翻訳であれば結構大きな市場だ。
個人的にはこの辺の市場を狙いたい。
そういう思いであれば、
そういうことに時間を使っても差し支えないと思える。
ただまあ、こういう市場は大変だろうなあ、
と想像できる。
単価も高く取れるとは思えない。

個人的には、自分自身がコンテンツ作りに関わるのが良いと思っている。
友人や先輩と話していくうちに、
結構ちゃんとしたバイリンガル、
という自分の今までの経験は活かせる場面が多そうだと感じた。
また、大学入試にTOEFLが採用されるなど、
色んな動きが出てきているともなれば、
僕の活躍出来る場は、攻めの姿勢さえあれば、
いくらでもあると思える。
まあ、英語講師は食いっぱぐれないらしいし。

僕はバイリンガルを育てる上でのバイリンガルとして育てられた側から色々と言えるし、
苦労もよく分かる。
良いことも多いが、
個人的には虎穴に入らずんば虎児を得ず、だ。
谷に突き落とされた獣の子どものような、
そんな感じ。

ちなみに卒業生を送る会の幹事をなんとなく任され、
なんとなくやりました。
通常は一番の若手が任されるのだが、
予定が入っていたため、
二番目に若い僕に回ってきたわけだ。

当日はあたふたはしていたが、
料理はちゃんと用意できたし、
その時点で大体大丈夫。
チップスを忘れて先生に家まで送ってもらったりなどもしたが、
方向音痴ぶりが露見してしまった。

2年生からは、
とにかく毎日同通の練習をするのだ、
というアドバイスや、
たまには遊んでおけというアドバイス、
翻訳マネジメントの授業を取るべきだということや、
他の学科の授業にチャレンジするのも良いということなどを教えていただいた。

寂しくなるが、
また来る新入生に会うのが楽しみでもある。

自分で少し悲しいのが、
過去に出会いと別れをたくさん経験して通過してくると、
それが割りと当たり前になるところかな。
離れ離れになったとしても、
会う運命であればまた会う、
そうでなければ会わない。
あまり考えこむと脳が爆発する量の情報や感情を処理することになる。
なるべく「今」誰が周りにいるのか、
ということに集中したい。

CPTも無事ゲットしたし、
インターンの許可も降りた。
後は準備だ。

今まで頭のなかで考えていた書きたいことは雑多なので、
全部は書けない。

無料漫画を読みあさって、
キングダム面白いなー。
Jコミって良い企画だな―。
とか、そういうことを書いたり、
パズドラはなんでハマるのだろうか、
とか。
アメリカ版ではエヴァとのコラボやらないのか。。。とか。

パズドラはパズルゲームとして割と面白い。
ぷよぷよにかなわない気がするが、
まあ、無料だからな。
あと、コレクション要素が大きい。
そして、パズルゲームなのにレベルの概念や、
進化、攻撃力など色々と取り入れているため、
やり込み要素がものすごい。
手軽だからついついやってしまう。
ただなんとなく、
やっているというより、
やらされている感じがするのはなぜだろう。。。
思うに、
こういうゲームに対抗するには、
従来の格闘ゲームやパズルゲームも、
2キャラぐらいしか使えないゲームを無料もしくは数百円で提供し、
キャラを売ったほうが良いと思う。
最近はそういうスタイルも出てきているが、
今までと同様の価格でゲームを売り、
その上でキャラを追加している。
これではユーザが無料ゲームとくらべて少なくなる。
クオリティーの高さがあり、
面白いのであれば、
体験版のようなものを本体として売り、
その上で追加ステージなどを細かく売っていくスタイルがさらに増えていく気がする。
今では追加のパッチやダウンロードコンテンツが普通だからね。
ソーシャルの強みは、
他と対抗するのにお金を使うというインセンティブがあることだなあ。
勝ちたいからお金をつぎ込むわけだ。
助けになりたい、
というパターンも有るか。
ゲームをして、
何を僕は得たのだろう。
疑問に思うものは避けたい。
個人的には、
ポッドキャストを聞きながら遊ぶことにしている。
マルチタスキングの練習。


Il faisait beau.


















