11/26(土)の一時帰宅時、敷地と建屋内の線量率を測定してきました。
しかし、データに纏めるのは面倒!ということで、測定
メモをPDFにしてxls-hashimotoさんに送付しました。
拙「データ作ってちょうだい」
xls-hashimoto「了解」
そんなわけで、xls-hashimotoさんが作ったサーベイデータを公開します。本データは、同時期にhttp://xls-hashimoto.cool.coocan.jp/index.htmlでも公開されます。
サーベイデータを見て分かることは、
◆建屋
①床上0.01、1.0、2.0mの線量率に大きな差はない。
②2m測定値で天井が線源になっている。
③1階と2階の差もほとんどない。
④線量率が高くなっているところは、天井からの雨漏り跡。
⑤以上から、汚染水の浸入により1階・2階一面が汚染している。
※平均は幾何平均です。
◆庭
①線量率の高低差が少なくなった。
②これは、9月の台風による汚染の移動があり、一面ほぼ均一になったものと推測する。
③(台風による大雨で汚染の流出を期待したが)、敷地内にまばらになっていた汚染が均一化した。
これでは、もう住みようが無いというのが実感、いや、事実です。地震のあとすぐにブルーシートでも屋根の上にかけていれば家中の汚染を防げたはずですが、地震当日避難指示が出たためどうしようもありません。残念・・。
娘の一言「えっ!!、こんなになちゃったの」
そうです、あとは朽ちていくばかりの我が家です。
しかし、我が家では、事実は事実として笑っています。もう、笑うしかありません。