きなやんの独り言

原発事故で価値観が一変した中年の独り言。

雪の福島紀行

2005-12-25 07:04:23 | まち歩き

12/22-23と福島・浪江に一泊二日の出張であった。
水戸をでる際は快晴、北に行くほどお天道様が隠れ、曇りがちとなる。いわきを過ぎた辺りから空の色は曇りがちとなり、目的地の天気は曇りであった。
午後になると気温は一気に低下し、北風とも西風ともいうような強い風が吹き荒れる。空は見る間に黒くその色を変えて行き、体感気温は一気に氷点下となった(感覚ですが)。
強風を避けるため急いで建物の中に入るが、あまりの気候の違いに頭がなかなか
ついてこない。わずか直線距離で140kmであるが、そのあまりにも厳しい気候は(北海道列びに東北北部の方々、こんな表現ごめんなさい)怠けた身体に強く突き刺さった。おかげで、ちょっと風邪気味かな。
その後、打ち合わせ行っていたところ窓を見れば、そこは銀世界。窓から見えるのは雨ではなく雪。雪が降っている。雪は2時間程度で止んだが、およそ1cmの積雪。この時期に、この場所で雪を見るのは本当にラッキー?
打ち合わせを終え、ホテルへ。○江町の「ホテル行○荘」、思い起こせばこのホテルは小生が結納を行った場所である。10数年ぶりに立ち入ったホテルは暖かくて、懐かしい空気?に包まれていた。チェックインを早々に済ませ、福島の知人と酒をゆっくり飲む。宴席の周りにはゆったりした雰囲気が流れ、福島の夜を楽しんだ。12/22は渋谷公会堂で拉致被害者救出の国民大集会が行われていたがこんななんやで参加できず、そして美味しいお酒までいただいたことにほんの少し申し訳ない気持ちが1223 あったのも事実。深夜のニュースでは2000人の参加があったそうで、ほっと胸をおろした次第である。
寒い中の参加ありがとうございました


「舟納豆」って、知ってる?

2005-12-18 18:06:26 | うんちく・小ネタ
こんな納豆初めて見た。
とにかくでかい、そして美味い、その名は「舟納豆」
詳細については、以下で検索して下さい。
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rls=GGLD,GGLD:2005-13,GGLD:ja&q=%E8%88%9F%E7%B4%8D%E8%B1%86
水戸に住んでいてこの納豆のことは知らなかった。なんたる「恥」。これはスーパーには売っていない代物。水戸唯一のデパート「京成百貨店」で売っていた。
1個がなんと179円。しかし重量が普通の納豆のおよそ2倍の90g。温かいご飯の上によくこねた納豆を載せ、一心に
食う。とにかく食って確かめるべし。
食った者だけが至福の気持ちを味わうことができる。
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上の写真の「舟納豆」を買いに行ったら、隣の「水戸芸術館」でベートーベン交響曲第九晩4楽章の合唱を行っていました。北風が吹く中ご苦労様でした。
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♪あかばね~は今日も美味かった~♪

2005-12-17 10:13:00 | うんちく・小ネタ
久しぶりの更新
昨夜は、赤羽で忘年会と相成った。ホッピーをたらふくいただく。
一次会は ちょっと小ぎれいな居酒屋さん
二次会は きれいなおねいさんのいた割烹やさん
三次会は ほんとにきたないモツ焼きやさん
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モツ焼きやさんのホッピーは絶品。焼酎を凍らせてシャーベット状になったものをホッピーで割る。
これがほんとに美味い。
また、手作りのねぎまも美味い、煮込みも美味い。
本当に赤羽は美味い。
酔っぱらいの小生をエスコートしてくれた「るう」君に感謝。
ありがとね!
写真を貼付しますが、お店の名前はぼかしました。あしからず。


おもしろい本めっけ!

2005-12-12 22:24:19 | 本と雑誌
最近読んだ本で「これは!」と思う本のご紹介。
文春新書 「」 古田博司 著
これはおもしろい。著者は、筑波大教授であり朝鮮研究家。4166604678
留学の経験やら研究の成果?やら、至るところに従来の本とは一枚違う書き出しである。特に添付となっている在日有名人の心の置き方を考察しており、「なるほど!」とうなってしまった。
反日トライアングル国家と日本の違いは、一言でいうなら2枚の層に形作られた複合的ドグマであり、それらの国との解決は2枚の層を取り除く必要がある=絶対無理と喝破している。
2枚の層とは、「儒教における礼の概念=中華主義」であり、日本に対する嫉妬心である。それらが有機的に組み合わされ、当人達でさえどうにもならない。それを日本が頑張ったところでどうにもならない=不可能としている。この本を首相官邸ならびに外務省プレゼントしたくなったほどである。この本をテキストとして「トライアングル外交」を実施するように、と思うのが当方の精一杯の皮肉である。
重ねて書くが、有名在日二氏のレポートは秀逸である。
アマゾンのレビューを以下に転載する。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166604678/qid%3D1134393156/249-9154236-5252347#product-details

読んでみれば。



あやかちゃん アメリカへ

2005-12-10 14:18:28 | ニュース
本日の新聞に掲題のことが記載された。
新聞記事によれば、募金目標額の1億3000万円が集まり、手術のために渡米したとのこと。
誠にめでたい記事である。後はドナーが見つかり、そして手術をし、その成功を祈るばかりである。
しかし、あの短期間でよくも集めたなり、1億3000万円。聞くところによれば、街頭募金だけでなく、学校でも募金の動きがあったとか、鹿島アントラーズが動いたとか、いろいろ噂を聞く。
いずれにせよ、小さな命を救うために何人もの人が動いた訳で、「大したもんだ。世の中捨てたもんじゃない」との思いを
改めて感じた次第である。

「あやかちゃん、元気になって戻ってきてね。おじさんは待ってるよ!」

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