けんけん日記 ~おもしろき こともなき世を おもしろく~

名古屋にて某会社を経営、その実態はトライアスリート&四国お遍路公認先達、そして「モノノフ」。(笑) 日常を綴っています。

何もできない・・・

2010年09月30日 | その他
叔父さん(母の弟)のお見舞いに行ってきました。
叔父さんといっても、私の普段の呼び方は兄ちゃん。
私が生まれたときから可愛がってくれています。
年は61才。まだまだ若い。

最近、体の不調を訴え、病院で精密検査をしたところ、
すでに手の施しようが無い状態とのこと・・・。

なんてこった・・・。

どんな顔で会えばいい?何を話したらいい?と思い
ながらも、かみさんとお見舞いに行ってきました。

病室には奥さんと長女(私の従姉妹)がおりました。
皆が笑顔で迎えてくれ、短い時間でしたが和やかな
時間を過ごしました。

退室し、車に戻ろうとしていると従姉妹が追いかけて
きました。私も病状を詳しく聞きたかったこともあって
二人で話したのですが、さっきまで元気に話していた
従姉妹は二人になると終始泣きっぱなしで・・・、
涙がポロポロポロポロこぼれて・・・。

泣き続ける従姉妹に何もしてやれない自分が、
もどかしくて仕方ない・・・。


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学びどころ

2010年09月29日 | その他
昨年多くの支持を受けて誕生した民主党政権。

今回の尖閣諸島の一件、とんでもない対応だな?
と思いつつ、自民党だったら上手く対応できて
いたのだろうか?

民主党が悪いのか、日本人が悪いのか?

この1年の民主党政権を見ていると、素人集団か?
とすら思うときがあります。しかし選んだのは我々国民。

素人臭い、青臭い言動が多いですが、その分やってる
ことは分かりやすい。ああすれば、こうなるのかなんて
分かることが多い。(悪い結果が多いですが・・・)
素人考えで動くとこうなるんですよと国民に教えてくれ
ている。これは我々国民もレベルアップするチャンス。

我々も一緒に学習して国全体がレベルアップすべき時と
思う今日この頃です。


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挨拶

2010年09月28日 | お遍路 同行二人
今回、お接待を受ける機会はありませんでした。

それに変わるってことでもありませんが、宿毛駅に
向かう途中、すれ違ったお爺さんに挨拶すると、
丁寧に挨拶を返された後、手を合わせて拝まれま
した。






お遍路さんはお大師様(弘法大師空海)と共に歩いており、
一緒に歩いて下さっているお大師様へのお参りだと思いま
すが、妙に恐縮し緊張しました。

お接待を受けたときなどもそうですが、私などに・・・という思い
が込み上げ、とても謙虚な気持ちになります。

お遍路が四国の人々に愛されるよう、すれ違う方には出来る
だけ挨拶をするよう心掛けています。時には向こうから挨拶し
てもらえることもあります。特に向こうから声をかけてくれるの
は子どもが多いです。挨拶されるととても嬉しい温かい気持ち
になります。

ただ、ずっと歩いていると分かってくるのですが、町や集落に
よって、ほとんどの子ども達が声をかけてくれる地域もあれば、
そうでない地域もあります。その土地の地域性がでてるのかな?
なんて思いますが、やっぱり子どもは元気に挨拶する地域が
好ましく微笑ましく思えます。

あらためて息子達に、そして自分の住む地域への挨拶運動に
取り組もうと思うのでした。


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お遍路 折り返し地点にたどり着いて

2010年09月27日 | お遍路 同行二人
今回で高知県を打ち終わり、徳島・高知の2県を終えて、
お遍路も折り返し地点にたどり着きました。



阿波(徳島)は発心の道場。
土佐(高知)は修行の道場。

阿波では歩くに至るまで様々な思いを抱えていましたが、
88カ所を歩こうと心に決め、土佐ではその決意を試され
るがごとく、ただひたすら歩く修行の場でした。

ただ修行と言うことで歩くことに重きを置き過ぎ、本来の
お遍路の目的である「霊場を巡拝する姿勢」がおろそかに
なっていた気がしています・・・。

長い歴史によって築き上げられたのでしょう、そんなことが
見透かされたように、次に向かう伊予(愛媛)は菩提の道場。
菩提と言うのは道であり、知であり、覚であると言われてい
ます。あらゆる煩悩を断ち切り、不生、不滅の理を悟って、
初めて得る仏果。発心の道場、修業の道場を経て、ようやく
ここにたどり着くと言う訳です。ここでは、煩悩を搔き捨てた
智慧を得ると言われています。

