かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

たくわんの切り方を考える

2008-07-02 15:06:06 | その他
 3年ほど前だろうか、愛知県在住の先輩の家にお邪魔したことがあって、その時奥さんがたくわんを出してくれたのだが、その切り方を見て、懐かしく思ったことがある。その時の切り方は、輪切りでなく角棒状のもので、確か私の母も昔そういう風に切っていたと思うのだ。それで、懐かしいと思ったのだが、田舎を離れてからそういう切り方のたくわんを見なくなっていた。

我が家の奥さんの切り方は、半月切りであり、これが最もポピュラーな気がする。
そこで、たくわんの切り方には地方性があるのだろうかと思い、インターネットで少し見てみたのだが、地方性があるかどうかは分からなかった。ただ、世の中には探究心旺盛な方が多いようで、某HPでは、どういう切り方が一番美味しいかを自ら実験した人がいた。
その方は、たくわんの切り方を「輪切り、半月、いちょう、くし型、拍子木、短冊、せん切り」の7種類で実験したそうである。くし型、拍子木、短冊という切り方の区別が良くわからないが、おそらく下図のようなものであろうか。

 ≪たくわんの切り方いろいろ≫

 そうだとすると、私が懐かしいと思った切り方は、拍子木切りあるいはくし型切りに相当しそうだ。
さて、HPの主人の実験結果(食べ比べた結果)は、第一位が、半月切り、第二位:せん切り、第三位:拍子木切り となったそうである。
  
食べ物は、切り方の形状や大きさによって、味の感じ方に違いがあるようだ。
皆さんは、どういう切り方で食べられていますか?


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