23:45 人生のピーク

いろいろと考えていて、自分の求めた生活ってなんだろうと。
それを考えたら俺の場合はすでに人生のピークをだいぶ前に終わらせていたんだとか思ったり・・・
では、その時から現在までは?
単に人生の目標のうちの1つに対して向かっていったんだなと。
でもそれは俺が求めた満足できるような感じではない。

いやいや・・・

そもそもが、どれもこれもを得ようとすること自体が夢物語であり、1個でも目標が達成できたらそれで納得すべきことではないのか?
人生は何があるのかわからないのだから、大きく何かマイナスになることがあったりすると、それが原因で他のものも失ってしまうことだってあるはず。

だとしたら、とりあえずすべてに10点を付けたことで目標達成ではなく、事柄ごとに分けて10点もあったら5点や2点のものもあると、そういうことに納得する。つまりは諦めなんだけどさ、そうやって自分を抑えていくしかないかと思う。
問題なのは、なにが10点で2点なのか。
それが重要です。

どれもこれもが10点でありたいし、2点は避けたい。
そんなことを考えていて、現在は2点の物でも過去に9点の時期があったりしたら、それで満足とするのか?
それとも、そこから2点まで下がってしまったことに落胆するのか?
それもまた難しい問題です。

ですが、人生というのは必ずピークがあって、自分なりに10点を維持していくということは非常に困難です。
なにかを得ることになれば何かを失うこともあるでしょう。
というか、現在2点に落ちてしまっても、これからまた6点や7点になることも無きにしも非ず。
逆にどれもこれもが3点以下になってしまうこともあるかもしれない。

足るを知り、現在に満足するということも大事です。
いつまでも夢を見ていても苦しくなるだけ。
希望というのは、どこかで諦めなくてはならないのか?
いやいや、もがくだけもがいてみるのも楽しい人生ではないのか?
往生際が悪い人生も楽しいとは思う。
聞き分けのない人生って素敵なのではないか?

なにもかもをあきらめて、生きる屍のような人生を送るよりも絶対にいいと考えます。

俺はまだ死んでいないし、なにも終わっていない。
これからどうなるのかなんて誰にもわからないのだから、自分の人生という河を小舟で流れていくのを楽しめばいいのだと思う。
自分が望んでいたら、きっと何かが変わっていくだろ?

後悔なんて絶対にしない。
俺は往生際が悪く生きてやる。
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