次回は来年のGWになるかと思いますが、その時には新たな
姿勢でお遍路に臨むつもりです。少し長めの時間をとって、
愛媛県に入り、松山市の道後温泉を通過して今治市まで歩く
予定です。

故あって車中泊の遍路を続けてきましたが、宿に泊まる本来
のスタイルに戻そうかとも考えています。それが私の本当の
修行になる気がしてるので・・・。
まあ、今までは逃げていただけです。(笑:詳細はまたいつか)

前回の岬である室戸岬では大雨に祟られ、景色など楽しむ
ことが出来ませんでしたが、今回の足摺岬では超快晴の好天
に恵まれ、四国最南端の自然を満喫することができました。

こんな経験が出来ていることに感謝です。

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お遍路 帰路 淡路島

2010年09月26日 | お遍路 同行二人
宿毛を出発したものの、高知市に入った頃には睡魔がやって
きて・・・、南国PAで睡眠。何せ630キロの道のりですから、
体調は気をつけなければなりません。睡眠不足の運転なんて
もってのほか。起きたのは5時。眠気も取れてる。再度出発。

私は根拠は無いのですが淡路島が好きで、いつも四国に渡る
ときは神戸淡路鳴門自動車道を使います。もう何回渡ったか
分かりません。

な・の・に、何故か明るいときに淡路島を通過したことが一度も
無いのです。いつも暗いときばかり。

今回、明るい淡路島初体験です。嬉しい・・・。




神戸淡路鳴門自動車道入り口。この橋を渡れば淡路島。




四国に似た雰囲気があり景色が気持ち良い。




淡路ハイウエイオアシス(SA)に車を泊め、ちょっと観光。
淡路島から本土に架かる橋が見えます。この後この橋を渡って
帰ります。




写真では分かりにくいですが、神戸の街や六甲山、関西空港
なんかも見えました。




おみやげもここで買いました。
淡路島のSAなのに、四国の名物全部売ってました。(笑)
買ったのは高知の海苔に愛媛のタルトに淡路のタコ飯。
(タルトの写真は撮り忘れた・・・)




ちょくちょく休憩しながらも、運転を続け、まずは実家に到着。
実家の仏壇にお遍路の報告を済ませて今回のお遍路完全
終了。その後、自宅に到着。

平均燃費16.8キロ。
今回は特にエコ運転を気にしない(エアコン付けたり、
90~100キロくらいで走ったり)でのこの結果に満足。




総走行距離は1306キロ。
よく走りました。

家族にお遍路道中の土産話の後、夕方5時には布団に入り、
久々に12時間以上寝たのでした。
やっぱり疲れていたようです。


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お遍路 高知県 終了

2010年09月25日 | お遍路 同行二人
4時に目覚め、昨日車を泊めておいた歩き終えた場所へ移動。
今日は山歩きになるため、暗い道を歩くのが怖く、少し明るく
なるまで車内で待つ。




明るくなってきたので出発。朝焼けが綺麗。
四国のお遍路では、自然の美しさに感動してばかりです。




海岸を離れ、山へと向かいます。

歩く正面には山が見える。
正面に山が見えるということは、その山を越えていくのです・・・。




山道に突入。
山越えではありますが、古道といった険しい山道のお遍路道
ではなく、舗装されている道がほとんど。



今日も雲一つ無い超快晴。
気温は上がるものの、熱すぎるということは無く、適度な風も
あって快適。ただし、日差しは強く、昨日の海岸線で焼かれた
皮膚が悲鳴をあげてきます。昨晩のお風呂でも痛かった・・・。
今日もすでに皮膚は真っ赤です。タオルで汗を拭くのも痛い・・・。