5/10 グレート・ギャツビー

2013-05-10 23:11:20 | 日記
今日は3Dでグレート・ギャツビーを見た。

一度も読んだことがなかったので、
読んでみたいと思った。

3D映画は初体験だと思う。

とても目がつかれたので、
次からは普通でいいと感じた。
メガネを賭けているので、
3Dメガネは結構不便。

話としては、
もう少し感情を揺さぶるような描写が欲しかった。
ただ、基本的な話はなかなか面白かった。

3D映画ってこんなかんじか―。
色が少し暗くなるのが残念なのと、
動きが少しぎこちない。
わざわざ3Dで見る必要性を感じない。

その辺は好みですね。

さっそくグレート・ギャツビーをキンドルで購入。
読み始めています。


Il fait beau


これからの世代、考察

2013-05-09 08:22:09 | 日記
最近「ゴールドラッシュ」という本を読みました。

少年が親を殺してしまうという小説です。
実話が題材になっている。
今の特定の若者象を的確に捉えている気がします。
個人的にはこの少年とかなり近い感覚を僕は持っていると感じました。
ちょっと怖ろしいことですが。

ただ、この本の少年は神戸連続児童殺傷事件とは少し違う、
もう少し一般的な子どもを思い描いている気がします。
早期からネジがずれたというよりも、
段々とずれていったイメージ。

まあ、僕自身はこの事件に関して何も知らないので、
ちょっと読みかじった感想しか書けません。
言えるのは、人のこれからを考えるのには重要な出来事だと感じます。ということ。

これから難しくなっていくことは、
「変」ということがアンデンティティーをどう確立していくのか、
ということなのではないだろうか。

ネットが広がり、
多種多様な人が意見を交錯させている。
子どももものすごい量の情報を吸収している。
「自分」がより浮き彫りになっている。
「他」がより見えてくる気になる。

ただまあ、全体の動向としては「変」が当たり前になりつつあると思う。
これは良い動向であり、
「変」を許容出来る社会が当たり前になっていけば、
自己を発散させるような事件は減るのではないだろうか。

僕自身は海外生活が当たり前であり、
「変」という言葉とも長いお付き合いだ。

「他」から認められることが大事なのではなく、
自分が「自分」を認めることが必要なのだと思う。
これが出来ないと「変」とはぎこちない関係になるのかな。
「変」とまずは友だちになること。
そういうイメージが必要なのだと思う。

今の世代は、
情報がたくさんあって、
世の中を俯瞰してみる目が備わっている。

過去、今、未来ってこういうものでしょ。
今までってこんなもので、今はこんなもの。
これからはこうでしょ。
実感の伴い切れない思考が沢山。

考えるための情報が沢山。
時間もある。
余裕もある。
みんなが哲学者みたいな感じ。

でも、情報は信念ではない。
指針でもない。芯でもない。

経験、体験、実感が得られず、
仮想現実のような日々を過ごす。
夢と現実が同じような感覚。
自分が蝶なのか蝶が自分なのか分からない。

現実を踏みしめる時間が必要なのではないだろうか。

僕は海外が長い。
だから、様々な現実を見て、
割りと情報が実感として入ってくる。
一昔前の世界を体験している。
海外に済むと感覚が年をとると聞くが、
そういうことかな。
経験値がアップする。

情報が増えると出来る事も増えるが、
心が伴わないのではないだろうか。
情報は夢や絵空事。
そう感じてしまう気がする。
僕もそういうところはある。

ナマの世界を見る時間を増やすことがこれからの課題だろうか。
ライブに行く、スポーツを見る、
裁判を見る、博物館に行く、
演劇を見る、海外に行く、
友だちと話す、遊ぶ、実際に会って、
僕自身も世の中に関心を持ってもっともっと勉強したいと思う。

僕の思考は飛躍する。
「A」から「い」へ、「ほ」から「z」へ。
思いつくままに書くから、
半ばAutomatism、自動筆記のような感覚。
一瞬Autismと書いてしまった。
一応普通に会話は出来ていると思う。
思考は飛躍するけど。。。

昨日は早寝して今早起きしたから、
ついつい色々と書いてしまった。
3文得したかな。


En fait, il y avait des nuages.









































5/9 期末試験ももうすぐ終わり

2013-05-09 07:02:08 | 日記
久々の投稿です!

