昨日、テレビで越中おわら風の盆を放映していました。
この風の盆には、かなり前から興味をもっていて、
一度は行って見てみたいと思っている踊りです。
富山県ですが、高校の修学旅行で一度行きました。
そのあと、大学時代に両親と行きました。
信濃大町駅の蕎麦は、格別においしかったのを覚えています。
富山の八尾という町なのですがここにはまだ行ったことがなく、
調べてみるとこの風の盆はかなりの人気で全国からたくさんの観光客が
来るそうです。なんでも毎年20万人は超えるという話です。
網傘で顔をかくした女性の舞の手の動きはすばらしく綺麗です。
灯篭で飾ったくらい夜道。唄とともに響く胡弓の音。
それがまた幽玄な雰囲気をかもし出すのかもしれません。
この盆に興味を持ったのは一冊の本からでした。
「風の盆恋歌」というこの本は、とても情緒があって
風の盆の情景をとてもうまく取り入れています。
機会があれば是非読んでみてください。
そして、いつかは八尾の風の盆に行ってみたいです。
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おわらは、いいですよ！
今年友達と向かったのですが到着すると同時にどしゃ降りになってしまってたくさんの観光バスを見てきただけに終わってしまいました・・・・
輪踊りにもにも、入って踊れますよ！
富山の高校生は、運動会際に踊りを覚えさせられました。
富山のユカリさん。
そういえば、毎年おわらでは雨が降るといっていました。神のいたずらかと・・・
やはり落ち着いた雰囲気の町はいいですね。
町のひとが観光客のためにやっていない。
自分のためにという雰囲気があっていい感じです。
富山県中の宿泊施設が一年ぐらい先から、おわらの時期の予約が入ってしまうんです。（←旅行会社が抑えてしまうのかもしれませんが・・・）
すごい人は、キャンピングカーで前夜祭期間中から来てる人もいました。
おわらに来た人は、結構リピーターになっていくようですね！ＤＶＤまでお土産に買って帰って、また一年後踊りにいらっしゃるそうです。
それが、富山県民の私たちより、上手だとか・・・
風の盆の期間の宿泊施設ですが、富山市内の小さなビジネスホテルや婦中町の旅館など探せば空いているところもありますよ。
今は婦中町も八尾町も富山市と合併したように聞いていますが…
おわらを見るときには富山から高山線を使っていくのが一番便利です。歩くのが大変ですが、八尾町のできるだけ奥まで、アスファルトの道路がなくなって石畳の道まで行ってください。あまりよく知らない団体の観光客などは八尾町の中ほどまで行って疲れて引き返してしまうようですが、踊りも風景も最も美しいのはこの最も奥の界隈なのです。