Good Luck !

2006年6月5日開始
北海道札幌市
日々、家族の幸せを願いつつ生きる50歳

Present from Gold-Medalist

2006年09月17日 22時35分50秒 | スポーツ

休日にしては、ちょっと早めの起床。

9時30分に家を出て、目的地に向かう。

地下鉄には、駅に停車するたびにスゴイ人が乗り込んでくる。

そう、今日は日ハムの公式戦としては、日曜日に試合が行われる最後の日。

しかも、首位に立つかもしれない日。

応援グッズを持ったり、ユニフォームのデザインのTシャツを着た人ばかり。

が、我が家の目的地は札幌ドームではなかった。

向かうは、月寒体育館

 

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  プリンスアイスワールド2006

             「笑顔と感動の百貨店」

        ~あなたの心に夢の贈り物~

 

元オリンピック選手の八木沼純子率いる、プリンスアイスワールドチームの公演。

ゲストとして、国内外のトップスケーターも参加している。

 

今回のゲストスケーターは

織田信成  06年 四大陸選手権優勝

エレナ・レオーノワ&アンドレ・コワルコ  00年、01年 世界プロ選手権2連覇

本田武史  04年 全日本選手権優勝

アレクサンダー・アプト  02年 世界選手権4位

中野友加里  05年 NHK杯優勝

荒川静香  06年 トリノオリンピック金メダル

の6名。

当初、トリノで4位だった村主章枝も出演予定だったが、キャンセルになってしまった。

ちょっと残念。

 

この公演、ほとんどの観客の目的は、荒川静香の滑りを見ること。

2部構成のステージ、荒川の登場は最後。

 

「ゴールドメダリスト、我らがしーちゃん!」

紹介されるなり、会場はものすごい拍手に包まれる。

出てきた荒川。

とても大きく見える。

「アヴェ・マリア」にのせて、優雅な滑りをみせる荒川。

金メダリストの技術、美しさに魅了される。

そして、出た!イナバウアー

 

「わぁ~、すげぇ~」

 

演技が終わった。

会場は、大きなアンコールの拍手に包まれるが、荒川は出てくることなく次のプログラムに進み、公演は無事に終了。

「荒川、もう出てこないのかなー?」

 

最後に行われた、今日のゲストスケーターの紹介。

荒川が、最後に紹介された。

出てきた彼女。

リンクの端から端まで、イナバウアーでの滑りをみせるサービス。

この札幌の地で、世界を獲った人間の技を見ることのできた、貴重な機会。

忘れることのできない一日だった。

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