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かなり強い風が吹いたから枝葉が落ちている。
河川敷もかなり荒れている。
それでも青空が戻った。
(2017.09.18 明石西公園)
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もう花が終わって、葉の一部も枯れ落ち始めている。
(2017.08.22 明石西公園)
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開き始めた「花」が見られるのは夕方。
おしべの花糸が真っ直ぐに伸びきるまでに少し時間はかかる。
夏は五時頃でもまだ日射しはある。
蕾が開き、折りたたまれていたしべが伸びてゆく。
高木になるネムノキだから、枝が下に伸びていれば…の条件が付く。
ここでは数年前にはそのような光景も間近だったけれど
下に広がっていた枝は散策される方には危険だと伐られてしまった。
▲ おしべの本数が少なく、めしべが目立つ花。
▲ 幾つか集まった花の塊が半円球状に開く。
目立つのはおしべの花糸、葯を持たないめしべは白、おしべより少しだけ長い。
▲ 花序の中心部には周囲とは違った様子の「花」
▲ この段階では白く長いめしべの存在がよく見える。
▲ 去年の果実?今年の果実だろうけれど、早すぎる。
▲ 落ちた種子から芽生えた一年目の葉、樹になるまでに育つだろうか。
ここには何十本もこんな姿の幼苗が足の踏み場も無いほど広がっている。
ネムノキ(合歓木) マメ(←ネムノキ)科ネムノキ属 Albizia julibrissin
クロンキスト分類体系では従来のマメ科を、マメ科、ネムノキ科、ジャケツイバラ科に分科しているが
APG体系では、マメ科に一本化された。
(2017.07.17 明石西公園)
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▲ 蕾から伸び始めたおしべとめしべ。
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今年のネムノキ 果実 冬芽・葉痕
カリアンドラ・ハエマトケファラ/カリアンドラ・エマルギナタ
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