京都・㐂むら(きむら)呉服店公式blog〜受け継ぐ着物

創業87年。2013年に家業を継ぐため異業種から転身。2021年に主人も加わりました。お得な商品の紹介や日常を綴ります。

猫の日記念価格!猫柄の利休バッグ

2023-02-22 13:52:11 | 小物

2月22日はニャンコの日という事で。

当店にもニャンコがおりました。
 
【利休バッグ・エンヂ地青海波に猫柄】
 
 
おしゃれ着用の利休バッグ。
青海波の柄のバッグかと思えば…

 
よーく見ると…
 
 
猫おりました!!
青海波の間からのぞいていますwww
 
横はエンヂの無地。
約10㎝ほどのマチがあります。

 
底も無地。



柄の部分は綿ですが、無地の部分は持ち手も含めて絹です。
 
紬や色無地などカジュアルな着物にオススメの利休バッグ!
猫の日を記念して本日から2023年2月28日(火)午後11時まで、特別価格よりさらに2,220円引きさせていただいて17,580円限定特価とさせていただきます!
1点限りですので是非お早めにお求めください!!
 
【利休バッグ・エンヂ地青海波に猫の柄】
通常価格:39,600円
特別価格:19,800円
猫の日特別限定価格:17,580(※2023年2月28日まで)
サイズ:約16×27×10cm(持ち手含む高さ約27cm)
素材: 綿・絹
 
※価格はすべて税込みです。
(なお価格は変動する場合がございますので、その都度ご確認ください)
 
 
【お問い合わせ】
㐂むら呉服店
営業時間:午前9時30分〜午後7時頃
定休日:日曜・祝日
 
603-8161
京都市北区小山北大野町59
フリーダイヤル0120-293-055
南店直通075-491-2862
kimurakimonoshop@gmail.com
 

お雛さんの帯が入荷しました

2023-02-17 09:30:00 | 

ブログをさぼっている間に紹介したい商品大渋滞中です。

今ご紹介しておかないと過ぎ去ってしまう
という事で緊急投稿です!!
 
【正絹九寸紬名古屋帯地・白地にお雛様柄】
 
 
かわいらしい日本人らしいお雛様。
穏やかに細い目で微笑まれています

 
お顔は京風ですが、お内裏様が左なので関東風の並び方です。
京都はお内裏様が右なのだとか。
これはどちらも左を上位とする考え方に基づくらしく、京都はお雛様目線で、お雛様の左手のほうが上位だからお内裏様はお雛様の左側なので向かって右側。
関東は見る側目線で、向かって左側が上位だから左側がお内裏様なのだそうです。(参考:吉徳HPより)
まぁどちらも正解という事です。
 
前の柄はぼんぼりと三方。
 
 
時計回りで巻くのか反時計回りで巻くのか、それによって前の柄が変わりますが
 


いずれにせよ「ぼんぼり」です
こちらは長柄銚子と共に。
 
こういう季節ものの帯って使える期間が短すぎて敬遠しがちですが、でも桃の節句は毎年来ますし、この時期はこの帯!と決めてしまえるので迷う心配がありません。
十二支の帯より断然出番は多いです。
逆にこの帯を締めたくて着物で出掛けたくなったり。
出掛けたら「イチ褒められ」を確実にゲットできるコト間違いなしです
 
お雛様柄の紬の名古屋帯。
あなたの着物キラーアイテムのひとつに加えてみませんか?
 
【正絹西陣織紬名古屋帯地・白地にお雛様柄】
特別価格:63,500
※お仕立て代、日本製帯芯代込み。
※お仕立てには約2週間ほどかかります。
 
【正絹小紋着物地・水色地ブルー系木ノ葉柄の京紅型(栗山工房)※少々ヤケ有り品】
特別価格:SOLD OUT
生地巾1尺(身長約169㎝以下の方までお仕立て可能)
※手縫いお仕立て代、正絹胴裏地(上)、正絹八掛地代含む。
※お仕立には約1ヶ月半ほどかかります。
 
 
※価格はすべて税込みです。
(なお価格は変動する場合がございますので、その都度ご確認ください)
 
 
【お問い合わせ】
㐂むら呉服店
営業時間:午前9時30分〜午後7時頃
定休日:日曜・祝日
 
603-8161
京都市北区小山北大野町59
フリーダイヤル0120-293-055
南店直通075-491-2862
kimurakimonoshop@gmail.com
 
 
 
 

正絹手描き濃紫地の竹柄の付下と帝王紫の袋帯

2023-02-16 19:00:36 | 着物

新年のご挨拶から随分経ちましたが皆さまお変りありませんでしょうか?

当店ではついに父が82歳を迎えました。

病気知らずの元気な父ですが、昨年秋ごろから年始にかけて色々とありまして、入院するかしないか?大河より一足先に「どうする栄一」状態でしたが、無事治療も終わり今は以前より健康になって店におります
 
母は鉄の女
父は鋼の男
 
売っている反物は柔らかいですが、店員は鋼鉄のような肉体をもつ㐂むら呉服店
またお店に来られた際は、父の「ちょっといい話」聞いてみてください。
 
さて、ちょっとずつ新しい商品も入荷しております。
 
【正絹附下地・濃紫色地に手描き竹の柄金駒刺繍入り】
 
 
昨年から探していた濃い地の附下。
㐂むら呉服店価格で探していたのでなかなか見つからなかったのですが、
ようやく気に入るのがありました!!
 
竹の柄のみのシンプルなデザイン。
竹の葉には淡いピンクと金で小さな菊と亀甲などの柄が染められています。

 
前身には一部金駒刺繍が施されています。
場所はちょうどヒザ上辺りなので正座でにじっても畳を傷つける事はありません

 
左胸には竹の葉に橘の柄。



全部の葉に柄が入っていると豪華になりすぎてしまいますが、一部だけちょこっと染められているので、大胆な竹のわりに大人しくてとても上品です
しかもこのちょこっと柄も全て手描き!
この色と柄が気に入っていただければ超オススメの逸品です
 
帯はクリーム地の帝王紫色七宝柄の袋帯を合わせました。
 
 
花菱のまわりに金糸が施されていて、帝王紫に負けない豪華さがあります。



ちなみに「帝王紫」とは、かつてローマ大帝国時代、生地を紫色に染めるのに小さな巻貝が膨大な量必要だった事から、稀少で高貴な色「ロイヤルパープル」と呼ばれていた事が始まりだそうです。
日本では紫根で染める紫もありますが、どちらもかつては「権威の証」の色として扱われたそうです。
 
附下、帝王紫色の袋帯をお探し中のそこのアナタ!!
是非この機会にお求めください。
 
【正絹附下地・濃紫色地手描き竹柄金駒刺繍入り】
特別価格:SOLD OUT
生地巾1尺(身長約169㎝以下の方までお仕立て可能)
※手縫いお仕立て代、正絹胴裏地(上)、正絹八掛地代含む。
※お仕立には約1ヶ月半ほどかかります。
 
【正絹西陣織袋帯地・クリーム地に紫と金七宝柄】
特別価格:73,500円
※お仕立て代、日本製帯芯代込み。
※お仕立てには約2週間ほどかかります。
 
※価格はすべて税込みです。
(なお価格は変動する場合がございますので、その都度ご確認ください)
 
 
【お問い合わせ】
㐂むら呉服店
営業時間:午前9時30分〜午後7時頃
定休日:日曜・祝日
 
603-8161
京都市北区小山北大野町59
フリーダイヤル0120-293-055
南店直通075-491-2862
kimurakimonoshop@gmail.com