北海道郵政の遺産・逓信従業員殉職碑で恒例の献花式
新型コロナの影響で長野支社長ら2人が出席
北海道の郵政事業史上で業務中に亡くなった先人たちの霊を慰める逓信従業員殉職碑で4月17日、日本郵便㈱北海道支社の献花式が行われました。例年はグループ各社とOB組織の代表が出席しておこなわれていましたが、新型コロナウィルスの影響で長野善仁支社長と澤田元総務・人事部長の2人が碑前に花束を捧げて黙とうしました。
JPグループの自粛やコロナ問題で実施の是非をめぐる論議はあったといいますが、北海道郵政の遺産とも言うべき殉職碑の献花は歴史をつなぐ上で欠かせないとして、例年通り郵政記念日(20日)を前に行われました。札幌市中央区の円山公園内にある慰霊碑前で、森薗行久総務担当部長から昭和5年に建立された慰霊碑の経緯やこれまでに701柱が納められていることなどが説明されました。
従来は北海道地方郵便局長会や㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部、㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部、日本郵政㈱北海道施設センターのトップ、北海道郵政退職者の会・郵雪会、(公財)通信文化協会北海道地方本部の代表が欠かさず出席、献花してきました。しかし、今年は長野支社長と澤田部長のみの献花でしたが、爽やかな青空の下に毅然と立つ慰霊碑は、志半ばの先人たちが厳しい環境に立ち向かう社員たちに無言のエールを送っているように思えました。
円山公園内に立つ逓信従業員慰霊碑
森薗担当部長(右端)の説明で始まった献花式
敬虔な面持ちで献花する長野支社長
花束を手に碑前にたつ澤田部長
新型コロナの影響で長野支社長ら2人が出席
北海道の郵政事業史上で業務中に亡くなった先人たちの霊を慰める逓信従業員殉職碑で4月17日、日本郵便㈱北海道支社の献花式が行われました。例年はグループ各社とOB組織の代表が出席しておこなわれていましたが、新型コロナウィルスの影響で長野善仁支社長と澤田元総務・人事部長の2人が碑前に花束を捧げて黙とうしました。
JPグループの自粛やコロナ問題で実施の是非をめぐる論議はあったといいますが、北海道郵政の遺産とも言うべき殉職碑の献花は歴史をつなぐ上で欠かせないとして、例年通り郵政記念日(20日)を前に行われました。札幌市中央区の円山公園内にある慰霊碑前で、森薗行久総務担当部長から昭和5年に建立された慰霊碑の経緯やこれまでに701柱が納められていることなどが説明されました。
従来は北海道地方郵便局長会や㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部、㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部、日本郵政㈱北海道施設センターのトップ、北海道郵政退職者の会・郵雪会、(公財)通信文化協会北海道地方本部の代表が欠かさず出席、献花してきました。しかし、今年は長野支社長と澤田部長のみの献花でしたが、爽やかな青空の下に毅然と立つ慰霊碑は、志半ばの先人たちが厳しい環境に立ち向かう社員たちに無言のエールを送っているように思えました。
円山公園内に立つ逓信従業員慰霊碑
森薗担当部長(右端)の説明で始まった献花式
敬虔な面持ちで献花する長野支社長
花束を手に碑前にたつ澤田部長