きなやんの独り言

原発事故で価値観が一変した中年の独り言。

後ろの処○を奪われた

2008-02-25 17:25:48 | うんちく・小ネタ

大腸がん検査でひっかかり、本日、内視鏡検査をしてきました。

結果は、問題なし。

触診の際、指を入れられたのが一番痛かった。その後の内視鏡検査は比較的スムーズに終了。

「中は、きれいですね。問題ありません」の言葉をもらい終了。

病院の帰り偕楽園を散歩してきましたが、平日の偕楽園を訪れるのははじめて。観梅客がたくさんいました。日曜の人手と変わらない!?

風もなく穏やかで、昨日とは正反対のお日和。いい散歩が出来ました。

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水戸の梅祭り

2008-02-24 17:10:11 | まち歩き

2/20~水戸梅祭りが始まりました。
このため、偕楽園周辺の駐車場は全て有料となりました。
拙は、歴史館駐車場に車を止めて偕楽園に行ってきました。通常であれば歩いてICUのですが、本日は風が強いため車で行った次第。
風が運んだ梅の香りは、数メートル離れていても堪能できます。
春はすぐそこ!を実感。

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梅祭りにあわせて、水戸黄門・梅娘・屋外琴演奏、猿演芸等様々な催しを準備しています。

是非、水戸の偕楽園にお越しください。

では、偕楽園でお会いしましょう。


横田さんの記事(論座と週刊新潮比較)

2008-02-15 20:41:20 | 拉致問題

掲題の件について、以下から転載です。

拙の文より、よっぽど分かりやすい。http://www2.025.ne.jp/~sosi/cgi/bbs/light.cgi

転載がまずいようでしたらメールにて連絡願います。その場合は、早急に対処いたします。

[45079] 「論座」2008.3、「週刊新潮」2.21記事の考察 投稿者:永田町風来坊 投稿日:2008/02/15(Fri) 18:43 

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論座2008.3月号に「横田滋さんが語る『国家』『権力』『世論』 家族会代表10年を振り返って」というインタビュー記事が掲載された。
この記事の反響は関係者の間で大きいらしく、今週発売の「週刊新潮」(2・21号)が、関係者に早速取材をしたようだ。

横田滋さんは、平成17年12月に体調不良で検査を受けられた後も、平成19年11月まで家族会代表を務めて来られた。
代表辞任後2ヶ月の今の心境を「肩の荷を降ろしたというのですか、やはり拉致関係の会合があると代表として必ずといっていいほど行って挨拶しましたが、それが無くなった分だけ、一つ負担が減ったという感じはしています。」
と語っておられる。
北朝鮮が日本人拉致を認めてからも帰国できたのは5名とその家族だけで、なかなか思うような進展が見られないばかりか、横田さんは何度も絶望の淵に叩きつけられるような仕打ちをされてこられた。まさにご心身ともに苦労の連続であったわけだが、拉致被害者家族というだけでなく、家族会代表であるがゆえの苦労も相当おありだったようだ。

「論座」の文中に興味深い横田さんの発言が随所に見られる。
「論座」「週刊新潮」双方の記事をご紹介する。

①横田さんと強硬派の家族会メンバーとの温度差
【論座】(編集部) <拉致問題は「国家対国家」のような事態に発展し、難しくなった。日本政府が交渉の主体で、個人の力が及ばない問題になっている。「国家」「政府」をどう考えるか。不信感や不満はないか?>

【論座】(横田氏)<みんな一生懸命やってくれていると思うので政府や国に対して不信はない。小泉純一郎首相が拉致を認めさせたことは大きな功績だったと思う。
個人が北朝鮮と交渉できないので、政府に頼むしかない。
私はどうしても穏健な考え方をした。家族会の中には、私の言い方では弱いからもっと政府に文句を言えというような強硬な意見もあった。そんなことをやったら、家族会に対する支援もなくなりますよというようなことを言った。それに対して、不満を持っている人はいたと思う。>

以下、次のような場面で家族会メンバー間での軋轢が書かれている。
2000年3月、北朝鮮へのコメ支援を決定した自民党本部前での抗議。
2003年、アーミテージ国務副長官(当時)を訪問、帰国後外務省への報告時。
2004年5月、小泉首相再訪朝後の面談。
穏健な横田さんと強硬な家族間の温度差は、メディアから何度も我々に伝わってきた。

