受け継ぐ着物~京都の老舗・喜むら呉服店blog

創業81年。2013年に家業を継ぐと決め異業種から転身しました。お得な商品の紹介と三代目として学ぶ日々を綴ります。

胴裏を替えたお客さまより。。。

2017-04-06 15:43:21 | 洗い・しみ直し・寸法直し
以前着物の胴裏を変えたお客さまが
昨日再び来てくださいました

胴裏を変えた事で着物が蘇ったと
とても喜んでおられて
それを言葉で伝えてもらい
私たちもとても嬉しくなりました

私も感謝したい事があれば
是非言葉で伝えようと思います

胴裏の替え 10,500円
身丈の寸法直し 10,500円
身巾の寸法直し 10,500円
※胴裏代は別途必要です

喜むら呉服店
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雨のシミができてしまった!小紋の着物の京洗い

2014-11-05 09:33:21 | 洗い・しみ直し・寸法直し
先日の友人の結婚式で着た着物

汗抜きとシワ伸ばしに1日室内で吊るした後、文庫にしまおうとたたんでたら

みつけてしまいました!!

雨染み



写真だとわかりにくいですが…
ココです!!



やっぱりね・・・
式からの帰りに少し雨にあたってしまいました

前にも書きましたが悉皆屋さん曰く
雨は色んな成分の塵やゴミがまざっているので水だけでは取れにくく、これを放っておくとしつこい染みになったりするんだとか・・・

なので早めに丸洗い♪

薄い色の着物、大事な着物は早目のメンテナンスをオススメしますー。

雨染みのついた着物のその後はコチラ


着物(色無地・小紋など)の京洗い 3900円

その他の京洗いの価格については下記までご連絡ください

フリーダイヤル 0120-293-055
南店直通 075-491-2862
Mail kim529@jeans.ocn.ne.jp
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金彩加工見学

2013-10-03 15:41:30 | 洗い・しみ直し・寸法直し
先日、あるお客様がご来店され、黒留袖の柄部分のしみを何とかして欲しいとご依頼がありました。

当店ではなるべくお安く、お客様のご意向に沿う形でお直しをさせていただく事をモットーとしておりますので、留袖の柄の風合いなど色々と検討した結果、”しみの部分に金彩をほどこし目立たなくする”という方法が一番最適であるという判断になりました。

いつもお世話になっている金彩師の池内さん。

以前から見学に行かせてほしいとお願いしていたので、今回この機会にとお願いしたら快くご了承いただきました。
また留袖のお直しのご依頼をいただいたお客様にも、撮影したお着物の写真をブログに掲載させてほしいとお願いしましたらご快諾いただき、本当に感謝しております!

さて、それでは池内さんの工房へ。
すでに作業は進められており、見学のために一部作業を中断して待っててくださりました。
ありがとうございますー!!

kinsa_1700.jpg

まず、このように直したい部分に青いフィルムをはり、カッターで柄に沿って切っていきます。

kinsai_1696.jpg

生地を傷めないのが熟練の業です!!

kinsai_1705.jpg

そして金をほどこしていきます。

kinsai_1709.jpg

kinsai_1706.jpg

同じ金でも色はさまざま。
元の柄を損なわないようにするのがとても難しいそうです。

そしてついに・・・

(加工前)
kinsa_1698.jpg

(加工後)
kinsai_1707.jpg

このように一部金がはげていたところ、また小さなしみが見えなくなりました!
お見事ー!!

次は、金のライン部分がはげていたり、色が変わっていたりしている所のお直し。

kinsai_1725.jpg

それにはこの柿渋で作られた絞り袋を使います。
(これを作る業者さんももういないんだとか・・・。ゴム製など試されたけど金に負けてしまうのか素材が固くなっていき、すぐに使い物にならなくなったり。日本古来の天然素材、大切にしていきたいなー)


kinsai_1722.jpg

金粉と糊とシンナーを混ぜ合わせてとろとろになったものを絞り袋に入れて、先から抽出しながら描いていきます。

kinsai_1726.jpg

kinsai_1727.jpg

とても細かい作業に思わず息をのんでしまいました!


以上の作業を、プロの目で見ていただき目立つ部分すべてに施していただきました!
留袖も無事きれいよみがえり、これならきっとお客様も喜んでいただけるはず!!

作業が終わったあと、工房内のものを色々と見せていただきました。

kinsai_1713.jpg

こちらは本金!

おそろしく軽く、指で触れても触れてる感覚がないくらいとてもなめらか!
指でこすると皮膚に吸収されるがごとくどんどんなくなっていきます。
よくお酒の中に入っていたりしますが、体に害がない理由がよーくわかりました。

ちなみに金閣寺に使われているのも本金だそうで、写真にある本金の3倍の厚さのものが漆と交合に壁に塗られているんだとか。
貼るとき大変だったでしょうねー。

kinsai_1712.jpg

こちらは柿渋で作られた型紙。

kinsai_1711.jpg

生地にこの型紙をのせて糊をぬり、型紙の柄どおりに糊がついたところで金箔をのせてから風をあてると、糊のついていない部分が飛んでいき、柄の部分だけが金で残る、そのような作業に使われます。

でもこの作業もする機会がだんだん減っているんだとか。
新しい着物をつくる人が減ってきていることが原因のようです。

この柄以外にもたくさんのステキな柄の型紙が!

