かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
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「家紋」その4:鷹の羽

2012-11-06 10:40:06 | その他


この家紋を見た時は、矢羽だろうと思ったのだが、
検索しても該当するものがなかった。
それで、とりあえず日本十大紋の中からローラーしてみてわかった。
「鷹の羽」とのことだ。

古来より武家にとても人気のあったシンボルのようで、デザインのバリエーションも豊富だそうだ。
当地区の家紋でも「茗荷」、「橘」に次ぐ第3位の人気ぶりである。
その中でも、羽根を交差させた「違い鷹の羽」系の人気が高いようだ。
当地区に見られる家紋もすべて「違い鷹の羽」で、かつ外側に円(丸)のあるものばかりだった。
細かく言えば、「丸に違い鷹の羽」となるようだ。





そんな中、一部に左右の羽根の交差の仕方が逆になった紋章があった。


こちらは「右重ね違い鷹の羽」と呼ぶそうだ。


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