②場の空気を読まない人
【論座】(横田氏)<それから場の空気を読めない人が少なくないんです。小泉首相とお目にかかったとき、時間が限られているから予め意見をまとめていたのに、前の人と同じ発言を繰り返すようになり、打ち切られてしまった。拉致問題の集会でも、制限時間をどんどん延ばす人もいる。全然場を見ない人もいる。>

【週刊新潮】<関係者は口をそろえ、空気が読めない人とは有本明弘さんのことだと指摘する。「要点を的確に言うのが効果的とアドバイスしても聞かない。もう、しょうがない。」>

もう少し、家族会として意見を取りまとめたい。制限時間を守り、すべての家族に発言の機会が与えられるよう配慮が欲しい。そんな横田さんのジレンマが理解できる。

③救う会について
【論座】(編集部)<われわれが見ていて、救う会というのは、拉致の被害者を戻すことが目的なのか、北朝鮮を批判することが目的なのか、わからなくなるときがある。>

【論座】(横田氏)<たしかに「運動のための運動」だという声をよく聞く。初めのころから運動をしていた人は、みんないなくなってしまった。めぐみのことを北朝鮮による拉致じゃないかと教えてくれた国会議員の秘書の方なんかでも、救う会の経理について不透明な部分があると取り上げたことから、除名されてしまった。大阪や鹿児島、新潟などでも、除名されている。だからそういう事に対して反発している人もいます。>

【週刊新潮】(除名された元国会議員秘書兵本達吉氏)<この記事を読み『救う会』の佐藤勝巳会長は、激怒したそうです。横田さんも、彼らがどんな反応をするか承知の上で、腹を括って発言したのでしょう。>

いままでの救う会全国協議会の反応から察すると、「役員会議決定事項」として、横田さんを糾弾、除名という粛清か。
その前に「抗議文」と題して、「『論座』『週刊新潮』に掲載された記事は荒唐無稽の作り話だ、誹謗中傷だ」と協議会ニュースで配信し、「論座」「週刊新潮」には、電話一本、葉書一枚出さずに済ませるか。
なぜ不透明な経理が今もってくすぶり続けるのか、佐藤勝巳氏は激怒するまえに再考されては如何か。
横田さんは、「経理に不透明な部分があると取り上げたことから」除名されてしまったと語られている。口封じのための除名だとわかっておられるのだ。
大阪、鹿児島、新潟についても、不当な除名処分だと言われているのだ。
不透明な経理を隠そうとする人もいる。不当な除名に反発している人もいる。それに気づかないお目出度い人もいる、ということか。
さらに救う会への批判は続く。

【論座】(横田氏)<地方の救う会というのは、中央の下部組織ではないんです。みんな別々の組織で、それを共通の目的でやっているから、情報交換とかいう意味で束ねている。>

不名誉な「除名処分」を言い渡された地方の救う会の方々に申し上げたい。
横田さんの言われる通り、「中央の下部組織ではない地方の救う会」を、「除名処分」にする権限など「情報交換の中央部」には無い。
佐藤勝巳氏などは、情報センターのただの最高齢者というだけだ。
不当処分を撤回させ、汚名返上、名誉挽回を図られよ。

【論座】(横田氏)<海外との連携ということも、もちろん必要ですが、手を広げすぎている感じがします。
たとえばルーマニアに1人被害者がいるからと、それを大きく取り上げています。救う会では日本で問題にするというのです。>

自国民さえも救出できない現状であるのに、救う会は世界中の被害者を日本で問題にしようと手を広げている、と横田さんは言われているのであろう。
いったい救う会の軸足はどこに置かれ、目的は何なのであろうか。

④家族会の会計について
【論座】(編集部)<長年携わってこられて、特にここ数年、世論というものをずいぶん意識されたんじゃないかと思いますが。>

【論座】(横田氏)<だから家族会の会計でも、いつでも公開できるようにしないといけません。家族会がちゃんと、「ここにこう載っていますよ」「領収書も出します」「領収書の控えも全部あるから」ということを言えなければ、国民の浄財をいただいているわけですから。
みんなに徹底するのは難しいですね。どうしてそんな簡単なことができないのかと思うときがあります。現金を払ったら領収書を貰う権利があるわけですからね。>

【週刊新潮】(高瀬仁氏)<私が取材に行くと、横田さんは夜遅くまでお茶代やバス代に至るまで、領収書を紙にベタベタ貼り付けていたものです。滋さんは本当にお金にはきれいな人で、昔はテレビに出演するときも、謝礼どころか、交通費も自腹を切っていました。私が見かねて“交通費だけでももらった方がいい”とアドバイスしたほどです。」>

