還暦60歳定年を迎えてもしつこく会社に通うおっさんのブログ(旧:風に吹かれて)

60歳定年を迎えても我慢して会社に通う(働いているとは言ってない)おっさんの右往左往、沈思黙考する毎日。

2024/4/11 フリクションボールペン

2024年04月11日 23時35分25秒 | 日記

本日は在宅勤務だったのだが、いつもと違って真面目に取り組んだので疲れた。いつもは、洗濯したりテレビ観たりしながらボーッと鼻くそほじりながらネットサーフィンしているだけなのだが、今日に限っては、なぜか「こんなに成果の上がらないことではいかん!」とばかりに仕事したのはなぜだ。
とはいえ、数枚の契約書のチェック(といっても基本的なことだけ)に、先日出られなかった研修会をビデオ視聴、と考えたらたいした仕事じゃないな。まぁもう定年過ぎて契約社員だから、そんなたいした仕事はないのだ。その分、給料も4割減るのだし。

数年前に担当することになった仕事では、パイロットのフリクションボールペンを使っていた。備え付けのポールペンもあるのだが、文具マニアの私としては共有のペンを使うことは気に入らず、買ってくることにした。
使ってみるとこれが便利で、手帳への記入もフリクションも使うようになった。
これまではシャープペンシルで記入していたが、フリクションに慣れると、シャープペンシルでの記入はたとえBでも薄く、かつ読みにくく感じる。
で、フリクションはインクの減りが少々早い。なので、替え芯を買って使うことになる。また、新製品が次々と出る。3色ボールペンなどのタイプは、数年前に軸が細いものにモデルチェンジした。また軸色が色々ある。
最近は、シナジーチップという、ペン先が違うものが出て、これが書きやすい。私は自他ともに認める字下手なのだが、フリクションだと少々上手くなったように見える。
で、文房具屋に行くたびになんか新しいのが出ていないかと探してしまう。パソコン登場で字を書く機会は格段に減ったし、どうせこの先そんなに字は書かないし、そもそも寿命だって知れているのだから新しいペンを買ったってインクを使い切るまで使えるとは思えないのだが、一方で、せっかくの新製品、使わないで我慢することもない、たかだか数百円だ、というので、やっぱり買ってしまう。
何だかんだとリフィルも買い込み、会社にも家にもあっちこっちにリフィルが用意してある。

気がつくと、職場での作業書類、手帳、試験勉強のテキスト、などなどにはフリクションばかりになってしまった。蛍光ペンもフリクション。

便利だから仕方ない。子供でも万年筆やボールペンを使い、鉛筆は使わないというフランスなどのヨーロッパでも大人気らしい。

0.5、0.4、0.38と太さも色々あって、仕事中に3色ボールペンに入れているリフィルの減り具合を確かめては、「早く減らないかなぁ」と思う日々。

あー、なんかもうちょっと面白いことが書けるようにならないかなぁ・・・・・



コメント
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