また久々の投稿になりました。
アクセスしていただいた皆さん、申し訳ありませんでした。
4月15日に毎年恒例の行事、長野マラソンに参加してきました。
1998年に開催された長野五輪を記念して、
翌年の1999年にスタートしたこの大会も回を重ねて、今年で第20回になりました。
第1回から毎回参加を続けていましたが、我ながらよく続いたと思います。
今回は20回記念の節目の大会ということで、
毎回、沿道から熱い応援をしてくれて、
ゴールするまで背中を押してもらっている長野の皆さんに、
感謝の気持ちを表すメッセージをシャツに入れて走ろうと考え、
事前に特製ウェアをオーダーしていました。
今回は大会前にスポーツ紙の取材依頼がありましたので、
レースではもちろん無事走り切って、完走しなければなりません。
しかし、3月頃から仕事で多忙な日々が続き、ほとんど練習が出来ず、
疲れも溜まっていた上に、直前で久々の腰痛が出て、大会前は色々と不安を抱えていました。
(大会前日は毎年長野を共に走るランナー仲間と楽しい前夜祭&誕生会で盛り上がりました。)
(ここで、仲間にウェアを初公開したところ大好評!)
明日このウェアを着用して走るのは、さらに楽しみになりましたが、
あと当日の心配は雨予報の天候です。
天気予報が外れることを期待して、早朝に起床しましたが、残念ながら雨模様…。
スタート地点に向かう時には一旦雨が上がりました。
しかし、スタート前の整列時にはまた雨が…。
雨中のスタートとなりましたが、
今回もスペシャルゲストの高橋尚子さんに見送られて第20回長野マラソンが始まりました。
雨にもかかわらず、沿道にはたくさんの応援で溢れていました。
私は沿道の皆さんに手を振ったり、子供にハイタッチをしながら
ゆっくり走り、水溜まりで走りにくいコースを進んでいきました。
まずは善光寺近くの約6km地点で、
前夜祭でも一緒だった美女応援団から熱い声援を受けました。
このあとコース上で最も賑やかな善光寺参道では、沿道から多くの声援を受けながら、一気に坂道を駆け下りていきました。
今回は特製シャツを着ているせいか、
沿道からは「ゴールド、おめでとう!」とか「20年おめでとう!」という声援を多く受けました。
走っている途中に後ろから声をかけてくれたランナーもいました。
この方もゴールドゼッケンのランナーでしたが、走りながら少し話し、お互い頑張りましょうと言って別れました。
(エムウェーブの周りを走っています。)
20km地点辺りですが、楽しそうに走っていますね。(笑)
中間点を過ぎ、後半に入った頃、
4時間のペースランナー集団が近くにいることに気づき、この集団のペースについていくことにしました。
やがて雨も上がり、25km、30kmと同じペースを刻みながら進んでいきました。
毎回32km辺りには、
高橋尚子さんがハイタッチをして応援してくれるお楽しみポイントがありますが、
今回も期待どおり例年と同じ場所でハイタッチをしてパワーをもらいました。
堤防道路を走り、35km地点も無事通過。
このまま4時間ペーサーの集団のままゴールまで行けるかなと思っていたところ、左脚に異変が・・・。
あと5kmを過ぎたあたりから、左スネに激しい痛みが走り、一挙にペースダウン・・・。
まさに足が止まってしまったという感じでした。
ほぼ4時間ペースで走っていたので、1km5分35秒~40秒ぐらいだったのが、
途中止まったりしたこともあり、1km7分~8分ぐらいのペースになってしまいました。
あと5kmを切ったので、完走は大丈夫ですが、
20回記念大会なのに、こんなヨレヨレの状態でゴールするのかと思うと少し残念な気分になりました。
そして40km手前をスローペースで走っている時、何か後ろから騒がしい様子が・・・。
振り返ってみると、大人数のランナー集団が徐々に近づいてくるのが分かりました。
その中心にいたのは、なんと高橋尚子さんでした。
このあと予想もしなかった感動のゴールが待っていました。
(続く)
アクセスしていただいた皆さん、申し訳ありませんでした。
4月15日に毎年恒例の行事、長野マラソンに参加してきました。
1998年に開催された長野五輪を記念して、
翌年の1999年にスタートしたこの大会も回を重ねて、今年で第20回になりました。
第1回から毎回参加を続けていましたが、我ながらよく続いたと思います。
今回は20回記念の節目の大会ということで、
毎回、沿道から熱い応援をしてくれて、
ゴールするまで背中を押してもらっている長野の皆さんに、
感謝の気持ちを表すメッセージをシャツに入れて走ろうと考え、
事前に特製ウェアをオーダーしていました。
今回は大会前にスポーツ紙の取材依頼がありましたので、
レースではもちろん無事走り切って、完走しなければなりません。
しかし、3月頃から仕事で多忙な日々が続き、ほとんど練習が出来ず、
疲れも溜まっていた上に、直前で久々の腰痛が出て、大会前は色々と不安を抱えていました。
(大会前日は毎年長野を共に走るランナー仲間と楽しい前夜祭&誕生会で盛り上がりました。)
(ここで、仲間にウェアを初公開したところ大好評!)
