義弟は奇跡の生還をしました
27日(土曜日)昼前に気分が悪くなり、本人が病院に連れて行ってくれと
一緒に仕事をしていた妹の婿にたのんだそうです。
病院に着いた途端、すごいけいれんを起こし心肺が停止しました。心筋梗塞です。
付き添っていた義弟は怖かったそうです。
看護士さんの心臓マッサージ、続く当番医(土曜日で休みに入っていた)の電気ショック。
2度やり もう一回やり、それでもあきらめず もう一度と4回目をして、その時 息が戻ったそうです。
長い時間心肺が停止していたので、この先は脳死状態で、息をしていても植物人間とも言われた・・・・・
2~3日が山とも言われた・・・・
東京よりのお客様の28日の午後の約束を朝一番に変更してもらい、28日(日曜日)の午後に
奈良に向かって出発した。
当然喪服も準備して・・・・・
さかのぼるが、27日の夕方頃、倒れた本人が(意識も戻り)トイレに行きたいと言ったそうだ。
脳死でもないじゃないかと、少し安心出来た。望みが出来た。気が落ち着いた。
28日15時半ごろ病院に着いた。
2階のH C U という部屋に寝ていた本人が我々に
気づいたのもそんなに時間はかからなかった。
言葉も普通に喋れていた。
翌日には5階の個室に移るとも聞いたが、内心大部屋のほうが安心出来ていいのにと思ったが、
本人の希望らしい。同部屋の人のいびきを避けたいからだそうだ。
そこまで意識もしっかりしていている ・・・・・
何度も先生は奇跡だと言われたそうだ。
でもいつ容態がかわらないとも限らない。
翌日の昨日に、もう一度本人の姿を確認して、安心して、昨日19時ごろ鳥取に戻ってきた。
これは天国の父母が(全身)全霊で我が子を守ったのだと、それしか考えられない。
今日は仕事始めに出すチラシの印刷と事務所の掃除のため
会社に出てきています。
出て来られたのも感謝です。
今回の件で、健診はちゃんと受けるべきを夫には何度も言ったものでした。