明日死ぬかも

あなた自身が、この世で見たいと思う変化とならなければならない。byガンジー

人を騙すということは、相手を薬物中毒にするのと同等の行為である

2020年07月18日 07時42分05秒 | 詐欺師に騙されるということ




ごめんなさい。

でも、好きなのは○○だけです。

これだけはほんとです。





○○は何も悪くないです。

すべて私が中途半端で、すべて私が悪いです。

いつも悔いてます。

本当に申し訳ありませんでした。





使える時間はいつも○○とあうことにつかいました。

自分で望んだことなので。

その他の時間は仕事か抜け殻でした。






このように私に対して連絡をしてきていたその男は

謝罪や反省の言葉とは裏腹に

平気で現実とは全く異なることを話し続け

私を騙し続けていた。







私はこの男に騙されて以降

何が現実なのか

誰の言葉なら信じることができるのか

正直なところ、判断がつかなくなった。




自分の目で見ること

耳で聞いたこと

感情すらも信じられなくなり

生きる方向性もどうしたいのかすらも定かでなくなった。





そして今もまだ

こうしてもがき苦しみ続けている。





これはまるで

薬物依存の患者が立ち直るために受ける

治療や更生プログラムみたいだ

と思う。





薬物に手を染めたわけでもないのに

立ち直る為に何年も苦しむ。





人を騙すってことは

その人を薬物中毒にさせるのと

同じくらいに酷いことなのだと

そう考える人はどのくらいいるだろう。




騙された側は

騙されたという事実によって受ける屈辱や苦しみだけでは

済まない。




嘘に傷つくだけでは済まない。




その傷から、経験から立ち直るために

あらゆるものを犠牲にしなくてはならないのだ。





立ち直るために

筆舌に尽くし難い程の苦痛を

味わい続けるのだ。




のたうちまわるような

喉をかきむしりたくなるような

文字通り、死んでしまいたいと思う程の

絶望感や虚無感や無力さにうちひしがれるのだ。





それも何年も。





何年も。





毎日


毎時間


毎分


毎秒






息をするのも苦しく感じるほどの

胸の痛みと悔しさと後悔で

もがき苦しむのだ。








もし貴方が今人を騙しているのなら


今自分は

目の前にいるこの人を

邪悪で卑劣で劣悪なドラッグで

薬漬けにしているのだ


そう思って騙してください。







どうして騙す必要があるの?

2020年07月18日 07時25分43秒 | 詐欺師に騙されるということ


世の中には

既婚者のくせに

配偶者に満足していない

配偶者との関係は冷え切っている

配偶者との離婚は間近だ

という嘘の言葉を平気で口にして

容易に相手の心を絡め取り

相手の心と時間を搾取し略奪する人間

は、確かに存在する。




そういう人がこのブログを読んでいるわけはないから

きっと役に立たない言葉だと思うけれど

そういうことをしている人は

今すぐにその相手から手を引いて

二度とそんなことを誰にもしないで欲しい。



お互いに手の内を晒して

理解し合っているのなら構わないけれど

もし、騙しているのなら。




貴方が思うより何十倍、何百倍、何千倍、何億倍も

その相手のことを傷つけることになるから。

そしてその人の人生は

例外なくある程度の期間、めちゃくちゃになるから。








どうして騙すの?



相手を支配したいの?

相手とのセックスが気持ち良過ぎて手放したくないから?

ただ可愛いから?

他の奴に取られるのが嫌だから?


単に騙されている相手を見ているのが楽しいの?




だったら

配偶者と別れる覚悟で奪いなさいよ。



別れる覚悟もないのに

平気で

別れる、君と付き合う、好きなのは君だけだ

そんな言葉を口にしないでよ。






それがどれだけ

相手の人生を奪って縛って苦しめるか

想像したこともないのでしょう?





自分さえ良ければそれでいいの?







騙すなら

自分の人生も差し出す覚悟で

嘘を言いなさい。




嘘で自分だけを守るなんて

そんな卑怯な真似をしようなんて

どうして思えるの?







私は何度も何度も何度も何度も何度も

その男に問うた。





どうして騙す必要があったの?











私は6年に渡りある男に騙されました

2020年07月18日 07時15分57秒 | 詐欺師に騙されるということ


これは結婚詐欺とは少し違う。


相手は大学時代の同級生だった。







私はその男に6年に渡って騙され続けて

4年程経つ今も

その傷は癒えない。




それどころか

その男に騙されて受けた傷が理由で

いろんなことがうまく出来なくなってしまった。





そしてまた

大切なものを失った。





私はこうして

その男にされたことから立ち直れないことで

また何度も傷つき失い

そうして生きていかねばならないのかと思うと

絶望的な気持ちになった。






だから決めた。






その男が私に何をしたのかを

きちんと整理して綴り

毒親の呪縛から解き放たれた時のように

受け止め立ち直らなければと。





親の話を吐き出すのは清々しい面もあったけれど

その男のことに関しては

思い返すのもつらくて

振り返るのが苦し過ぎて

どうしてもできなかった。





騙された6年の倍

12年くらい経たないとダメなんじゃないかと思うくらい

ものすごく、今でも昨日のことのように辛いのだ。





でも

放っておいたら

私はこの傷の痛みに殺されてしまう。

人生が奪われ続けてしまう。






だから

苦しくてもしんどくても悲しくても悔しくても

私は綴ることにした。