僅かに日射し、それでもまた曇ってしまった。
(2016.09.30 林)
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一週間、晴れ間が殆どない。
それでもマルバツユクサもケツユクサも咲き続けている。
(2016.09.23 林)
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辛うじて白、だけれどたぶん奇形のツユクサ。
ケツユクサに混じって出て来た。
苞にはツユクサとは違って毛がある。
一度だけだが京都でしっかりとした白を撮った事がある。
めしべを備えている。
めしべを欠いている。
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かなり貧相になってしまっている。
種子を播いた翌年には日当たりが良くなかったにも拘わらず
一株から驚くほどの広がりだった。
それほどの広がりはなかったけれど、去年も相当に広がった。
敢えて種子は採取しなかったせいだろうか、今年は株が大きくならない。
ケツユクサ(毛露草) ツユクサ科ツユクサ属 Commelina communis f. ciliata
(2016.09.17 林)
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かつては幾つかの場所で「白いツユクサ」を見つけた。
藤沢時代には武田薬品藤沢工場の南の側溝、ロシナンテさんと撮りに出掛けた。
一番身近にあったのは、看護大学の西側
松江の田んぼでは一度きりだった。
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今年のケツユクサ
こんなツユクサがあった!と大張り切りしそうです
細くてまるでツユクサとは似つかないなにかの耳の形に見えるような花が咲きましたね
突然変異の始まり・・・なんて思ったり心が騒ぎます~
自然に消滅するのがほとんどなのでしょうけれど変わりものを見たいという気持ちは消えそうにもないです・・・
ツユクサの白は、一度定着するとほぼ安心出来る…と聞きましたが、一度向島百花園で見つけただけでした。
藤色は、当時は博物館の方に「ホウライツユクサ」と教わったのですが、こちらに戻ってから明石川で見つけたものを調べていて「ケツユクサ」としました。
この奇形はその種子から7年目に出て来ましたからケツユクサ同様に、苞に毛があります。
ツユクサにも幾つもの色変わりや奇形もあるので、『あっ、露草…』程度に見ているだけではもったいないかも知れませんね。
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