◇過激だったなあ、今朝の寝床での首と肩のビンビンは。
起床すれば消える錯覚だと分かっていながら、胸をときめかしてしまうのは、
それだけ自由に歩きまわりたい願いが、きっと骨髄まで沁みわたっているんだろうなあと、
自分のことなのだけど17年も経つ良い年こいたジィジがと、いささか呆れ気味になってしまう。
昨日もリハビリは休みなのだけど、
微かに回復・前進していることが毎日身体で感じているのか、
肩のグリグリ、胴体のネジリ回し、蹲踞、足踏みはやっちまうんだよね、
自主リハということで。
今朝のことがあるから、ワンピースやケイバを見ながら、今日もやると思うけどね。
ps:言訳がましいけど、あの時に今年中に歩いてみせると豪語したのは、実にこの回復感覚ゆえでした。
あの時もこんなに回復感覚が続くなら、超余裕で今年の夏までに歩いてみせるわい、と思っていました。
だけど脳卒中はそんなに甘くはなかったし、骨身に沁みてよ~く分かりましたです、ハイ
今後は移乗時のマヒ尻の過重具合、立ち動作の不安定具合などで、厳しめに評価して行こうと思ってます。
回復感覚は毎日のやる気の素になるけど、それで一喜一憂しないよう戒めて行くつもりです。
落葉の恋
45,6年前の受験生時代、夜な夜なこの曲を聴いたのを思い出す。
自由に歩きまわれるようになったら、真っ先に横浜中華街の食べ歩きをするぜよ
◇ゼリーちゃんがコメントで書いていた『共同運動』と『連合反応』は、
今現在も左手で書いてもピカソ文字になってしまうので、実は私も内心ではうすうす疑っていました。
マヒ半身の筋肉の緊張は、実は良い半身の筋肉運動にもクロスして影響しているのではないかと。
歩けもしないのに先のことをアレコレ心配してもしょーがないけど、
そのうちに歩けるようになっても、
真っ直ぐにはならずに多少ジグザグになったり、
あるいは歩幅や歩調が安定しないピカソ歩行になるかもと、
一応覚悟をしているつもりです。
その時はゼリーちゃんに腕を組んで貰って、一緒に中華街を食べ歩きすっぺさ。
ps:公式ブログを確認。
嬉しいね、はつらつとした立派なセラピストさんになって、感慨深いなあ。
こりゃ、なにがなんでも歩けるようになって、早く横浜に行かなくっちゃ。
起床すれば消える錯覚だと分かっていながら、胸をときめかしてしまうのは、
それだけ自由に歩きまわりたい願いが、きっと骨髄まで沁みわたっているんだろうなあと、
自分のことなのだけど17年も経つ良い年こいたジィジがと、いささか呆れ気味になってしまう。
昨日もリハビリは休みなのだけど、
微かに回復・前進していることが毎日身体で感じているのか、
肩のグリグリ、胴体のネジリ回し、蹲踞、足踏みはやっちまうんだよね、
自主リハということで。
今朝のことがあるから、ワンピースやケイバを見ながら、今日もやると思うけどね。
ps:言訳がましいけど、あの時に今年中に歩いてみせると豪語したのは、実にこの回復感覚ゆえでした。
あの時もこんなに回復感覚が続くなら、超余裕で今年の夏までに歩いてみせるわい、と思っていました。
だけど脳卒中はそんなに甘くはなかったし、骨身に沁みてよ~く分かりましたです、ハイ
今後は移乗時のマヒ尻の過重具合、立ち動作の不安定具合などで、厳しめに評価して行こうと思ってます。
回復感覚は毎日のやる気の素になるけど、それで一喜一憂しないよう戒めて行くつもりです。
落葉の恋
45,6年前の受験生時代、夜な夜なこの曲を聴いたのを思い出す。
自由に歩きまわれるようになったら、真っ先に横浜中華街の食べ歩きをするぜよ
◇ゼリーちゃんがコメントで書いていた『共同運動』と『連合反応』は、
今現在も左手で書いてもピカソ文字になってしまうので、実は私も内心ではうすうす疑っていました。
マヒ半身の筋肉の緊張は、実は良い半身の筋肉運動にもクロスして影響しているのではないかと。
歩けもしないのに先のことをアレコレ心配してもしょーがないけど、
そのうちに歩けるようになっても、
真っ直ぐにはならずに多少ジグザグになったり、
あるいは歩幅や歩調が安定しないピカソ歩行になるかもと、
一応覚悟をしているつもりです。
その時はゼリーちゃんに腕を組んで貰って、一緒に中華街を食べ歩きすっぺさ。
ps:公式ブログを確認。
嬉しいね、はつらつとした立派なセラピストさんになって、感慨深いなあ。
こりゃ、なにがなんでも歩けるようになって、早く横浜に行かなくっちゃ。
中枢神経は大脳皮質から脳幹の延髄というところで交差して、脊髄を下行して、手足に「動きなさいよ」という情報が伝達されます(皮質脊髄路)。その時に80%は交差して脊髄の外側を通って反対側の動きに影響します。残りの20%は交差しないでそのまま下行するので、やっぱり出血側にも麻痺が残るんです。
でもそれが緩んできたのを感じるってことは、反対側も同じくらい効果があるのかも!
