この日曜日
注目だったアメリカ三冠レース最終章のベルモントステークス。
我らがカジノドライブは、
な、なんと・・・!
30年ぶりの三冠馬の期待がかかった、ビックブラウン。
ナ、ナント・・・!!
競馬って、本当に何が起こるかわからん。
この日曜日
注目だったアメリカ三冠レース最終章のベルモントステークス。
我らがカジノドライブは、
な、なんと・・・!
30年ぶりの三冠馬の期待がかかった、ビックブラウン。
ナ、ナント・・・!!
競馬って、本当に何が起こるかわからん。
初めて経験する、2週連続のマラソン大会への出場。
今週は美瑛。
朝6:00前に札幌を出発し、8:00頃現地に到着しました。
この日の美瑛は、薄曇りでしたがときどき日も差す感じ。
気温は18~19℃くらいで、マラソンには絶好の天候でした。
今回は人生2度目、この大会では初めての出場となるハーフマラソン。
この日の目標は
FUN RUN(楽しく走る)
※ できればゴールまで歩かずに
タイムとかは関係ありません。
楽しく、気持ちよく走れればそれで良いという気持ち。
美瑛のハーフのコースの特徴は、スタート後に長く続く下り坂と、ゴール前にあるキツイ上り坂、通称心臓破りの坂です。
まだまだたいしたランナーではない自分なので、ハーフという距離を甘く見ないことと、前半の下り部分で調子に乗ることの無いようにだけは気をつけてスタート地点に立ちました。
午前10:30、大雪青少年交流の家前をスタート。
予想通り、周りのランナーはスゴイ勢いで坂を下っていきますが、自分は惑わされないようにマイペースを心がけました。
この大会、距離表示が1km毎に無いのが唯一物足りないところで、ペースを掴みにくい。
最初の距離表示があった3km地点。
時計を見ると
13分46秒(4分35秒/km)
エッ!
ビックリ。
速すぎです。
下りとは言え、自分のペースより1分/km近く速い。
もっとペースを落とすことを意識。
次の5km地点。
23分32秒(3~5km:9分45秒,4分53秒/km)
少しペースは落ちましたが、まだ速め。
でも、本当にマイペースでの走りだったので、これ以上ペースを落とすと逆に体に無理がかかりそうな感じだったんです。
ところが、ここで右脇腹に痛みがきました。
ペースを更に落とすための要因が、偶然にも起こり、この痛みが無くなるまではチンタラ走ろうと、そんな楽な気持ちになれました。
10km地点
49分59秒(5~10km:26分27秒,5分17秒/km)
なんと、前週の千歳マラソンでマークした自己記録をあっさり更新。
ここでも、ビックリ。
そして、中間地点のタイムは52分58秒。
考えていたこととはあまりに異なる、
結果的には非常に飛ばしすぎてしまった前半でした。。。
その後、それほど時間が経たないうちに、自分の中での余力がほぼ無くなってしまいました。
まだゴールまでは10km近くも残っている。
思いの外早く、気持ちとの戦いになってしまいました。
15km地点
1時間18分13秒(10~15km:28分12秒,5分39秒/km)
15kmで迎えたのが、初めて上る心臓破りの坂。
途中、増田明美さんや地元高校生の声援を受けますが、この地点にあるこの坂は、本当に心臓破りでした。
やっとこ上り切り、そこで半兵衛は、僅かに残っていた体力の全てを使い果たしてしまいました。。。
その後のゴールまでの5km。
本当に長かった。。。
何度(正確には何十回ですけど)歩こうと思ったことか。
もうちょっと暑かったら、絶対ゴールは無理
走っている最中、本当にそう思いました。
この日の天候に感謝したぐらいで。
17km地点
1時間31分44秒(15~17km 13分31秒,6分46秒/km)
18km地点
1時間38分14秒(17~18km 6分30秒/km)
19km地点
1時間44分25秒(18~19km 6分11秒/km)
20km地点
1時間51分38秒(19~20km 7分12秒/km)
ゴール
1時間58分34秒(20km~G 6分56秒/km)
やっと、
本当に本当にやっとこゴール。
何度も負けそうになったけど、結局歩くことなく走り続けました。
結果的に、タイムは2時間を切っていましたが、嬉しさは全く無く。
マラソンの難しさ、厳しさ、奥深さを、再認識した大会になりました。
正直、
しばらくは走りたくないと思うほどのダメージを受けました。
ちょっと休みたいと思います。。。
でも、6月22日のおたる運河ロードレースにエントリーしちゃってるし。
いちお、頑張ります。
(よかった、10kmの部にしておいて)
余談:今日はもの凄い筋肉痛でした。ロボットみたいな動きしかできないってやつで。やっぱり、下りは怖い。