幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

久万高原町の秘湯 ふもと温泉

2014-05-21 00:00:54 | 四国


広島ブログ
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久万高原のキッチンスプーンでご飯を食べて、整体をしたあと温泉に向かいました。
朝、道後温泉にはいったのですが、ここは、秘湯です。

店から3キロちょっと10分ほどでつきますが、手作りのたて看板がいくつもあると聞いたので
山に向かって走りました。



時間は4時過ぎですかね、新緑に太陽の光が当たって綺麗です。
山を走っているだけでも快適でした。



ん?分かれ道?というところには必ずふもと温泉の看板があるのです。
なるほどぉ、この先に行くと東温市に抜けられるのですね。



ここの先に郵便局もありました。それが突き当たりだったので、さて、どちらに行こうと思ったら
またまた小さな看板でしたが、ふもと温泉の看板。
行くほどに次から次へとお誘いを受けています。
このあたりで軽トラックに乗ったおじさんとすれ違います。おや、帰ってきたのか?という表情で
普通に離合ではなく、手を上げて話しかけてきそうなぐらいゆっくり進んでいきました。

知り合いと間違えたのかなぁというぐらい、親しみを感じるおじさんでした。



さらに進みます。途中、数件の集落があったりします。
距離はさほどでもないのですが、飛ばして走れる道ではないのでけっこう山奥に入っていく感じがしました。



もうすぐつきますよ。



これが最後の案内看板です。ここからすぐ建物が見えてきました。温泉!ついに到着です。
どんな秘湯なんでしょうかね。

入り口横に受付の窓があったので、あのー温泉はいれます?とたずねると
座っていた女性が、あ、はいはい、温泉ですねどうぞと通してくれました。

バイクで来たので、何か集金にでも来たのかと思ったといわれました。


それが、おじいさん一人でやっている温泉だと聞いてきたので、あれ?お孫さんかなぁ、娘にしてはちょっと若いしねと
思ったのですが、それはおいといて、さあ、温泉にはいるぞーと中にはいっていきました。



ちょうど良かったですよ。さっきまで満員状態だったのでといわれたのですが、秘湯と思っていたので
満員って人がいっぱいくるんだと思いました。

そして、男湯、脱衣場にはかごがみっつしかありません。あれ?これだけ?
扉をあけると、こんな感じです。先に入っているのは二人でした。



これがね、ちっちゃいと思うかもしれませんが、なんと、感動の湯なのですよ。
見た目には普通に透明の湯です。それが、入って体をなでてみると乳液をつけたようにとろっとしているのです。
本当か・・
見た目は普通の湯でなんともないのですが、湯に使っている体を触ったときだけぬるっとしているのです。
その感触がぬるぬると気持ちいいのです。
湯加減も熱すぎず、ぬるすぎず。これこそ温泉だねぇと思いながら長めにつかってあがりました。

出ると他の人はもう帰ってひとりだけになりました。
受付にいた女性がこちらが広いから足を伸ばして休んでいってくださいとたたみの部屋に通してくれます。
お茶をいただいて、しばらくここまでバイクで来たことなど会話しました。



あのー、おじいさん一人がやっていると聞いたんだけどというと、それ、いつごろの情報?
わたし、女だし、それに若いよ。というのです。
若い女性が一人で管理されているって、これまた秘湯。住み込んでいるわけではなく近く住んでいるそうです。



ネットにもでていないのにどうして見つけてくるんでしょうねといっていましたが、このブログでまたまた
行ってほしいですね。

キッチンスプーンでお昼ご飯をたべる、ちょっと足を伸ばして温泉にはいってくる。いいコースじゃないですか。

四国の山じゃよ・・ 遠くに高い山が見えるのは四国カルストですかねぇ。
同じ山でも山の形に特徴がありますよね、四国は。なんともすばらしい土日の旅でした。



久万高原町直瀬という町は、こんな感じです。夕方はこんな感じで暮れていきます。
このあと、空の青が少しずつ色が濃くなってそのうち暗くなった代わりに満天の星空が広がる。
そして、ぽつりぽつりと民家の明かりが見える。それが山の夜ですね。
瀬戸内の海と同じようにつきの明かりは、海ではなく田んぼに写ると思います。



さて、ここを出たら後は変えるだけなのですが、一箇所よりたいところがあります。



前にも行ったのですが、おくままんじゅうを売っている店です。



来るときは、店を探すために道路に意識を置いてきましたが、帰るときは、山の風景をいっぱい眺めながら
スピードをあげたり、ゆっくり走ったり、たまに止まったりしながら帰りました。



歩いているお遍路さんもいましたよ。



道路お表示をみて大宝寺にちょっとだけよりました。
うちも家族で四国八十八箇所のスタートを切った場所です。44番札所。
順番に回るのが順うち、逆に回るのが逆うち、久万高原の44番から回るのが中うちといいます。

高知から愛媛に入ると距離が長いのと、山口方面から船で来たら、久万高原から回る人たちがいたのです。
新しい発見や、前に来た懐かしさと両方楽しんできました。



ふもと温泉

上浮穴郡久万高原町直瀬乙247-2
電話番号  0892-31-0250
営業時間  13:00~19:00 (季節か曜日によって17時までかもしれません)



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呉市広にある腰痛、肩こり、生理痛、不妊症の整体院  身体均整 木村 
柔らかくソフトな整体です      整体のホームページは、こちら → 
広島県呉市広中迫町6-21-101
 

整体のご予約は → TEL0823-73-6879


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