築地市場・東卸組合での日々

築地市場にある、水産物部仲卸業者の組合:東京魚市場卸協同組合での日々を広報文化課職員が綴ります。

正月支度

2009-12-28 15:18:10 | 日常
12月28日。
場内は相変わらず買出し客で賑わいを見せている。

また、こどもたちも冬休みになったようで、
そこかしこで、店頭に立ち呼び込みをする子供や
ハタキを持って掃除(?)を手伝う小さな男の姿が見られるようになった。

魚河岸。
一家で協力してお正月を迎えようとしている姿がとても微笑ましいですね。
昔から変わらぬ家族を見ているような気になります。

築地市場の中でも正月支度が見られるようになっています。
売場ではもちろん、御節関連商品がたくさん並び、
たくさんのお客さんで日々感じているのですが、
市場の中にある“水神社遥拝所”

鳥居を見てみると、
正月化粧がなされていますよね。

市場に隣接している波除稲荷神社もまた然り。

鳥居に松と笹。

さてさて、もういくつ寝るとお正月??
準備はいいですか!?

築地市場:27日(日曜日)は臨時開市日

2009-12-26 13:22:58 | Weblog
クリスマスも終わり、すっかりお正月モード!
となってきた頃かと思います。

年内最後の土曜日ということもあって、
市場の中も活気に溢れ、
場外市場もまた、たくさんの人で溢れております。

そして、年末。
ということで、築地市場は明日、27日(日曜日)も開市です!
年内のお休みはあと、大晦日のみ。



さてさて、どこでもやっているかもしれない、年末大掃除。
その一環として、古い写真の整理をやっております。
その中にあった、雪景色の築地です。
時代は不明です。
ただ、車の形などからいくらか古い写真かな…と。






とはいえ、雪。
営業中に降るともう大変。
地方から荷が届かなかったり、商品を時間通りに届けられなかったり、
また、スリップ等の転倒事故も怖いですよね。

今年度は果たして降るのでしょうか???

蒲鉾オードブル:カナッペ風

2009-12-25 12:46:05 | 撮影協力・メディア対応
さてさて、昨日予告致しました
いっと6けん:魚情報の放送はご覧になっていただけましたでしょうか??

今日は、その中でも見て美しく、食べて美味しくと、
一段と光り輝いていた蒲鉾オードブル:カナッペ風について
ご紹介いたしましょう!

たぶんテレビで見ていても、
その「一つ一つについての説明をして!!」と
叫びたくなってしまった方もいるはず。

土台となっているのは、
もうお分かりかとは思いますが、蒲鉾です。
しかし、美味しい蒲鉾でお願いします。
この蒲鉾の風味と上に乗った季節の素材の食感とが一体となって
その美味しさを何倍にもしているのです。
疑うことなかれ、本当に美味しかったのですよ!

ちなみに、この日の蒲鉾は小田原の伝統ある蒲鉾屋さんのものでした。

それでは左手前から順々に。

■黄パプリカ+とびっこ
□アスパラガス+水前寺のり金山寺みそ
■姫にんじん+梅肉+芽ねぎ
□生ハム+オクラ
■とんぶり+山芋
□ミニトマト+ヤングコーン
■姫大根+さくらみそ
□うずら卵+いくら
■(たぶん)ラディッシュ+ブロッコリー

水前寺のりは初めて出会った見た目と食感で、
一体なんだか分からなかったのですが、いい歯ごたえを持っていました。

全てが同じでないということは決してないと思います。
家にある食材で、見た目で楽しめるもの。
色々試してみていただいて、
お客様がいらしたときのおもてなし料理のレパートリーに
加えてみてはいかがでしょうか??

お正月に残った蒲鉾で、なんていうのも素敵ですよね。
是非是非、色々な食材でお試しください。


こんにちはいっと6けん:お正月煉製品

2009-12-24 11:48:25 | 撮影協力・メディア対応
大晦日を除いて、年内最後のお休みが昨日、23日でした。
これから30日まで、毎日築地は頑張ります!!

