一人想うこと :  想うままに… 気ままに… 日々徒然に…

『もう一人の自分』という小説を“けん あうる”のペンネームで出版しました。ぜひ読んでみてください。

樽前ガロー

2018-09-24 21:20:32 | 日記・エッセイ・コラム

 人伝に聞いていて、前から行ってみたいと思っていた、樽前ガローに行ってきた。

当初、樽前山の麓、支笏湖側かな?と思っていたが、地図で検索すると、国道36号線の白老から入るようだ。

 ナビに入力すると直ぐに表示された。

 北広島から高速に乗り、白老で下りて36号線を走る。

すると、間もなく右側に樽前ガローの看板があるので、そこを右折する。

そのまま道なりに直進すると、ほどなくして樽前ガローの看板があり、ガロー橋があった。

 ガロー橋の横から下りれる道があるのだが、立ち入り禁止の看板がある。

さてどうしたものかと思っていると、近くの看板に書いてあった地図にガロー公園というのがあった。

よしここに行ってみようと車を出した。

 だが、どこまで行ってもそんな公園はない。

とうとう上流のガロウ橋まで行ってしまった。(ガローとガロウの二つの橋があります。上流がガロウ橋、下流がガロー橋です)

 仕方がないのでもう一度下流のガロー橋の近くまで戻ると、あったね、草薮に隠れて見えなかった小さな公園が。

看板も小さく控えめにガロー公園と書いてある。

これじゃあ分からないのも無理もないよなと思いながら入ってみると、崖のような絶壁の上から小さな川が流れているのが見えた。

 それなりにすごい眺めだなあと思っていると、向かい側の崖を若者二人組が下りてきた。

そっちは下りれるのか?と聞くと、道があるという。

早速向かい側に車で回った。

 そして崖を降りてみると・・・

すごい眺めがあったね。

両側の崖にびっしりと、それこそ獣の毛皮のように苔が生えている中を澄み切った川が流れている。

 

 

 苔の同門に川が流れている感じだ。

 樽前山の周辺には多いのかね。

 今度は上流の滝がある場所から探索したいと思いそこを後にした。

 

 ほど良い疲労感で家に帰ってくると、裏庭に栗が生ったいた。

 

 

 今年は長雨だ台風だ地震だと色々あったけど、もう秋なんだね。

 

コメント
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