きんぴらにっき 

ジュリーと猫と日々のこと・・

俳優としての沢田研二 再評価

2021-01-08 19:14:10 | ジュリー 記事

松の内が終わると同時に、緊急事態宣言発出となりました。

そしてすさまじい寒波がやってきました。

日本海側の雪の嵐!映像を見るだけで凍えてしまいそう。

雪は降らずともこの辺りも今朝は氷点下でした。

どうぞみなさま無事に元気にお過ごしください。

まだまだ冬は長く、春は遠い・・。

 

で、

ジュリー記事のご紹介。

 

Twitterで紹介されてる方がいたので探しました。

俳優としてのジュリーにスポットを当てた記事はめずらしく、貴重かも!

夢二の写真をあげているのもレアかな?と。

こちらの記事が載っているのは・・

表紙にもジュリー写真あり。

 

・・・う~む

なんかとっても怪しげな・・というか、昭和の香りぷんぷんだけど、つい最近発行された雑誌。

立ち読みするには勇気の要る表紙ですよねアンダーグランド感がこわい。

ゆえに楽天ブックスでぽちっとしてしまった。

現在発売中のものだから中身をそのまま貼るわけにはいかないんですけど、ちょっとご紹介。

執筆者はヤクザ映画やピンク映画に一家言あるおかたのようです。

俳優としてもすごい逸材なのに、「歌が命」と役者にのめり込まなかったことをもったいない~とおっしゃってます。

二枚目すぎるのが足かせにもなり独特の魅力でもあると。

男性のジュリー映画ファンといったらやはり「太陽を盗んだ男」がお好きなかたが多いけど・・やっぱりお好き。

でもそれより「名演技」として高く評価してるのは「夢二」や「寅さん」ってところはめずらしいですかね。ジュリーの脱力が魅力なのだと。

それはわかりますー。変に力まない自然体の演技が素敵

でもね、この方大いなる勘違いをいくつかされてます。

冒頭、樹木希林さんが「ジュリ~~!」と叫んでいたドラマは「時間ですよ」だって書いてらっしゃる・・。

(ご丁寧にドラマの内容も説明されてるのに)

どなたかチェックしなかったのかしら。

それと、同じく男性ファンが多いのではないか?と思われる「ときめきに死す」は「中途半端な演技」とか言っちゃってますー。

あれはああいう映画だからああいう演技でいいのよ!(宇多丸さんに わかってないなー!あれは盛り上がらないところがいいの! って言われちゃう)

って言われちゃいますよ)

まぁどの映画が好きかは好き好きだから仕方ないけど。

お薦めはこの5本らしいです。

 

ちょっとめずらしいラインナップでは?

ドラマだけど「悪魔のようなあいつ」も入ってます。

 

最後にまた勘違い+余計なお世話発言があっていらっとさせられますー。

(脱力しすぎか激太りって、なんでそこに落ち着く?)

最大の勘違いは「72歳のジュリーは(キネマの神様で)また女子を叫ばすような演技を見せてくれるだろうか」

って。

おいおい。

演技じゃないけど、ステージのジュリーは今も最高にチャーミングで、女子をきゃーきゃー言わせてますから!

でもこうして「俳優 沢田研二」を語ってくれるのは嬉しいことです。

でももっと正確に、そして奥深い考察をお願いします。

今度は舞台の演技についてもどなたか語ってくれないかなぁー。

俳優沢田研二はずっとずっと奥深く魅力的なんですもの。

 

 

シネマスクエアから。

 

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