①1日の予定を書く
②キーワードを探しながら新聞を読む
③食事の際、目隠しをする
④左手だけで洗濯物を干す
⑤部屋の模様替えをする
⑥月1回、思いきって高い買い物をする
⑦喧騒の中で他人の話に聞き耳を立てる
⑧目的地の一駅手前で降りてウォーキングする
⑨知らない人と会話する
⑩行った場所までの地図を描いてみる
⑪寝る前にポジティブな日記を書く
先日、TVでやっていた脳にいい11の習慣。
「こんなコトが・・?」と感じるものもあるが、要は普段と違うコトをするコトで、適度な刺激を脳に与えてやるコトが、脳の活性化につながるというもの。
運動するコトで血流がよくなり、ブドウ糖や酸素などが血液とともに脳に送られ、脳全体を刺激するので、当然、ウォーキングなど体を動かすコトも脳の活性化によい。
適度な刺激というのがポイントで、脳はストレスに弱く、心配事や悩み事など、過度な刺激でストレスがかかると記憶を司る海馬の神経細胞が壊れ、甚だしくは記憶障害など、脳に支障をきたすコトもあるという。
寝る前にポジティブな日記を書く・・というのは、まさしく、自分がポジティブなよい状態であるコトを脳に刷り込むためで、脳の活性化には、ポジティブな心理状態であるコトが不可欠であるといえよう。
これは、逆に脳に悪い習慣を見るとわかりやすい。
それは、
愚痴を言う
趣味がない
終わりが見えると安心してしまう
・・というもの。
「疲れた」、「苦しい」、「無理だ」、「出来ない」・・といった否定的な、ネガティブな言葉を使うコト。
こうしたネガティブな態度は周囲にも伝染してしまう。
さらに何事にも関心を持てず、新しいコトにチャレンジしようとしない態度は、日常のルーチンワークの中に埋没してしまうコトになり、脳に適度な刺激を与え、活性化させる上で大きな妨げとなる。
また「もうチョットで終わりだ」と思った途端、脳が安心して作業効率が非常に悪くなってしまうそうだ。
これは誰しも身に覚えがあるのではないだろーか・・?
オリンピックで金メダルをとった北島康介選手は、日本代表チームの脳科学的戦略指導家から「ゴールしたら終わりではなく、ゴールして電光掲示板の自分のタイムを見たら終わり」という指示を受け、練習時もそれを体に覚えこませたという。
目標とする地点をさらに先に設定するコトで、最後の最後で効率が落ちるコトなく、思わぬ力が発揮できたのだそうだ。
常に前向きで、ポジティブで、ワクワクしてるコトが脳の活性化にはよい、とゆーのが結論といえよう。
いい刺激になる話でした・・。
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