何かに使えないかと相談されましたが・・・。

是非何かに使いたいけどなー。

どなたかよいアイデアがあればお願いします!

byムスメ

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浴衣の裾に茶色いシミが!泥ハネの汚れ直し

2013-08-13 11:03:36 | 洗い・しみ直し・寸法直し
先日京洗いに出したダンナの浴衣が戻ってきました。

洗う前



洗った後


かなり目立たなくなってる!

でもやはり完璧に白く。。。とまではいかないか。

おそるべし泥!!

キレイにしたければさらにシミ抜き屋さんにお願いすればいいけど、その分お金もかかるし、それほど目立つわけでもないし。
それに浴衣にそこまでお金かけるのもどーかと。。。

ダンナのだしいっかー!

ということで
雨の日にお着物でお出掛けされる場合は是非とも雨ゴートの着用をされることをオススメいたします。

【浴衣の京洗い】2,400円(税込)

※価格は変動する場合がございますのでその都度お問い合わせください

byムスメ

喜むら呉服店
(075)491-2862
(0120)293-055

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反物の幅

2013-06-06 10:14:45 | 洗い・しみ直し・寸法直し
着物の反物の幅はみな同じだと思っていませんか?

実は一律ではありません。

最近もらったり、よそで安く買ったりして着物の反物を仕立ててほしいと持って来られるお客さまがいらっしゃいます。

もちろん喜んでお仕立てさせていただくのですが、お客さまのご希望の寸法にできない事がたまにあります。

特に昔の古い反物は幅がせまいです。
幅が狭いと裄がとれません。

さらに最近は手首のぐりぐりが隠れるくらいまで裄を長くするのが流行りです。

身長の低い方はよいのですが、160cmくらいの方だと肩幅9寸、袖幅9寸ほどいり、約6分の縫い代が必要なことを考えれば、最低1尺ぐらいの幅はほしいものです。

昔の反物にはステキな柄が多いのですぐに手に入れたくなる気持ちもわかりますが、その前に反物の幅を確認されることをオススメします。

もちろん多少裄が短くてもとおっしゃるなら、そのとおりお仕立てさせていただきます。

でも知ってて着るのと知らないで着るのと大違い。
適正な価格で適正なものを手に入れていただきたいと思います。

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まだ5月ですが

2013-05-14 17:16:15 | 洗い・しみ直し・寸法直し


こう暑いとまだ5月で袷の季節ですが、単衣着ないとツライですよねー。
てことでムスメの袷の着物と袖無双の長襦袢、京洗いに出して衣替えすることにしました。

ちなみに、袖無双とは袖が袷に仕立ててあるもののことで、胴も袷になってるものと、胴は単衣になってるものとあります。

当店では長襦袢の京洗いでも、袷のものと袖無双のものとではお値段がちがい、袖無双のほうがお安くなってます。

最近長襦袢の仕立てがほぼ胴が単衣の袖無双なのもわかりますねー。

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04/16のツイートまとめ

2013-04-17 04:10:42 | 洗い・しみ直し・寸法直し
kimuragohukuten

今日もお客様が丈の直しや洗いにステキなお着物を持って来られました。ありがとうございます。来月もまだ袷の季節ですが、そろそろ仕度でしょうか、袷を洗いに出される方も増えてきました。新しい汚れなら京洗いでとれる場合が多いので、汚れた場合は早めに出されたほうがお得ですよー。
04-16 19:26



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着物の寸法直し

2013-04-03 18:53:52 | 洗い・しみ直し・寸法直し


ご無沙汰しております。
ブログ不精のムスメです。

父がよく
「最近は着物の直しが多い」
なんてよく言ってましたが
ほんとに多いですねー。

仕立て直しや染め直し、洗いなど自分の着物やご家族の着物を持って来られるお客様が増えました。

そして持ってこられるお着物のステキなこと!

直してまで着たいと思うものですから
そりゃそうなんですけど
ほんとにキレイなお色や柄のお着物ばかり

ワタシの着物でもないのに
頭は妄想でいっぱい!

こんな色の帯が合うかも?
だったらこんな帯揚げに帯締めやなー

なんて。。。ふふふ

思わず口走ってしまいそうになるのを
ガマンしております。

お客様のお着物を見せていただくことで
目が癒されております。

せっかくのステキなお着物
着て着て着まくっていただきたいものです


裄直し:3500円
袖丈直し:3500円(2017年7月より価格改定)
裄・袖丈同時直し:6800円(2017年7月より価格改定)
身丈直し:10500円(2015年より価格改定)
身巾直し:10500円(2015年より価格改定)
胴裏取替:10500円(別途胴裏代要)
八掛取替:10500円(別途八掛代要)
※価格はすべて税込です
※価格は変動する場合がございますのでその都度お問い合わせください

喜むら呉服店
(075)491-2862
(0120)293-055
kim529@jeans.ocn.ne.jp
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