明日このウェアを着用して走るのは、さらに楽しみになりましたが、
あと当日の心配は雨予報の天候です。
天気予報が外れることを期待して、早朝に起床しましたが、残念ながら雨模様…。
スタート地点に向かう時には一旦雨が上がりました。
しかし、スタート前の整列時にはまた雨が…。
雨中のスタートとなりましたが、
今回もスペシャルゲストの高橋尚子さんに見送られて第20回長野マラソンが始まりました。
雨にもかかわらず、沿道にはたくさんの応援で溢れていました。
私は沿道の皆さんに手を振ったり、子供にハイタッチをしながら
ゆっくり走り、水溜まりで走りにくいコースを進んでいきました。
まずは善光寺近くの約6km地点で、
前夜祭でも一緒だった美女応援団から熱い声援を受けました。
このあとコース上で最も賑やかな善光寺参道では、沿道から多くの声援を受けながら、一気に坂道を駆け下りていきました。
今回は特製シャツを着ているせいか、
沿道からは「ゴールド、おめでとう!」とか「20年おめでとう!」という声援を多く受けました。
走っている途中に後ろから声をかけてくれたランナーもいました。
この方もゴールドゼッケンのランナーでしたが、走りながら少し話し、お互い頑張りましょうと言って別れました。
(エムウェーブの周りを走っています。)
20km地点辺りですが、楽しそうに走っていますね。(笑)
中間点を過ぎ、後半に入った頃、
4時間のペースランナー集団が近くにいることに気づき、この集団のペースについていくことにしました。
やがて雨も上がり、25km、30kmと同じペースを刻みながら進んでいきました。
毎回32km辺りには、
高橋尚子さんがハイタッチをして応援してくれるお楽しみポイントがありますが、
今回も期待どおり例年と同じ場所でハイタッチをしてパワーをもらいました。
堤防道路を走り、35km地点も無事通過。
このまま4時間ペーサーの集団のままゴールまで行けるかなと思っていたところ、左脚に異変が・・・。
あと5kmを過ぎたあたりから、左スネに激しい痛みが走り、一挙にペースダウン・・・。
まさに足が止まってしまったという感じでした。
ほぼ4時間ペースで走っていたので、1km5分35秒~40秒ぐらいだったのが、
途中止まったりしたこともあり、1km7分~8分ぐらいのペースになってしまいました。
あと5kmを切ったので、完走は大丈夫ですが、
20回記念大会なのに、こんなヨレヨレの状態でゴールするのかと思うと少し残念な気分になりました。
そして40km手前をスローペースで走っている時、何か後ろから騒がしい様子が・・・。
振り返ってみると、大人数のランナー集団が徐々に近づいてくるのが分かりました。
その中心にいたのは、なんと高橋尚子さんでした。
このあと予想もしなかった感動のゴールが待っていました。
(続く)