今のリハビリはハハが倒れた時と180°変わっていると感じます。だってまだ脳の1割もわかってないのですから。
先日授業で見た情報にこんなのがありました
http://www.cyberdyne.jp/
試験が終わったら近くのスタジオに行ってみようと思ってます。
あ、写真、ありがとうございます。お粗末様でした(笑)
詳細かつ分かり易く教えて頂き、どうもありがとうございました。
左右のクロスの影響を感じているのは、今のところ文字や記号を書く場合だけですが、足もそうなんでしょうね。
ただ手に関しては、倒れた年はマヒ手で筆を持つ真似がやっとでした。
というのは、マヒ手の指にほとんど皮膚感がなくて、文字は全然書けなかったからです。
それが倒れて9年目とはいえ、写真で紹介した右手のピカソ文字まで書けたので、本人としては当時感涙ものでした。
将来歩くようになったとして、その時にどうなっているかですが、
歩けるまでまだ数年は先でしょうから、今から片対数的にマヒ半身のマヒが小さくなって行き、
クロスの悪影響も歩行のレベルでは無視できるほどに小さくなることを期待しています。
HALの貴重な情報、どうもありがとうございました。
今までは身体や動作が不自由なことをバネにして、自分をリハビリの虫に発奮させてきた面が多々あります。
これから前期、後期高齢者の年齢になってくると、HALもまたずいぶん開発が進むでしょうから、
利用チャンスが今後どんどん広がってくるかも知れないですね。
HALは興味深い分野だし、今後飛躍的に研究が進むことを大いに期待しています。
現在のゼリーちゃん、想像以上にお若くて、とてもキレイでしたよ。
それも毎日がキャピキャピギャルに囲まれている所為かな?
共同運動や連合反応は、健側に過剰に力を入れてしまう時、麻痺側にそれが伝わり、麻痺側に自分でコントロールできない運動が起こってしまうということなんです。例えば健側で何かに掴まって立とうとする時、麻痺側が重いから引っ張り上げようとものっすごい力を入れたりすると、麻痺側にもが勝手に力が入り、変な動きをしてバランス崩したり、立ち上がりにくくなるんです。
この前ハハの動きでさりげなく確認してきました(笑)健側の力の抜き方が肝らしいんですけどね。もう少し勉強してきまっす~!
あと私が介護中見落としていた感覚。これは八兵衛さんが最初からおっしゃってくれていたことですよね。今、勉強していると、すっごく大切なことだということがわかりました。それに最初から目をつけていた八兵衛さんはすごいです。
麻痺側の感覚がないから、健側に異常に力が入ったりしちゃうんです。感覚にもいろいろあって、表在感覚、位置覚・・・
健常者の方がもし同じような体験なさりたいのなら、身体の半側だけバランスボールにのせると、その不安定さを少しだけ体験できるそうです。ほんの少しだけですけどね。授業でやりました。
試験終わったら自分のブログにでも書きます。
すみません、勝手に長々と気分転換にお付き合いいただいてしまいました~。
テスト、できるだけがんばります。
目指せ、再試ゼロ\(^o^)/
共同運動、連合反応の補足や、お母さんのケースのご説明を頂き、どうもありがとうございました。
お母さんのケースや教科書では、健側の動作がクロス(共同運動、連合反応を以下クロスと略す)を介して、
マヒ側が制御できない不規則な動作をする影響を言っているようですね。
健側の動作やチカラがマヒ側の不規則動作を誘発するクロスは、私にはこの17年間で思い当たる節がないのです。
私がずーっと疑っていたのはその逆で、
マヒ側の筋肉の過度の収縮の亢進がクロスを介して何%か健側の筋肉動作に出るのでは?、でした。
私のクロスの疑念は、実は私の思いすごしなのでは、ということも十二分にあり得ます。
私の健側は、一見するとマヒが直った良い半身に見えます。
それはあくまでマヒ側に比べた場合の相対的な健であって、本当はまだ小さい痙性マヒが残っているのかも知れません。
私の左側のピカソ文字は、クロスの影響なのか?、4肢不完全マヒによるものなのか?
いずれにしてさらに時間をかけて、私の負った痙性マヒそのものを小さくして行く。
この1点にかけて17年間リハビリをやってきたし、ここを突破口として今後もさらにリハビリして行くのみです。
期末試験、ガンバレ!!!