けんけん日記 ~おもしろき こともなき世を おもしろく~

名古屋にて某会社を経営、その実態はトライアスリート&四国お遍路公認先達、そして「モノノフ」。(笑) 日常を綴っています。

100年カレンダー

2008年12月30日 | 社業・仕事


休みに入ってから上記の本を読んだのですが、その中に
「100年カレンダー」というものがでてきました。
興味を持った私はさっそく作成してみることに。
(さすが印刷屋、こういう事は得意です)

半日と思った以上に時間がかかりましたが、何とか完成。
A全インクジェットプリンターなど所有していないので
A3で5枚(A4に10年分)プリントし
貼り合わせました。それが↓です。



拡大するとこんな感じ。↓
2009年スタートで、ちゃんと2108年まであります。



このカレンダーの中に、確実に私の命日があります。
138才まで生きることはないでしょうから。
70才までの命なら全体の3分の1にも届きません。

命には限りがあることをあらためて実感し、大切に
生きなくてはと思わされます。

正月の間、このカレンダーとにらめっこし、
今後の人生設計をするつもりです。


余談ですが、このカレンダーを作成するにあたり
色々気づいたことがあります。
作成にはイラストレーターを使い、カレンダーと
にらめっこしながら一文字ずつ打ち込んでいったのです
が(しんどかった・・・)10年分作ったところで
だんだん法則などが見えてきました。

まずカレンダーの曜日のパターンは14しかないこと。
1月1日が月~日までの7種類。残りの7種類は
閏(うるう)年で、1月1日が月~日の7種類。

4で割れる年が閏年で2月は29日まであります。
01年の元旦が月曜日なら次の年02年の元旦は火曜日。
03年の元旦は水曜日。04年の元旦は木曜日。
04年は閏年のため一日多い。そのため次の05年の
元旦は土曜日となります。
曜日が4つ続いては1つ飛ばすというのがずっと繰り
返されるのです。
間違えそうになったのが2100年でした。
4で割れる数ですが、確か100で割れてはいけないという
ルールがあったはず。調べてみると2100年はやはり
閏年ではなく2月は28日まででした。

今まで手動時計の万年カレンダーを凄いと思っていましたが、
理屈を知ってみると、何となく手法が見えてきた気がします。
まあ、作れとか説明しろと言われてもできませんので
あしからず。 何となくです(笑)
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 臨時幹事会 | トップ | とらふぐだ~! 早朝から柳橋へ »
最新の画像もっと見る

社業・仕事」カテゴリの最新記事