さらにいたわっているつもりでも、これだけ歩いていると足も痛
くなる。靴を脱いで、熱をとってやると楽になります。
今までの経験から、足を守るためにテーピングをするようになり
ました。




歩いていると、前方に犬の散歩をしている人を発見。
ところが近づいてみると・・・、

うりぼうじゃん!(猪の子ども)

趣味で昔から飼ってるそうです。
大きくなると100キロを越えるんですって。




さらに歩き続けていると、どうにも足が痛い。ずっと横に流れて
いる川に降りることができないか探していたのですが、ついに
発見!足を突っ込むと冷たくて気持ち良いことよ。快感。




山を登り続けるとダム湖に到着。高いところが苦手な私は覗き
込むと怖い・・・。足早に退散。




朝から30数キロ歩き、ついに39番延光寺に到着。
高知県最後のお寺です。感無量。




延光寺を後にし、8キロ歩いて土佐くろしお鉄道終着駅宿毛駅
に到着。今回のお遍路終了。これで徳島・高知県の2県が終わ
りました。お遍路も折り返しです。

半分回ったことで色々考えることがあります。
その辺のことはまた後日ここに書きます。

次回はこの駅からのスタート。ここから歩いて5キロで愛媛県
に突入。

電車とバスを使って車まで戻り、車でスーパー銭湯まで戻って
帰宅に備えた食事と仮眠。夜11時。名古屋に向かい出発しま
した。




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お遍路 足摺岬

2010年09月24日 | お遍路 同行二人
朝4時起床。頭もスッキリ!ばっちり眠れました。
昨日歩き終えた場所まで車で移動し、お遍路開始。




歩き始めたのは5時頃。外はまだ暗い。
水平線がかすかに光を帯びだしている。




国道を歩いたり、山道を歩いたり、海岸を歩いたり。
わずかな距離の間でも四国・お遍路の道はふんだんに表情が
変わります。
写真の橋も今から歩くお遍路道です。橋にお遍路道と看板も
貼ってくれてあります。




歩き始めて20キロ。四国、最南端の足摺岬に到着。
38番金剛福寺を打った後、足摺岬の岸壁へ。




昨日までの天気とはうって変わり超快晴、好天に恵まれた
足摺岬の海はめちゃくちゃ綺麗でした。
なんて海の青さの美しい事よ・・・。
随分長い時間、見とれてしまいました。




足摺岬での私のお遍路姿、ご披露。




昨年、沖縄に行きましたが、その時より海を綺麗に感じました。

今回は打ち戻りということで、来た道を戻ります。目指すは20
キロ離れた場所に置いてある自分の車。




帰り道、大岐浜の波打ち際を歩く。
1600メートルにわたる白い砂浜。




四国最南端に相応しい豪快な波。
サーフィンをしている人が数多くいました。
ウエットスーツを着ている人の横を通り挨拶するのは白装束に
傘をかぶった私。このアンバランスさも四国故の光景か。




ちなみに朝は暗かったので、国道を歩いていた時、この砂浜へ
の誘導の看板に気付かず、国道を歩いてしまいました。
朝焼けの中、ここを歩いたらどんな風だったか・・・、少し心残り
です。




足摺岬から20キロ、今日の合計40キロ歩いて、朝、車を泊め
ておいた場所に到着。愛車を見ると、自分の家に帰ったようで
ホッとします。まあ、お遍路中は、本当に車が自宅なのですが。

時間は17時。まだ歩けそうではありますが、朝5時から歩いて
いることと、前回のお遍路でかなり無理をして足を痛め辛い思
いをした経験から、足をいたわろることを学んだ結果です。

