今回は富山県黒部市で開催。
手作り感が満載のももクロ春の恒例ライブ「春の一大事」。
例年と同じくモノノフにとって温かい・・・
本当に心温まる最高のライブでした!
こんな幸せな気持ちにさせて貰えるんですから、モノノフは
ヤメられません。(笑)
来年はどこで開催されるかな?今から楽しみです。(笑)
さて、今回のライブ遠征は計画から大変でした・・・その原因は、
本来大規模なライブなどやることが想定されていない公共交通機関も
宿泊施設も整っていない「ど田舎」でやるから。(笑)
もちろん2万人を収容できるホールなどある訳もなく、大きめの運動
公園(田舎には有る・笑)に無理やり会場を設置しての野外ライブに
なります。
ももクロの春の恒例ライブ「春の一大事」は町興しのニュアンスが
大きく、開催地として立候補してくれた街の市長が先頭に立ち、役所・
地域の住民・駅員さんやお巡りさんなども一丸となって盛り上げる
一大イベントなのです!
地元の小学生300人による、素晴らしい合唱発表もあったりするのです。
だから、昨日も今日も地元の新聞はこんなんなんです、一面や全面を
飾っていますよ!(笑)
ちなみに今回の会場の最寄駅(会場から2キロ徒歩30分、歩け歩け・笑)
は北陸新幹線「黒部宇奈月温泉駅」で新幹線しか停車しない駅。
(周囲には田畑しかなく、いったいどんな需要が?笑)
公共交通機関で来るには新幹線で来るしかなく、新幹線のホームがここ
までモノノフに埋め尽くされたのは初めて見た。(笑)
乗車に時間がかかり遅延まで起こしておりました、各駅停車しか止まら
ない黒部宇奈月温泉駅だって作られた時にこんなことは想定してなかろ
う。(笑)
さて、こんな場所なので遠征計画が大変だったのです。
まず、ライブは昨日と今日の2日間なので最初は両日参戦しようとした
のですが、ホテルが取れない!
隣駅(新幹線での隣駅)になる富山駅まで範囲を広げてもホテルの空き
がない!そもそもこの街にそんなキャパは無いんだろう。(笑)
これで両日の参戦は諦めることになり、昨日(20日)だけを選択。
次はどうやって行くか?なんですが、20日の当日に始発(米原経由の
特急しらさぎ)で出発しても、どうしても会場入りしたい10時には全然
間に合わない。
じゃあ前日に行って前泊するか?となるのですが、なんと前日夜は大事
な大事なSKJの全員集合する研修がありそれも不可能・・・。
結局、手段は一つ・・・高速夜行バス。
四国お遍路では高速夜行バスは非常に有効な手段ですし、今後の登山でも
大いに活用することになるしで高速夜行バスは嫌いでも苦手でも無いん
ですが、ライブのために使うのはめっちゃ嫌!
特に大学生くらいの子たちと一緒に乗っていると何か悲しくなってくる・・・。(笑)
大学生など若い子がバスで行くのは自然な姿ですが、いい年したおっちゃ
んはちょっと恥ずかしい。(笑)
また帰りもライブが終わってからでは帰れる電車は無く、じゃあ泊まって
翌朝帰るかって考えるも泊まれるホテルがあるなら翌日ライブに参戦するわ!(笑)
ってことで帰りも深夜高速バス。(泣)
交通機関が深夜高速バスと決まりチケットを手配したんですが富山駅着が
5時、そんな時間に富山駅に放り出されてどうしろって言うんだ・・・?
凍えるだけじゃないか!
その時気づきました、そのバスは終着駅が金沢駅で到着時間は6時。
嬉しい!とにかく6時までバスに乗せておくれ!寒い外に放り出さないで
もっと眠らせておくれ!(笑)
さらにアイデアは浮かぶ、昨年12月に行けなかった兼六園とか行けるんじゃ
ないか?
色々調べてみると、兼六園や金沢城公園など見てから新幹線で移動すれば、
ちょうど良い時間にライブ会場入りできる!
少し前に話題になりましたが、新幹線新駅の金沢駅から北陸新幹線に乗れ
るのは嬉しいぞ! はい、決定。(笑)
そんな理由で、なんだ?その訳わからんスケジュールは?みたいなものが
誕生しました。
まぁ、色々ハードではありますが、充実した時間でありました。(笑)