HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

ネムノキ(合歓木)

2018-02-12 | 木本 冬芽・葉痕

公園の北側には園外にテニスコートと野球場。
その傍に植えられていた合歓木は枯れて伐採されてしまった。
根は残っているようだから、いずれまたヒコバエ…と期待する。

この葉痕は、ローンボールズコートの外、今は梅が咲き始めた場所。
以前はここにも合歓木の大樹があったけれど枯れてしまった。
その種子がここに根付いたのだろうか。
冬芽・葉痕の観察にはこの程度の幼木が好都合だ。














▲ いくつかの葉痕は「猿顔」に見えるけれど、ネムノキの葉痕が一番…だろう。▼











ネムノキ(合歓木) 
マメ(←ネムノキ)科ネムノキ属 Albizia julibrissin
クロンキスト分類体系では従来のマメ科を、マメ科、ネムノキ科、ジャケツイバラ科に分科しているが
APG体系では、マメ科に一本化されている。
(2018.02.11 明石公園)


▲ 左の画像は、蕾から伸び始めたおしべとめしべ。右の画像では花序の中心部に周囲とは違った様子の「花」が見える。
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去年のネムノキ果実
冬芽・葉痕最初に撮った葉痕
山の歌 ネムノキのこと
カリアンドラ・ハエマトケファラ/カリアンドラ・エマルギナタ


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