そして、こちらも年内最後の放送となります。
毎週金曜日の恒例。
こんにちはいっと6けん:魚情報のコーナーですね。
今年の締めは「煉製品」。
一年で最も蒲鉾等々、食べますよね。
お正月。

明日は25日、クリスマスですが、
魚情報はお正月モードです!!
とはいえ、よく見ていただくと
クリスマスにも普段のおもてなしにも使えそうなアイディアが盛りだくさん。

収録準備にも時間をかけて、
今年の魚情報でたぶん一番の人手で、用意しました。
さぁ。

この机上に並んだてんこ盛りの商品たち。
これでも、画的な問題でかなり減らした少数精鋭。
手前に並んだどう見てもイタリアンな商品たちは
明日の放送以降、少しずつご紹介いたしますね。

その他にも、

関西でよく食べられているという蒲鉾の紹介から


オードブル蒲鉾といわれる新ジャンル。
いかバジル、エビ枝豆、穴子ごぼうが写真のもの。
その他にも市松模様のチーズバジルやら何やらと、
上の集合体写真で数えただけでも13種類。
全部試してみたいですね。

時代は変化。

伊達巻だって色々なのです。
チーズ伊達巻に、チョコ伊達巻、栗伊達巻。
柚子伊達巻なんかもあるそうです。

このチーズ伊達巻、少々試食させていただいたのですが、
絶品!です。
そんじょ其処らのチーズケーキより絶対に美味しいとも思えます。
しっとりとしていて、伊達巻という部類にいてもいいのか!?
というほど、ケーキでした。
チョコ伊達巻もまた然り。
しっとりと美味しいのです。

是非是非お試しいただきたい!!

ちょっと営業気味になってしまいましたが、
そんな色々な煉製品が登場する
年内最後の締めを飾る魚情報。
ぜひぜひご覧下さい。

■こんにちはいっと6けん=11:05~
■        魚情報=11:20~11:30の間です。

乞うご期待。

そうだ、最後に収録場面のご紹介




冬至

2009-12-22 08:30:18 | Weblog
今日は冬至

日本では、この日にゆず湯に入り、
冬至がゆ(小豆がゆ)やカボチャを食べると
風邪をひかないと言われていますよね。

ということで、

築地市場内にある築地市場厚生会館の大浴場。
本日はゆず湯となっております。

残念なのは男性のみであること。
時間は午前9時~午後4時まで
入浴料はなんと、210円!!

かなり素敵な価格です。

一人暮らしでシャワーしか浴びられていない方、
たまにはゆっくり柚子の香り漂う大きなお風呂なんていかがですか?

最高だと思いますよぉ。

この寒い中、
冷え切ったからだを温め、
年末に向けて風邪に負けないからだを作ってゆきましょう。


改めて、築地市場厚生会館の場所ですが、
築地市場勝どき門から入ってすぐ、左手にございます4階建ての建物です。
1階は魚四季です。







郵便ポスト

2009-12-21 12:04:43 | Weblog
市場は連日の快晴!
気持ちのいい青空です。

さてさて、築地市場内。
たぶんここで生活ができる!というほど、
色々なものがあります。

郵便局に銀行、銭湯から床屋さん、
勿論衣食も。

そして、場内にいくつかあるのがポスト。
郵便局があるので…という気もしますが、
市場の中、パッと思い浮かべただけで2箇所のポストがあります。
正門前の歩道にもありますが、これはあくまで市場外。
魚河岸横丁近くと、郵便局近くの階段下。
他にもありますでしょうか???


さて、それはさて置き、
年賀状の受付が12月15日から開始され、
ポストには年賀状専用投函口が用意されています。

そして何故か、
「年賀はがきは輪ゴムで束ねてご投函ください。」
との文字が。

輪ゴムで束ねてある方がバラバラにならずに処理がたやすいのでしょうか?

