Good Luck !

2006年6月5日開始
北海道札幌市
日々、家族の幸せを願いつつ生きる50歳

夏の仲間にありがとう

2006年08月15日 23時20分32秒 | 高校野球

遂に来た。

甲子園球場。

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開門直後の朝7時過ぎに到着。

既に甲子園は、長蛇の列。_b_19

でも、良く見ると一塁側は凄い人だが、三塁側はそんなに人はいない。

ここでも、全国の駒苫人気を感じる。

我が家は予定通り、一塁側アルプススタンドへ。

初めて見る、甲子園のグラウンド。

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「大きぃな~」

津軽海峡ダービー、青森山田戦。試合開始。

駒苫は奇襲作戦。注目のエース田中を先発から外し、絶好調と報道されている左腕岡田が先発。

だが、2回持たず。2番手も青森山田打線を抑えることができず、3回には田中が登場。

4回表終了時、1-7のスコア。

「ありゃー・・・」

思わぬ展開。でも、不思議と「もうダメだ、負ける」とは思わなかった。

その後、追い上げる駒苫。5回終了時までになんとか3点差まで。そう願って応援するが、2-7。ちょっと厳しい。

ここで、一息。暑すぎる甲子園。

甲子園名物の「かちわり」を購入。 _b_24

ただの氷袋。でも、焼けた体に当てるととても気持ち良い。

溶けたら飲む。また当てる。その繰り返し。

後半戦開始。

6回以降、ジワジワと追い上げる駒苫。

遂に8回、8-8の同点に。6点差を追いついた。

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アルプススタンドも大いに盛り上がる。自分も嫁と共に喜ぶ。

が、9回表。

あろうことか、失点してしまう。ピンチをしのげない、このチーム。せっかく追いついたのに・・・

9回裏、最後の攻撃。

いつもは得点圏で演奏される駒苫のオリジナルマーチ「チャンス」

先頭バッターからこのマーチで応援。

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先頭バッターが一塁ゴロでアウト。ここで、この試合初めて考えた。

「負けるかも・・・」

が、次の打者。中沢。

3球目、フワッと上がった打球。良い角度。

「入れぇ~」

「行けぇ~、行けぇ~」

興奮していたのか、打球に向かって持っている「うちわ」でライトスタンドに向かう風を送る嫁。

「入ったぁ~」

「やったぁ~」

9-9の同点に追いつく。これで最悪延長になる。負けないだろう。そう思った。

2アウト後、エース田中が自らのヒットで出塁。

6番バッター、三谷。

「打ちそうだ」

そんな雰囲気だった。

「チャンス」に合わせて絶叫。

「今だ!チャンス!!ホームラン忠央ぉ~」

4球目。

「カキーン!!!」

低い弾道が左中間に。

「入れっ!!」

フェンス直撃の当たり。ふと、ダイヤモンドに目をやる。

エース田中が一生懸命走っている。

「走れぇ~」

相手の中継プレーも素晴らしい。

ホームクロスプレー。

「セーフ!!」

「ヤッター、勝ったー」

「やった、やったー」

アルプススタンドは総立ち。凄い空間。

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各大会で何回かある、ミラクルの試合。

そんな試合のひとつを生で見ることができた。こんな幸せはない。

アルプススタンドの興奮は冷めない。久々の興奮、絶叫、感動。

「来て良かった・・・」

 

8月15日。今日は終戦記念日。

球場で黙とうを捧げ、甲子園を後にした。

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一生忘れられない、思い出になった。

本当に幸せだった。


古都にて

2006年08月15日 22時12分53秒 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の京都を写真にて。

昼食

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京都到着後、西本願寺前のうどん屋「大阪屋」にて、昼食。

「京風たぬきうどん」を堪能。

 

平安神宮

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いやー、ビックリした。

都の神社って、凄すぎる。北海道神宮とはワケが違う。

沖縄の首里城を思い出した。

 

龍安寺

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有名な石庭。この庭の主張って?

しばし考えてみるが・・・

小石と15個の大きな石。

見ているだけで、落ち着く。

 

鹿苑寺金閣

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この日も、光っていた。

けど、庭園としての魅力は個人的には慈照寺銀閣のほうが上だと思う。

見た目に凄いのはこっちだけど。

 

北野天満宮

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学問の神様「菅原道真」を祀っている神社。

今更、「学業成就」を願っているわけではないのだが。

 

夕食

京都での楽しみの一つ。

京弁当を堪能すること。

今回行ったのは、「おかもと紅梅庵」

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おいしかったぁ。

次は、いつ京都に行けるだろう?

しばらくは、無理かもなぁ。