札幌南郵便局と札幌南部会エリア局の女性社員が初交流会
参加者40人が女性活躍の職場づくりに本音を語り合う
札幌南郵便局と札幌市東部地区連絡会札幌南部会のエリアマネジメント郵便局に勤務する女性社員たちが11月20日夜、女性が活躍できる職場環境づくりを考える初の交流会を札幌市南区の「カフェ・ド・ろまん藻岩店」(南区藻岩2-2-47)喫茶店で開きました。集った40人の参加者たちは、講師として招かれた元女性アナウンサーの司会と講演で仕事や子育てなど女性社員が抱える問題について本音を語り合い、有意義な時間を過ごしていました。
この交流会は、女性活躍推進を目指して今年度初めに立ち上げた南郵便局の「コスモス❤ハートプロジェクト」(代表・早川美咲総務部課長代理)が、メンバーたちとの話し合いの中で提案を受けて企画されました。兼平芳則局長と高島宏明総務部長の全面的なバックアップで、南区内にある洋菓子創業者の協力を得て会場を確保でき、加えて厚意により参加費千円で女性に喜ばれるドリンク付きケーキ食べ放題も実現しました。
午後7時から集った参加者たちは、好みのケーキと飲み物を手に7つのテーブルに着き、講師の鶴羽佳子・㈱ボウズ専務取締役の呼びかけでテーブルごとの自己紹介から始まりました。期間雇用を含めエリア10局から26人、南局から14人、子連れ参加もOKとあり、3人の幼児らおり、予想を上回る社員たちが顔をそろえました。普段ほとんど顔を合わせる機会のない女性社員たちは、名乗った後、軽食やケーキを食べながらしばし談笑を繰り広げていました。
その後、早川課長代理が自局の概要やプロジェクトの活動、交流会開催のいきさつなどを紹介しました。さらに女性社員が働きやすい職場づくり、女性社員の視点・感覚を活かしたサービスの提供を目指して活動、カタログ商品のPOPづくりや局舎内外の環境美化、洋菓子試食&意見交換会などを行なっていると説明しました。
続いて鶴羽さんが、放送局独立後にキャスターや大学講師、道教委委員、文科省中央教育審議会委員などとして活躍する中、子育てと仕事の両立で苦労した体験を織り込みながら講演しました。鶴羽さんは「子育ては頑張るだけでは無理があり、サポートが不可欠です。助けてもらったら感謝の気持ちを忘れずに対応しましよう。職場でも家庭でもミエを張らずにおかしいと思った事には声をあげ、点から線、そして波を起こして改善につなげましよう」と訴えました。さらに職場やお客さまとのコミュニケーション向上には、会話上手が大切と力説、その秘訣を披露しては、意見交換で場を和ませていました。
オブザーバーとして見守っていた兼平局長は「単独局とエリア局の女子社員に限った交流会は珍しく、参加した社員たちの目の輝きが違っていた。こうした活動が今後の社員、お客さま満足向上につながれば」と語っていました。2時間余りの交流会を札幌川沿八条郵便局の山本美和局長が「エリア局でも何度かこの種の集りを検討したが、実現までの道のりは遠かった。単独局と力を合わせれば待望の女子会も実現できることを体感して感激しています。女性活躍の取組みを進めるために、この集まりを次につなげましよう」と締めくくっていました。
ケーキを食べながら始まった女性社員交流会
仕事と家庭の両立について講演する鶴羽さん
子連れ参加も見られた交流会
交流会実現の経緯などを語る早川課長代理
話が弾む会場テーブル
初の女子会について語る山本局長
参加者40人が女性活躍の職場づくりに本音を語り合う
札幌南郵便局と札幌市東部地区連絡会札幌南部会のエリアマネジメント郵便局に勤務する女性社員たちが11月20日夜、女性が活躍できる職場環境づくりを考える初の交流会を札幌市南区の「カフェ・ド・ろまん藻岩店」(南区藻岩2-2-47)喫茶店で開きました。集った40人の参加者たちは、講師として招かれた元女性アナウンサーの司会と講演で仕事や子育てなど女性社員が抱える問題について本音を語り合い、有意義な時間を過ごしていました。
この交流会は、女性活躍推進を目指して今年度初めに立ち上げた南郵便局の「コスモス❤ハートプロジェクト」(代表・早川美咲総務部課長代理)が、メンバーたちとの話し合いの中で提案を受けて企画されました。兼平芳則局長と高島宏明総務部長の全面的なバックアップで、南区内にある洋菓子創業者の協力を得て会場を確保でき、加えて厚意により参加費千円で女性に喜ばれるドリンク付きケーキ食べ放題も実現しました。
午後7時から集った参加者たちは、好みのケーキと飲み物を手に7つのテーブルに着き、講師の鶴羽佳子・㈱ボウズ専務取締役の呼びかけでテーブルごとの自己紹介から始まりました。期間雇用を含めエリア10局から26人、南局から14人、子連れ参加もOKとあり、3人の幼児らおり、予想を上回る社員たちが顔をそろえました。普段ほとんど顔を合わせる機会のない女性社員たちは、名乗った後、軽食やケーキを食べながらしばし談笑を繰り広げていました。
その後、早川課長代理が自局の概要やプロジェクトの活動、交流会開催のいきさつなどを紹介しました。さらに女性社員が働きやすい職場づくり、女性社員の視点・感覚を活かしたサービスの提供を目指して活動、カタログ商品のPOPづくりや局舎内外の環境美化、洋菓子試食&意見交換会などを行なっていると説明しました。
続いて鶴羽さんが、放送局独立後にキャスターや大学講師、道教委委員、文科省中央教育審議会委員などとして活躍する中、子育てと仕事の両立で苦労した体験を織り込みながら講演しました。鶴羽さんは「子育ては頑張るだけでは無理があり、サポートが不可欠です。助けてもらったら感謝の気持ちを忘れずに対応しましよう。職場でも家庭でもミエを張らずにおかしいと思った事には声をあげ、点から線、そして波を起こして改善につなげましよう」と訴えました。さらに職場やお客さまとのコミュニケーション向上には、会話上手が大切と力説、その秘訣を披露しては、意見交換で場を和ませていました。
オブザーバーとして見守っていた兼平局長は「単独局とエリア局の女子社員に限った交流会は珍しく、参加した社員たちの目の輝きが違っていた。こうした活動が今後の社員、お客さま満足向上につながれば」と語っていました。2時間余りの交流会を札幌川沿八条郵便局の山本美和局長が「エリア局でも何度かこの種の集りを検討したが、実現までの道のりは遠かった。単独局と力を合わせれば待望の女子会も実現できることを体感して感激しています。女性活躍の取組みを進めるために、この集まりを次につなげましよう」と締めくくっていました。
ケーキを食べながら始まった女性社員交流会
仕事と家庭の両立について講演する鶴羽さん
子連れ参加も見られた交流会
交流会実現の経緯などを語る早川課長代理
話が弾む会場テーブル
初の女子会について語る山本局長