車に乗り込み、ベースキャンプのスーパー銭湯まで20キロ走り、
昨日と同じようにお風呂に入り、スーパーで買い物し。

ちなみに私はスーパーの買い物が大好きで、名古屋と売られ
ている物のとの違いを見たり、名古屋で見かけない食べ物を
見つけるのが楽しい。海に近いだけあって、刺身はこちらの方が
上等な気がします。

車内で食事(とお酒)を満喫し、21時前に眠ったのでした。


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お遍路 四万十川

2010年09月23日 | お遍路 同行二人
今回で5回目となるお遍路。
予定通り歩ききると、徳島県に続き高知県が終了し、全体の
半分歩いたことになります。

昨晩20時に自宅を出発するものの、目指す四万十川のほとり
までは遠く、名古屋から車で630キロ。平均90キロで走っても
丸々7時間はかかります。途中仮眠(興奮して2時間くらいしか
眠れませんでしたが)を取りながら運転を続け、朝7時過ぎに
到着。

到着後、車を置き捨て、さっそくお遍路開始。
曇り空で雨が降りそうな気配。ちなみに名古屋では雷雨だった
そうです。




2時間近く歩き、一度訪れたいと願っていた四万十川及び四万
十大橋に到着。期待しまくって覗くと・・・、う~ん思ってたのと
ちょっと違う・・・。

こんな橋を↓を期待してたんですが、


(四万十川に架かる佐田沈下橋:ネットで見つけた写真です)

ごく普通にどこにでもある橋でした。




さらに曇り空だったせいか、川の色も暗く・・・、感動が少ない。
これなら私の大好きな長良川の方が素敵だ。
もっと上流の方を見た方が良かったかな?またいつか訪れよっ
と。

この後、ひたすら足摺岬に向かって歩くのですが、睡眠時間
2時間と長距離運転がたたったのか、頭がまったく働かず、
物事を考えることも出来ず、疲れた体で苦行のようにひたすら
歩く。車に戻るために乗らなくてはいけないバスの時間の都合
もあってですが、30キロ歩いたところでギブアップ。

高知西南交通バスと土佐くろしお鉄道を使い、車に戻る。




出発前に塾長に教えてもらっていた、中村駅近くにあるスーパー
銭湯(天然温泉)に到着。この銭湯の周りには、大型ースーパー
やレストラン、コンビニに100円ショップまで何でもそろっている

温泉に入る前、お店の人に朝まで車を駐車場に泊めておいて
良いか尋ねると、OKの返事。これで気楽に車中泊できます。
この地が高知滞在中のベースキャンプに決定。




さっそく温泉に浸かって汗を流し、近所のスーパーで晩ご飯の
お買い物。さっと眠りたいので、眠り薬代わりにお酒も購入。

土佐のカツオに宿毛のブリを使ったブリ丼を買って、車内にて
食事。お酒も疲れた体にほどよく染み込み、9時前には寝て
しまいました。


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お知らせ

2010年09月22日 | お遍路 同行二人
けんけん日記を覗いてくださり、ありがとうございます。
9月22日(水)18:00。只今より、お四国へお遍路に
行って参ります。その間、ブログの更新ができません。
(iPadは持って行きますが、更新はしない予定です)

26日(日)に帰宅する予定です。
帰宅後、ブログの更新をいたします。

数日分まとめて書くので、更新するのにけっこう時間
がかかるかもしれません。

では、行ってきます!

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お遍路に行ってきます

2010年09月22日 | お遍路 同行二人
今日、夕方より、お遍路に行ってきます。

26日の日曜日までお遍路をする計画でいます。四国最南端
である高知県の足摺岬を歩くおよそ120キロ。

勇んで出発したいところですが、実は歩く準備がまったく
出来ておらず、本当に歩ききれるのか不安でいます。

お遍路で何日も連続して長距離を歩くのに、事前にまったく
歩く訓練なしで挑むのは無謀で、それなりに歩き慣れておか
なければなりません。しかし、最近は会社に新しく印刷機が
入るなどで忙しく、なかなか時間がとれず、まったく歩けて
おりません・・・。何よりも最近でこそ、やや涼しくなってきまし
たが、先日までの猛暑の中、歩く気力などまったく湧きませ
んでした・・・。

