やっと冬になった。
仕事に出る時間を30分早めて家を出て、少し遠回りした。
少し気になっていたヤマハゼを確認するために、剛ノ池に回った。
剛ノ池にカモが集まり、ユリカモメが飛び回るにふさわしい寒さだ。
暖かかったからだろう、ロウバイの蕾がずいぶん膨らんでいる。
サルココッカの果実が色付いて、蕾もびっしりと付いている。
すっかり葉を落として、茱萸のような真っ赤な果実をつけたサンシュユには
一つ二つと花が咲いている。
隣では黄色一色のモミジが少しずつ葉を散らしている。
30分の遠回りも良いものだけど、風は今年一番の冷たさだ。
(2011.12.16 明石公園・剛ノ池)
☆
本格的な寒さ、北では雪。
剛ノ池は今日は暖かくはないけれど、風も殆ど吹いていない。
(2011.12.28 明石公園・剛ノ池)
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カルガモはもちろんヒドリガモも最近は停泊?ずうっと日本にいるようだし
でも 渡ってきたカモたちを見るのは嬉しい冬のお出かけです
剛の池に住んでいるのかな?
カモ類はやはり冬にしか見かけませんから、渡って来るのでしょうね。
遠くシベリアから…ではなくて、日本のどこかからかも知れませんが。
ヒドリガモもよく見かけるようになりました。
ここは海から1キロ程度なので、ユリカモメが冬場は飛び回っていて、
カモたちと餌の奪い合いをしていますから、時々骨休めに(?)撮るようにしています。
明石公園へ良く行かれているのですね
この公園の中洲にある大きな木に昨年はアオサギが
沢山の巣を作り 子育てをしていました
ところが今年 木は短く剪定されてしまい巣はすべて無くなってしまい唖然!
数日後に新聞に載り此処に飛来するまでは
とある神社で巣を作っていたそうです
余りの糞害に悩み 神社の木を伐採して鳥達を追い払った所・・・
今度は明石公園のこの池で巣を作り大所帯になってしまい・・・伐採して追い払ったそうです
追われたアオサギたちは今は何処で巣を作っているのでしょうね
カモも人間に慣れるのですね
以前 犬みたいに尻尾を振って近寄って来たので
可愛くて 抱きしめてしまいました
我が家の直ぐ近くに池があり カモたちが沢山います
カモにも色々な種類がありますね
神社の方は、併設幼稚園や駐車場からのクレームもあり、次々と樹が伐採されているようです。
公園管理の側からは美観や衛生上の問題で…と、言われたそうですが、いずれもが人の都合でしょうか。
池の畔にあるハゼノキを撮っていて、小学生のインタビューを受けました。↓http://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/d3ec573b0def8e1cec972386e3df4f8d
時折、池の外で歩いているのも見かけますが、散歩の犬に追いかけられて池に飛び込むのも愉快です。
いずれにしても、寒い冬、のんびりと撮っている訳にはいきませんね。