戦い済んで見えたもの

昨夜は午前２時まで県下の選挙結果を集約していたため、結局目が冴えて眠れなかった。
前日もあまり眠れなかったため最悪のコンディション。
県議選の戦績は推薦２１名・協力１名中、当選２０名だから結果は９０点の出来。
連合推薦はしなかったが、民主県連の推薦をとり当選した暁には会派「平成２１」に加入する約束の議員が１名いる。
会派の現有１６議席を大きく伸ばしたため、我が方の勢力拡大は成ったといえよう。
定数４減の７４議席を激しく争った今回県議選。
早速、午後から民主県連との総括会議を行い、１１日には事務局会議でも総括する。

同日行われた政令市市長選挙と浜松市市議選も凄まじい戦いだった。
静岡市長選では現職を推薦したが、かろうじて１，３０３票差で逃げ切るというキワドイ戦い。
選対本部の緩みをこちらからもいろいろ指摘してきたが、とうとう最後まで総責任者らしき人物とはめぐり合えなかった。
反面、相手陣営の選挙スタイルには学ぶべき点が多かった。

浜松市長選挙も大変な選挙であった。
新市長のこれからの手綱さばきに期待をしたい。

戦い済んで日が暮れて、様々なことが見えてきた。
これを糧に次の一歩を踏み出そう。