とはいえ、ここで驚いたことが。
日本郵便、要求するだけではありません。

きちんと輪ゴムを用意するサービスまで。

今年は街でもショッピングモールでも
休日に年賀状の出張販売をよく見かける気がします。
これが「民」ですかね…。

年賀状は12月25にまでに!!
宜しくお願いいたします。


さてさて、確かに25日までよね?
ということを調べていたら、
日本郵便の面白い取組みも発見。
ヒルズポスト2009
ちょっと足を運んでみてはいかがでしょうか?

生筋子の作り方(今年はもう時期を過ぎています…)

2009-12-19 11:37:23 | 撮影協力・メディア対応
今日も築地市場は良いお天気に、
たくさんの買出し人…
寒くてもお日様が出ていると気持ちが良いですね。



さてさて、昨日数の子の塩抜きの仕方をご紹介して
思い出したことがございました。

9月にこんにちはいっと6けんで「秋鮭」を紹介いたしましたが、

どうやらその番組の中で生筋子からのいくらの作り方が紹介された模様。
11月初旬、その作り方についてどうしても知りたいという
お問い合わせがありました。

必ずしもお答えできるわけではないのですが、
この時はご出演いただいた仲卸さんにお聞きしました。

頂いたFAXにあった作り方をそのままご紹介させていただきます。

ただ、一つ事前に申し上げなければならないこと。
「今年はもう作れないかもしれません…」
生筋子が出回るのは9月中旬からですが、
11月を回ってきた頃から皮がしっかりしたものが増えてくるとか。
期間限定物なので、その時期時期で楽しんでいただきたいものの一つですね。

=============================================================
生筋子の簡単な作り方

1).ボウルを受け皿に生筋子にぬるま湯をかける、
  数回で筋子がバラバラになり、バラけないものは手で丁寧にバラす
2).白濁するが冷えれば戻るので大丈夫です。
3).バラし終えたら水を切りタッパーに移し
  醤油:酒:みりんなどを加えチルド庫で1日寝かせて完成です。
4).味は十分吸い込みますので冷え込んでから
  味の調整は各家庭の味でご賞味ください
=============================================================


以上が教えていただいたもの。

ちなみに豆知識。
人工イクラと天然イクラの見分け方。
ぬるま湯なりお湯なりに入れたときに白濁するのは本物。
色が変わらないのは人工物だそうですよ。

こんにちはいっと6けん:数の子の塩抜き

2009-12-18 10:09:05 | 撮影協力・メディア対応
今日は「これぞ冬」という晴れ渡った気持ちのいい青空が広がっています。


また、場内には今頃修学旅行なのかな?という学生さんもチラホラと。
ただ眺めるだけではなく、流通の仕組みだったり、
市場というものについて少しでも思うところがあると嬉しいですね。

さてさて、昨日予告させていただきました今日はいっと6けんの放送。
ご覧になっていただけましたでしょうか?
テーマは「数の子」と「イクラ」でしたね。
その中でも数の子について。


番組中で簡単な塩抜きの方法が紹介されました。
通常塩抜きというと、
塩水の中に漬けて一昼夜。
ゆっくり、ゆっくり頑張ります。

しかし、そうして作ったものを食べてしまったときに
「急なお客様が!!」
若しくは、市場で働く人や飲食店に勤めている方、
「大掃除もまだなのにおせちに時間をかけられない!」
などというときにも大助かりな塩抜き方法。

■まず、ビニール袋を用意します。
■次に、ビニール袋の中に水を入れます。
■そして、その中に数の子を入れます。
■ひたすら振ります、ふります!

