自民党総裁選挙が終わり、外れようの無い予想どうり「安倍晋三総裁」が誕生した。
26日の臨時国会で小泉首相の後継首相に指名され、同日新内閣が発足する。
党3役と閣僚人事が注目を浴びており、内容如何では波乱も起こりかねない。
安倍内閣誕生後に行われる世論調査も非常に興味深い。
小泉内閣最終期の世論調査と比較するために整理しておこう。
直近の「報道2001」と「読売新聞」をあげてみる。
「報道2001」9月14日調査結果。
内閣支持率51.4%、不支持43.4%。
次期衆議院選挙に投票したい政党、自民党35.2%、民主党23.2%。
「読売新聞」9月10日調査結果。
内閣支持率53%、不支持36.5%。
政党支持率、自民党42.4%、民主党14.5%。
選挙における日本人の投票行動には不可解な部分があるから・・・とはいっても次期参議院選挙でも民主党がそうそう楽に勝てるとは思えない。
勝つためには勝つための条件整備が欠かせない。
風を頼りにする民主党選挙では駄目だ!性根を入れてがんばれ。