【論座】(横田氏)<以前だったら「かわいそうに」ですんだかも知れないけど、今みたいに、一般の人がなかなか会えない人、たとえばアメリカへ行ってブッシュ大統領と会ったりしている。そんな強い力のようなものを持ったわけですから、やっぱり小さなミスでも批判されると、それが命取りになるかもしれません。」>

【週刊新潮】<高瀬仁氏に言わせれば、「家族会」は政治への影響力もある、今や日本最強のNGOだと言う。
(高瀬仁氏)それだけに、どんな小さなことでも石を投げられる可能性がある。とりわけ、お金のこととなると、会が分裂する事態に発展しかねない。だからこそ、お金は1円たりとも非難されることがないよう、きちんとしようと言い続けてきたのだと思います。」

改めて横田さんに聞くと、「この10年を振り返り、話をしただけです。特別な意図はありません。」と多くを語らない。が、高瀬氏はこう語る。
「滋さんがいたからこそ、家族会も分断せず、ここまで来れた。自らの発言の影響もよく弁えていたので、不満も公にしませんでした。それを初めて吐露したのは、今後、『家族会』として気をつけるべき点を伝えたかったのでしょう。」>

日銀出身の横田さんにすれば、国民の浄財をいただいているという意識が薄く、領収書をもらうことさえ出来ない人をみれば、危うく感じられるのであろう。
当たり前の簡単なことができない人が実際に家族会にいるのだろうが、横田さんのアドバイスを肝に銘じて小さなミスを批判されないようにしていただきたいものである。

【週刊新潮】<今後、中心となって運動を進める人たちに、横田さんの言葉はどう伝わったのか。家族会事務局長の増元氏は、自戒を込めて語る。
「確かに、小泉さんの2回目の訪朝時の、私たちの言葉は非難されました。やはり運動というのは、横田さんが指摘する通り、国民の方々の支援を得ながらやっていくものだと痛感しています。反省すべき点は反省し、今後も横田さんの意見を伺おうと思っています。」>

増元氏は今までのような過激で感情的な言動は慎み、横田さんご夫妻のように謙虚な姿勢で活動されては如何か。
夫婦で活動されているので、やはり謙虚で冷静な横田さんご夫妻と比較対照として我々の眼には映る。
まさにライフワークとして家族会事務局長を請け負っておられるわけだが、横田さんの「国民の浄財をいただいているわけですから、非難されることのないように」という言葉を肝に銘じて、今後の活動を続けていただきたいものだ。


最後に、週刊新潮にお聞きしたい。
救う会の「不透明な経理を取り上げたばかりに除名された人、地方の救う会」等について、救う会全国協議会に取材はしなかったのであろうか?
取材拒否なら取材拒否と明記してもらいたいものだ。

論座3月号 横田さんインタビュー 週刊新潮の後追い記事

2008-02-14 21:12:46 | 拉致問題

論座にインタビュー記事が出たら、今度は週刊新潮が後追い記事を書いています。

週刊新潮の記事の要旨は以下のとおり。

①論座のインタビュー記事を読んで、救う会関係者の何傾斜間で波紋が生じている。

②北朝鮮が拉致を認めていない活動初期の時期には、過激な表現があったのは事実。

③それは、家族会の中には「場の空気」を読めない人がおり、今もいる。

④家族会の活動は国民の浄財をいただいているため、構成命題名お金の使い方が必要。

⑤救う会の経理に問題があるとの指摘については、指摘した人・地方組織が除名された。救う会は中央の下部組織ではない。

⑥この記事を読んだ佐藤会長が激怒した。

⑦インタビュー記事は10年間のまとめであり、特別な意図はない。

後追い記事のまとめは増本さん。

「反省すべきは反省し、横田さんの意見を伺おうと思います。」とのこと。

さて、家族会が署名活動の全国行脚を行うことに対し、横田さんは反対しているが、どのように意見を聞くんだろう?聞く耳の存在有無の確認どころかな?

(要旨のまとめが下手です。すいません。)

反省は猿でも出来るが、


1日前倒しのバレンタイン

2008-02-13 20:02:19 | うんちく・小ネタ

家内と娘から1日前倒しのバレンタインチョコレートをもらいました。

「お父さん、はーい!」「お母さんもチョコレート勝ったの?」

「うん、しょっぱいチョコレート。1枚残ったからお父さんにあげたの」とのこと。

9枚/箱のうちの1枚を家内と娘からいただきました。(泣)

娘は白、家内は青のチョコレート1枚ずつゲット!!

P2130087 本日大洗で見た夕陽です。涸沼を望む。

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