■味を確かめながら何回か繰り返すと、
■はい、出来上がり。

いやはや、本当にお手軽ですね。

それから薄皮を剥いて、
めんつゆに漬け込んだら、

美味しい味付け数の子の出来上がりだそうです。

年末のおせち準備の時間が一つ短縮できそうです。




こんにちはいっと6けん:数の子・イクラ

2009-12-17 14:27:46 | 撮影協力・メディア対応
明日は金曜日。
こんにちはいっと6けん:築地さかな情報の日ですね。

今回のテーマは「数の子イクラ
どちらも、これからお正月を迎えるに当たって欠かせない食材の一つですよね。
食卓を鮮やかに彩ってくれそうです。


収録現場の様子はこちら。

数の子の手軽な塩抜き方法の紹介もありましたので、
是非是非、ご覧になっていただき、確認していただきたいと思います。

■こんにちはいっと6けん 11:05~
■     築地魚情報は 11:20~11:30

築地川第一駐車場

2009-12-16 15:10:20 | Weblog
築地市場。
訪れる際に「車で!」といきたいトコロ…

しかしながら、築地市場。
一般車両の入場は一切禁止となっております。
全て、許可を得た車が入っているのですね。
ちなみに、タクシーも厳禁。

とはいえ、場外市場へのお買い物等もあり、
帰りには盛りだくさんのお荷物になることもあるかと思います。

また、築地に取材で来る方々も
大きなビデオカメラ等を担いで運ばなければならなくても、
市場の中への車の乗込みは厳禁。

そうしてご紹介しているのが「築地川第一駐車場
ちょうど築地市場場内と場外市場の間に位置するところにある
区営の駐車場ですね。

ちょうど真ん中の辺りの“P”マーク。
お分かりでしょうか??

入り口の様子はこちら。

場外市場に面している側からしか入れませんので、ご注意を。
地図上での赤いのところですね。

新大橋通り側から見ると、こんな感じです。



とはいえ、週末や年末年始は駐車場も大混雑。
公共交通機関のご利用をお勧めいたします。

歌舞伎座

2009-12-15 14:29:08 | Weblog
先日、歌舞伎座の前を通ったときのこと。
通りまで溢れんばかりの人・人・人で驚き、思わずパチリ。


この歌舞伎座。
重要無形文化財に指定されているのですが、
2010年4月の興行終了後、
新築工事のための休館が決定しております。

正面の掲示板には最後の日までのカウントダウンが…。

土曜日や日曜日には、この歌舞伎座の姿を残そうと
スケッチする人や写真を撮る人が周りにはたくさん。

そんな歌舞伎座。
実は魚河岸とも深い関係があります。

その昔、「江戸三千両」と言われ、
朝の「魚河岸」、
昼の「芝居町」、
夜の「吉原」
それぞれで一日に千両ずつの大金が動いたとのこと。
勿論、魚河岸の旦那衆の一日の動きといったら、
朝仕事が引けて、歌舞伎を見て、吉原で遊んで、
そのまま河岸にご出勤…。
一体いつ寝ていたのかは定かではありませんが、
歌舞伎座にとっても上客であったのには間違いがないようです。

そんな歌舞伎と魚河岸の縁を表すものの一つが、
今も脈々と受け継がれていたりしますので、少しご紹介。

歌舞伎十八番の一つに二代目市川團十郎が初演した『助六』があります。
これは粋と気っぷが自慢の狂客・花川戸助六が
江戸・吉原を舞台に大活躍する痛快劇。

この『助六』の上演に当たって市川家を
大いにバックアップしたのが魚河岸の旦那衆。
上演が決まると、
代々の團十郎は魚河岸に挨拶に出向き、
魚河岸からは助六が身につける鉢巻と下駄が送られる
というのが常だったそう。

今となっては助六の鉢巻や下駄は品物でなく目録の形で渡され、
市川家の方々が誂えるという形を取っていますが、
江戸以来変わらぬ形が継承されているのは
ただただ、すごいことだな、と思いますね。

ちなみに、一番最近で團十郎さんが河岸を訪れて
築地市場の魚河岸会会長から
助六の鉢巻と下駄の目録を受け取られたのは
2007年12月5日。

それに伴って、2008年1月の歌舞伎座の2階ロビーには
團十郎さんにお贈りした助六の鉢巻の目録と、
松尾敏男画伯の筆による揚巻の打ち掛けが展示されていたようです→こちら

