かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

不死身のナガイモ君

2008-07-01 13:58:54 | 菜園
 昨日、今日と梅雨の中休みで天気がよい。特に昨日は、久しぶりに宇和海沿岸の山並み・島々がくっきりと見えていた。そんな日は本当に気持ちがいい。

それとは関係なく、菜園の夏野菜にあのテントウムシダマシがたくさん付いているので、雨の降らない日は、毎日20匹ほどはつぶしている。ここが無農薬野菜作りの面倒なところだ。特に、ナスとトマトによく付いており、葉を食い荒らしている。
そんな中、今日菜園の端をふと見ると、ナガイモのつる(茎?)が30cmほどに伸びているではないか。
 


このナガイモ、昨年親戚から頂いて、少しずつ切って食べていたのだが、6月上旬に10cmほど残っているのを発見した。食べずに忘れていたようだ。見てみると腐ってはいないようで、ひげ(細い根)もちゃんと残っていたので、「もしかして?」と思い、ダメもとで畑の端っこに埋めておいた。それも、土をろくに耕しもせず、苦土石灰もまかず、元肥も与えず、いい加減に埋めたのだ。そして、それが芽を出した。
なんだか得した気分だ! 
これだけつるが伸びているのだから、今頃は地下で根を張り巡らせているのだろうか? イモが育ちつつあるのだろうか? イモ類は、貧弱な土でも、ほったらかしでも育ってくれるので、頼もしい。
はいはい、それでは、そろそろ支柱を立ててあげましょうねえ


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