おかげさまで、社業も大変忙しく、また次の週には九州への
旅行が控えていることもあって、正直、行きづらいこともあり、
心の中ではこんな状況で、さらにまだまだ暑い中行くことも
あるまい。1ヶ月延期した方が、良さそうだと思うものの、
連休や仕事など、色々考慮すると、やはり今週が最適。

今から少しでも準備をと3日前10キロ、2日前は15キロと
歩いてきました 。(まるで足りない、焼け石に水ですが・・・)
本番直前は歩かず足を休めておいた方が良いのは経験で
分かってますので、昨日、今日と足を休めております。

今回もハードな行程ですので、無事予定通り歩ききれるか、
不安や心配を抱えておりますが、いざ当日となったらやたら
テンションが上がってきました。明日は一度訪れたいと願っ
ていた日本最後の清流「四万十川」も渡ります。

今回予定通り歩くと高知県を歩き終わり、お遍路も全体の
半分を終えることになります。

気合いを入れて、行ってきます!


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癒される

2010年09月21日 | 家庭
次男が図書館で借りてきた本を参考に、
「箱で作れる不思議なブランコを作る!」
と、なにやら作り出す。




面白そうに思えたのか長男も手伝いだす。




完成したらしい。
何と、ブランコは長男が支えているものの、天井にガムテープ
で留められている・・・。




本当に座ろうとしている。
大丈夫か?




落ちた・・・。




笑える。

息子達には、癒されます。
ありがとう。


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早すぎる・・・

2010年09月20日 | その他
次男の通う小学校の児童の母親が永眠されました。
年齢は私と同じくらい。あまりにも早い。
今年になってから癌だと分かり、治療の甲斐無く・・・とのこと。
本人は癌であることと、残された時間が少ないことを今年の初め
からご存じだったそうです。

周囲には知らされておらず、かみさんも少し痩せたなとは思っ
ていたものの、地区の役員をされるなど以前と変わらぬ生活
ぶりにダイエットに成功したのかな?くらいにしか思えなかった
そうです。

この知らせを聞いたときは本当にびっくりしました。
そんな重病だったなんて・・・。
何しろ2ヶ月前の7月19日に書いたブログの出だしの文章、

>昨日から長男は友達の家族キャンプに一緒に連れて行って
 もらっている。

に書かれている友達のお母さんなんですから。

家族キャンプですから、もちろんそのキャンプにお母さんも
参加されていました。後に聞いた話ですが、家族との思い出を
沢山作ろうとされていたとのことでした。

そんな野外キャンプに行けた方がもう亡くなるのか?
よほど無理をされていたのか・・・。
あまりにも早い、急過ぎる・・・。

想像もつきませんが、どれだけ我が子を始め、残される家族の
ことを心配し、考えられたことでしょう。別れがどれだけ耐え難き
ことだったでしょう・・・。

人はいつか必ず死を迎えるとはいえ、早すぎる死は心痛みます。

今日はお通夜式。
大切なキャンプに誘ってくれた長男も連れて行きたかったので
すが、部活動の大会に参加していて帰宅が時間に間に合わず、
かみさんと二人で参列してきました。

心からご冥福をお祈りします。

合掌。



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次男、挫折を知る・・・

2010年09月19日 | 家庭
今日は次男の空手の大会。
私とかみさんと次男で港区の稲永スポーツセンターへ向かう。

次男は随分緊張しています。少しでも緊張がほぐれないかと
車で移動中、ワンピースの主題歌ベストアルバムをがんがん
かけ、大声で歌いながら会場へ。




大会はトーナメント方式。4年生の参加者は70人強。
いつも試合になると思うのですが、見てる私もめっちゃ緊張する。
胃が痛くなってくる。自分が試合に出る方がよっぽど楽。こんな
緊張をする時、自分は親なんだな~なんて感じます。