また、昨年も別の撮影(築地大百科)で一度いらっしゃっておりました。

(お顔を載せてよいかがわかならなかったので、後姿で失礼します…)

古より続くこの縁。
いつまでも続きますように。

築地市場総合防災訓練

2009-12-14 09:30:04 | イベント
先日予告したように、
11月24日、予定通り築地市場総合防災訓練が実施されました。


一斉放水等も行われましたが、

やはり中でも印象的だったものは…
発泡スチロールの燃焼実験ですよね。

左から上段の発泡容器に水を入れてある物、
ただ、発泡を積んである物、防火シートで覆ってある物となっております。

ただ、発泡スチロールが積んである物は
本当に一瞬でとろけていきます。


上段に水が張ってあると、
少し形が崩れたところで水が落ちてきて、
消火作用もあるようです。


消火。
真ん中の積んだだけのものは、跡形もない状態…。


防火シートも多少溶けてはいましたが、
火のまわりということから考えると、比べ物になりません。

年末、益々慌しくなります。
冬、益々空気も乾燥してまいります。
火は一瞬にして全てを奪ってしまいます。

くれぐれも気をつけて行きたいですね。
火の用心。マッチ1本、タバコ一本、火事のもとになってしまいます。

暖かな土曜日。

2009-12-12 14:25:58 | 日常
昨日とはうって変わって、暖かな土曜日。

年末を迎え、築地の街全体が賑わってまいりました。

場外市場では、駐車場に入る為に永延と車が列をなし、


ここは車道か歩行者天国か…。

そして、市場から見える風景も、

勝どき周辺に、高層ビルの建設ラッシュですね。


クエとアラとアブラボウズ。

2009-12-11 12:15:28 | さかなのこと。
先日、クエが築地に入荷したことを書きました。


そのクエについて。
クエという魚。
西日本のほうが食する機会が多い模様。
その中でも、鍋としてよく珍重される九州では、
クエではなく、“アラ”と呼んでいる。

そのアラとクエについて、
誰もがご存知のマンガ『美味しんぼ』の中に
こんなエピソードがあったのを記憶している。
相撲界、横綱が「アラ鍋」を食べたいといった。
それを聞いた大原社主は魚の“アラ”を使った鍋を作るように指示。
でも、横綱が食べたかったのは、ブリとかのアラ鍋ではなく、
幻の高級魚アラこと“クエ”の鍋だった…
というもの。

探してみたらこんなページを発見しました。
なんと、美味しんぼの全巻全話が検索できるのです。

ここで検索し、発見しました。
アラとクエのお話。
第10巻「横綱の好物」の中で語られておりました。



さて、もう一つ。
クエアブラボウズについて。
先日も述べたとおり、
クエは高級魚です。
しかも、しばしば“幻”と評されて、高値で取引がされています。
となると、偽装が起こるそうですね。

なんと農林水産省も注意文書を出しています。
「アブラボウズをクエと偽って販売しないでね」と。

アブラボウズ自体も割りと高級魚の部類に入るらしいのですが、
卸価格にして10倍との差があるそうなので、
その価格差はないだろうということ。

しかし、アブラボウズも可哀想で、
アブラボウズとして食べれば、
脂の乗った甘みのある白身はとても美味しいらしい。
(しかし、その脂の多さから、食べ過ぎ注意!!お腹を下してしまうそうです)

クエは淡白で味わい深い白身。
クエと思って食べたら、イマイチ…ということになってしまいそうですよね。


こちらがアブラボウズ。
クエよりも可愛い顔つきだとは思いますが、
切り身になって売っていたら、
区別、付きませんよね。

皆様、悪徳商法にはご注意を!
そして、ぜひアブラボウズも“アブラボウズ”として、
食べてみてください。