最近はMIISの日本語ブログに色々と書いたりしていたので、
個人ブログが疎かになっておりました。

僕自身はフェイスブックやツイッターなどにはめったに投稿しないので、
ブログくらいはもう少し更新したほうが良いかもしれません。
言い訳をするのであれば、
ちょっと最近は目が回る忙しさで、
友だちからはよくそんなに色々出来るね、
寝てる?と時々言われます。
寝てます!!
ベンチプレスもいまでは35ポンドです。
始めた頃の倍以上!
継続は力なり。
ちなみに35ポンドのプレートを1つずつ両側につけているので、
正確には70ポンド+シャフトで75ポンドくらいでしょうか。
正確には、と言いながらまったく違う数字で申し訳ないです(笑)

期末試験は今のところすべて合格しました。
合格する、と言うと大学院でそんな制度あったっけ、
と思われる方も居るでしょう。

しかし、あるのです。
B-を期末で取ると、
不合格=追試です。
Cは論外です。
などと書くとこれから入る方は少し不安に感じるかもしれませんが、
まあ、勉強するしかないです。
僕はとりあえず危なげない感じで今のところ来ています。
こういうことを言ったら、
通訳翻訳プログラムでそんなことを言う人は初めてだよ、
と友人に言われたので、口を慎んだほうがいいのかもしれません。
ただ、今の一年生、次の二年生は、みんな危なげない感じなので、
僕もクラス内では負けじとがんばっております。
ちなみに僕は中間試験では一つB-をとっています。
油断大敵です。

特にクラスでは英語が弱い方なので(とは言え一般的にはネイティブに近いレベルではある)、
日々Newsweekの125 Women Of Impactという記事が女性一人ひとりを短く紹介していて、
続けやすいので、写経しています。
これでかなりInto E、英語への訳出が向上しました。
と先生方には言っていただいております。
自分ではそこまで実感はなかったのですが、
どうやら細かな間違いが減ったようです。
今までどれだけ無意識に間違ってきたか、
ということですね。

いかに自分の間違いを自覚するのかが通訳上達へのコツ、
という風に何度か先生から聞いているので、
そういうことなのでしょう。

ちなみに、そういうこと、ということ、は僕の悪い口癖です。
燃費が悪い通訳です。
これをなくすことが僕の今後の課題です。
しかし、癖というのは恐ろしいもので、
7分の同時通訳で19回「という」を期末で言いました。
よくそんな余裕があるなと自分に感心してしまいますが、
耳障りな雑音として自覚し、
減らしていたいと思っています。

夏休みは共同通信でインターンをします。
これは無給インターンです。
ただ、自分の経験として一番良いのではないかと判断しました。
まあ、二次でWIPO落ちたのもありますが。

共同通信に関しては12月頃から見つけていたインターンなので、
早めから探すというのはいい手だと思いますね。
その辺はクラス内で一番熱心だったので。
とはいえ、他のみんなは大体が有給で見つけているから、
自分の不器用ぶりが露見するだけですね。
ただ、日本人だとVisaの関係で有給のインターンを少し見つけにくいのもあるでしょう。
日本に帰れば色々と可能性あったかなあと思いますが、
アメリカでインターンしたかったので結果オーライと考えています。
ちなみに、こっちで日本の仕事をするのは「グレーゾーン」です。
CPTは利用できません。

CPTは学生ビザを持っている人がクラスの一環として働くときに外国人が入手することの出来る、
許可証のようなものです。
有給のインターンの場合は必ず必要です。
OPTでも代用可能ですが、OPTですと卒業後にアメリカで働くことの出来る期間が限定されます。
日本ベースの企業の仕事をアメリカでするのは許可がおりませんし、
グレーゾーンです。
バレやしないと思うのも自由ですが、まあ、分かりません。
アメリカに存在する支社か本社のために働くのであればOK、CPTが審査を通ればもらえます。
CPTの審査は基本的に授業と関係のあることをしているか、
ということが重要なようです。

現在僕はCPT申請中。
共同通信は無給なのでなくてもいいのですが、
通ってほしいなあ。
後もう一社申請しています。
これはネットさえつながればフリーランスみたいな形で仕事が出来るものです。
これは有給です。
2つ組み合わせたらちょうどいいかなと思っています。
合わせ技です。

MIIS関係の話題で今日は書きました。
MIIS関係でググったら出てきたとのことでしたので、
これはもっと書かないといけないなと。

他の方のMIISでの体験などを知りたい場合は、
MIIS日本語ブログ』をご参照ください。

8月からMIISに来る方々とお会いするのを楽しみにしております。
僕の最近の趣味はテニス、和太鼓、将棋です。
卓球相手募集中。
(勉強仲間も募集中)

それでは、また。


Il fait beau.