毎回、実績を残している次男は1回戦はシード。
2回戦(次男にとっては1試合目)、危なげなく圧倒的勝利。
3回戦、ここで前回の3位と当たる。実力は伯仲している。
接戦の末、本当に僅差で時間切れで敗れる。

次男はショックが隠せず、がっくりしている。
どんな言葉をかけようか悩みました。優しくしようか、厳しくしよ
うか・・・。
「よく頑張ったな」とねぎらった後、結果を残せなかった原因を
一緒に考え、勝ちたかったら、相手より練習し努力しなきゃと
教えました。もう4年生。そろそろ厳しさも必要かなと思います。

今回の経験を次回に生かし、努力が実を結ぶ経験を積んで
ほしいと願います。




この日、大会会場近くのポートメッセなごやで
「トラックと交通安全・環境フェア」
が行われており、トラ協青年部の役員を務めてみえる塾長も
参加しているとのことだったので、試合の合間をみて、覗きに
行ってきました。

吹上会場だった頃よりもスケールが大きく、凄い人出で大盛況
って感じでした。




塾長、こども免許証のラミネート張りを頑張ってました。
小さい子ども達に、「熱いから気をつけてね~」と手渡す姿は
非常に微笑ましいものでした。幼い子がよく泣き出さないなと
感心しながら・・・。




アニメ・ガンダム、ジオン軍のジープ(サウロベルタ)の1/1モデ
ルなどもあり、楽しかったです。

もう少し時間をかけて、ゆっくり見られなかったのが残念でした。


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断腸の思いで・・・、黒帯を断念

2010年09月18日 | 家庭
実は先日、長男がずっと続けていた空手の継続を断念しました。
黒帯まで、あと一歩だったのに・・・。
残念、無念・・・。

長男は今年の3月に1級に合格し、次は初段(黒帯)を目指す
ところまでたどり着いていました。初段を受験するには1年間の
修行期間を必要とします。当初はもちろん初段を目指していた
のですが、中学校に入学し、部活動と空手の両立が困難になっ
てきました。部活動は毎日、時には日曜日も行われ、朝練まで
行われます。夏休みもほぼ毎日部活動。さらに学習塾にも通う
ようになり、空手の練習の時間が作れなくなりました・・・。

空手の道場にも少ない練習回数で何とかならないか相談しま
したが、少ない練習を挽回して試験を受けるには夏休みや冬休
みなどに集中し、毎日練習しなくてはならないとのこと。

それは、どうにも出来そうにない・・・。
どちらかの選択で、長男が部活動を選び空手を断念しました。

私は親のエゴではありますが、黒帯を巻いて欲しかった・・・。
またいつか、機会があれば再開できたらなと思っています。




明日は次男の空手の大会。
次男のために長男が稽古をつけました。




容赦なく頭を狙った上段蹴りが炸裂。
かみさんが「もうやめなさい!家が壊れる!」
というほど、暴れ回っての「ど突き合い」。

この光景、私は眺めてるのが好きだったんだけどな~。
そのうち見られなくなると思うと残念です。


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而立会 9月例会

2010年09月17日 | 而立会(印刷仲間)
今日は名古屋而立会9月例会。

テーマは
「障がい者雇用は企業の戦略である」
 ~社会基準の変化と多様性の享受がもたらすもの~




今回の例会テーマからすると、弊社の規模ではすぐに役立て
るのは難しいかな・・・?と考えながら参加しましたが、近い
うちに雇用しようとまではいきませんが、あまり知識の無かっ
た、障がい者を中心にしたお話は大変興味深く聞くことができ
ました。

特に、ユニバーサルデザイン・ユニバーサルサービスの概念
は弊社の規模でも取り組もうとする姿勢が大切であると感じ、
結果をだすのは難しいかもしれませんが、意識はしていこうと
思います。




正直、言葉は悪いですが障がい者を利用した企業戦略など
「悪」ではないのか?などとタブー視していましたが、多様性
を享受し、環境整備をすることは社会的にも素晴らしいことで
あり、結果、お客様から信頼を得ることが出来ることを知り、
良い学びができました。


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